「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

科学探究塾

科学探究塾 AI利用で生活が便利になる手立てを追究する〜AI体験〜
についてポスターを「おたより」に掲載しました。
学校では体験できない設備を活用した体験活動や実生活・実社会と関連した探究活動を通して、科学技術への関心を高め、課題解決能力を育みます。
興味のある人は、積極的に、申込をしてください。

アルビBBなかなか勝たないなあ  〜校長室から〜

 アオーレ長岡にバスケの試合を見に行くと、必ずと言ってよいほど宮小の子どもたちに会います。声をかけてくれてとても嬉しいです。近くでプロの試合を見ることができるのはいいですね。
 でも、今シーズンはなかなか勝ちません。私はアオーレで試合があるときは、2試合のうち、1つは必ず見ています。まだ2勝しかしていませんが、そのうちの1つは見ることができて、すごくよかったです。が、まだ2勝です。勝つ雰囲気がなかなかでてきません。私自身はすごいファンということではないのですが、最近は負けても「次に頑張れ!」という気持ちが沸いてきています。選手には、最後まで気を抜かないで、集中して私たちに少しでもよいプレーを見せてほしい。勝ち負けの結果は出るけれど、それ以上に「頑張っている姿」を見せてほしい。そんな思いで、次に試合も見に行きます。(校長)

いろいろなことがあった休み…  〜校長室から〜

 雪が大変になる…という予報に振り回されて、様々なことが中止になったり延期になったりした週末だったと思います。の割に、土曜日は風が少し強いだけで、どちらかというと日曜日が雪だった長岡近辺。
 そんな中で、様々なことが世の中で起こっていて、「一体何があったのだろうか…」と思わせられています。一方では、自分の県が魅力度が低いランキング調査のやり方がいかん!と怒っている方もいて、向ける矛先が違うのではないかと感じている人も多いのではないでしょうか。
 もうすぐ冬休みです。クリスマスもあと少し。喜びや幸せはほんの小さなことに宿っています。それを見逃さないようにしていきたいものです。(校長)

四角い画面から…  〜校長室から〜

 1年生のお手伝いの記事を見て…。人の役に立つこと、それも奉仕的な心をもつことはとても大事なことだと感じています。自己有用感の育成は、これからの社会に求められることです。
 とりわけ、四角い画面でのやり取りが多くなっていくだろうと思われる未来は、「個」に埋没しがちです。自然と、人との交流が限られてきて、そこで得られるだろう「役に立っている感覚」を獲得することは難しくなりがちです。だからこそ、家庭で一緒に家事をすること、お手伝いをお願いすることが、それを補うことにつながります。そして、少しでも、四角い画面から離れることができます。
 「ゲームやスマホをやめなさいと言うけど、じゃあ何をすればいいの?」という問いには、家族で一緒に家の仕事をすることが選択肢の一つにはいるとよいのではないでしょうか。(校長)

感染症対策をもう一度点検して  〜校長室から〜

 報道のとおり、長岡市内の小学校で多くの児童がコロナウイルスに感染しました。新発田でも発生していましたが、心理的に少し距離があったのですが、同じような状況が生まれるのだと思い、危機意識が高まったというのが実感です。市長の発言でもありましたが、中傷やあやふやな情報の拡散、必要のない情報の発信は、本当に慎まなければいけません。大変なのは当事者です。
 少しおさまっていた感染症でしたので、私自身、気のゆるみはどこかにあったと思います。学校全体でももう一度見直しを図って、感染をしない、広げない、持ち込まないための対策を再度図っていかなければなりません。ご家庭でも同様の対策をお願いしたいですし、風邪等の症状がある場合には、無理をしないようにお願いします。今までにないような子ども間の感染の広がりがあります。十分に注意していかなければなりません。(校長)

理性的になること  〜校長室から〜

 SNSがこれほどまで広がってくると、良い点もあるのでしょうが、どちらかというと負の側面が目立っているように思います。匿名性を帯びると、何を言ってもいいという感覚になることもあるでしょうが、どうもそれだけではなさそうです。
 「自分は正しい」と本当に思って、正義を実行している感覚になっているということを以前報道番組で知りました。ネットは、真偽が明らかでない情報が氾濫していることもそうですが、見る側も、自分の思いや考えと同じものを拾って、自分の正しさを強化する傾向にあるそうです。そういうことが負の側面を強くさせているのだと思います。よほどよく考えていないと、知らないうちに人を傷つけているかもしれません。用心深く自分を理性的にしておく必要がありそうです。(校長)

ものづくり教室 〜校長室から〜

 記事にもあります5年生のものづくり教室。様子をときどき見て回りましたが、どの教室もとても楽しそうで、そして、本物に触れることができている姿がとてもよかったです。おいでいただいた皆さんは、皆さんが1級の資格をお持ちで、いわゆるマイスターです。フラワーアレンジメント、畳職人、建築士。素晴らしかったです。
 終わってから、校長室で少し歓談させていただいたのですが、とても話が弾んで、いろいろなお話を聞くことができました。中越地震のことや、マイスターの中学校の担任の先生が、私が中学校勤務の若い頃に同じ学年の副主任だったことや、長岡市の前教育長さんのお話や…。世の中どこかつながっているのだなあと心から思いました。毎日をしっかり生きないといけないなとも感じました。(校長)

メディアとの付き合い方  〜校長室から〜

 昨日、保健主事の研修会が行われました。小中の保健主事(養護の先生が多いのですが…)の皆さんが集まって、「メディアに関する指導と課題、連携の在り方」について、パネルディスカッションを行いました。小中学校での実践も紹介され、示唆に富む指摘もたくさんありました。保護者や児童生徒の意識を高めるために、PTAで主催してのメディアルールの作成、生徒会が話し合って決めたメディアルールなど、それに基づいたメディアコントロールの実践は大変ためになりました。
 ゲームは大人でさえやめられなくなるのですから、子どもがやれば一層抜けられません。それにオンラインですから、対戦相手は無限です。無限にはまっていきます。SNSは大人でさえ誹謗中傷で裁判沙汰になるのですから、子どもが使えば問題が出てくるに決まっています。「使うな!」と言えないのだったら、一緒に使って、どういうものがよくて、どういうのがダメなのか、時間をかけて教えないといけません。やめられない恐れがあるとすれば、どうやってやめることができるかを一緒にやってみなければいけません。与えるのなら、そこに時間をたっぷりかけていかなければならないと思います。時間も手間もかけないでうまくいくはずがないと思いました。そういうことを実感した研修会でした。(校長)

「スマホ脳」を読みだして…  〜校長室から〜

 今年ヒットしたと思いますが、「スマホ脳」という本を読みだしました。まだ最初のところなのですが、なかなか面白いです。人類の進化が、世の中の進み方に追いついていないことのよる様々な問題を、まずは食という部分から説いていっています。人類は長い時間をかけて、環境に適応するように進化をしてきました。その進化はとてつもなく長い時間を必要としているのです。けれど、例えば食べることについて考えると、大昔は、今エネルギーと取らないと今度いつ摂取することができるかわかりません。だからその時にちゃんと食べます。大昔はそうだったのですが、今の環境は全く違います。いついかなる時でもエネルギーをとることを可能にする環境が用意されています。しかし、人類は今とらなければならないことを変えられて(つまり進化して)いません。だから、様々な問題が出てきているのだというのです。わかる気がします。だから、スマホも…、ということなのかなと思って、これから読み進めていこうと思います。(校長)

ふたば朝会で…  〜校長室から〜

 今日の朝は、放射冷却現象で大変寒かったのですが、そんな中でのふたば朝会となりました。図書委員会と保健委員会の発表でした。読書の大切さ、よさや心と体の健康について、しっかりとした発表になりました。
 発表しているときに、3年生の子がわんぱく広場の方を見て、私に何かを訴えていました。ああ、体育館の屋根から白く薄い何かが降ってきているので、いったい何だろうと思ったのでした。「あれは、氷だよ」と伝えました。体育館を出る6年生も不思議そうに眺めています。屋根にびっしりついた霜が太陽の温かさで溶けて、かたまりとなって落ちてきているのだと話しました。時に昨日のように厳しい自然ですが、今日のように美しさを届けてもくれます。明けない朝はない…と同じだなと思います。(校長)

なるほど…と思うこと  〜校長室から〜

 睡眠儀礼で本を読んでいますが、その中でなるほどなあと思ったことを一つ。
 欧米はキリスト教でもイスラム教でも、一神教なので、価値観が明確です。そういうこともあってか、例えば、仕事と遊びをしっかり区別できて、仕事時間が終わるとサッと帰って自分の時間を過ごしたり、夏のバカンスも1カ月しっかりとることができる。けれど、日本人は信じることが一つではないので、なかなか区別がつかないで、仕事が終わっていても何となくダラダラといたり、仕事仲間といることの方が安心できたり、長く休んでいると逆に気が滅入ってしまったりということがあるということなのだと言うのです。日本人の私としては、とてもわかるところがあって、働き方改革と言われていても、時間が来たらサッと帰ったりすることができなかったり、何かちょっとしたことがあれば学校に来たり…ということをします。休みのときも、まあ2泊3日で旅行したらもう十分に満足という感じです。別に働くのが大好きというわけではないのですが…。(校長)

師走です!  〜校長室から〜

 令和3年もあと残すところ1か月。ついこの間同じようなことを言っていたような…。って、同じことを言っています。
 子どもたちの1年間と、私のような年寄りの1年間は、感じる長さ、意味、重みなど、本当に違います。理論としても、そういうことが言えると聞いたことがあります。令和のスタートから、コロナで躓いてますが、まだそこから立ち上がったとは言えない状況です。そんな令和3年の締めくくりとなっています。
 6年生は今週、いろいろあるようで、昨日は卒業記念制作の第1回目、今日はロボホン講習会。こちらは卒業に向けての活動となっているようです。他の学年も、年の締めくくり、年度の締めくくりとしていろいろなことが行われることと思います。気持ちを込めて活動に取り組んでほしいと思っています。(校長)

花壇の後始末  〜校長室から〜

 さつまいももほとんど掘り終わり、たくさんの収穫と共に冬へと向かいます。春、夏、秋と、花壇を彩っていた花たちも、今年の役目を終えて、すでに花壇は来年度へ向けてお休みに入っています。
 宮小の花活動は、3年生を中心にして、委員会、縦割り班で行っています。10年以上続く活動です。とは言え、この活動は、教職員と子どもたちではできるわけがなく、地域の方のご協力があってこそです。決して表にお出にならないのですが、実は…ということがたくさんあります。そういう目に見えないことに支えられて、10年以上にわたる宮小の花いっぱい活動ができていることを忘れてはいけないと思います。こういう活動があるからこそ、伝えられることでもあります。世の中のできごとは表面だけを見ていてもわからないのです。(校長)

150周年記念の事業が終了しました  〜校長室から〜

 ホームページのトップの写真が記念式典と音楽会のものになっていました。いい式典と音楽会だったなと思い返しています。
 先週の金曜日には、記念講演会を開催し、6年生の子どもたちと保護者の皆さんで、新発田市教育委員会の工藤ひとし先生のお話を聞いていただきました。中学校へ進学する子どもたちにとって、本当に心強くなるお話でした。保護者の皆さんからも、「あっと言う間の時間でした。もっと聞いていたかった。」という声を聞くことができました。やってよかったなと思っています。工藤先生からも、6年生諸君が本当に一生懸命話を聞いてくれたし、反応も素晴らしかった、あんなに意見がでるとは思わなかった、準備していたシートを使わなくてもよいくらい、いい意見が出ていた、など、大変ほめていただきました。「命はつながっているのだ」という最も大切なメッセージを子どもたちは全身で受け止めていました。
 教職員、保護者向けのお話をそのあと行いましたが、教育の素晴らしさを再認識することができたと思っています。もっとたくさんの保護者の方々に聞いていただきたかったというのが本当に気持ちです。大人次第で子どもたちはよくなっていく、子どもの声をしっかり聞ける大人であることの大切さを皆で実感できたら、世の中がもっと良くなっていくと思っています。(校長)

冬に向かってまっしぐら?  〜校長室から〜

 ここ3,4日ほど、天候が大変に荒れ模様。雷、大雨、大風。秋から冬への転換をはかっているようです。
 私が小学生の頃、「明日は雪がふるぞ」と感じて、そのとおり、次の日の朝は一面の銀世界でした。そう感じたのは、実は「におい」だったのです。雪が降るにおいを感じたのです。ツンとした空気が鼻孔をくすぐり、何か雪を感じさせるにおいになったのだと思います。人に言っても全く信じてもらえません。しかし、そういうことが2,3度ありました。小学生の頃のお話です。
 今はそういうにおいは感じません。自分の感覚が鈍ったのか、それとも気象異常のせいなのか。でも、時に窓を大きく開けて、外の空気のにおいをかいでみてください。雪を感じなくても、素晴らしい空気が体内に流れ、次へのエネルギーを生み出してくれると思います。家族で一緒にやってみてほしいです。(校長)

明日は…150周年記念講演会です  〜校長室から〜

 今日の新聞に、県ジュニア美術展の最優秀賞、優秀賞の受賞者名が掲載されていました。その中に、宮内小学校を見つけて驚きました。優秀賞を受賞していました。おめでとうございます。2万点の出品数の中の約40名の中に選ばれていました。すごいことですね。
 さて、明日は150周年記念事業の最後となる記念講演会を開催します。授業参観と兼ねる部分もありますが、多くの方々にお聞きいただきたいと思っています。案内状にもHPにも書いていますが、新発田市教育長の工藤ひとし先生からご講演をいただきます。子どもは未来の宝物、それを実感できる、そして教育の素晴らしさ、教育は、学校だけのことではなく、家庭、地域のすべての中での教育の素晴らしさを再認識できると思っています。6年生の保護者の皆さんは子どもたちと、その他の保護者の皆さん、地域の皆さん、学校関係者の方々は、その後の第2部講演会へ。申し込んでいられなくても、当日大丈夫です。たくさんの方々に参加いただきたいと願っています。(校長)

冬のような一日の始まり  〜校長室から〜

 一面真っ白になるときもあって、冬のようでした。今日の朝は風も強く、大変な登校時間。それでも、頑張って登校している姿が嬉しく感じました。今年の冬はどうなるのかな、雪は多いのかな、一日にドンと降るようなときがあるのかな、などと考えています。車のタイヤを早めに交換しないといけないなあと今日は実感しました。
 そんな中ですが、今熱く燃えているのが日本シリーズ。一緒に見る人がいないので、一人居間で観戦しています。ヤクルトを応援しているのですが、ヤクルト監督の高津さんは、新潟アルビbcの監督でした。そのときは、アルビはとても強くて、優勝していたと記憶しています。何か身近に感じて、応援しています。どこか関わりがあると、何となく身近に感じて、ひいきしてしまうのは人の常でしょか。(校長)

スマイルのお出かけ 〜校長室から〜

 スマイルルームの子どもたちの半分が、今日お出かけしました。校外学習です。ボウリング体験とショッピング体験です。電車に乗っていくのも大事な学習の一つです。宮内小学校は恵まれていて、駅まで歩いて3分。結構電車時間もたくさんあるので、とても良い環境です。
 本当に楽しそうに出かけていきました。あまりにもはしゃぎすぎて、羽目を外しすぎないように、しっかり話を聞いて、行動をしっかりすることも大事なことだと伝えました。駅まできちんと並んで歩いていきました。
 楽しい中で、たくさんの学びがあるといいです。そういう時には学びは確かになります。(校長)

中学校体験入学  〜校長室から〜

 昨日は、6年生が宮中へ体験入学をしてきました。中学校の先生方のお話、授業参観、部活動見学。興味津々、そして緊張感をもって臨んでいました。よくありたい、よく見られたい、そういうふうに思うことは当然です。
 宮中の校長先生からお電話をいただきました。「大変素晴らしい態度でした。話を聞く姿勢もよかったし、対応した職員が大変喜んでいました。来年度に入学してくるのが本当に楽しみです。」ということでした。嬉しく思います。私も一緒にまわったのですが、確かに素晴らしい参加態度でした。今日言って明日できることではないのです。日頃の姿がそこに表れたのだと思っています。
 中学校への進学が現実的になってきました。(校長)

思い込みは…  〜校長室から〜

 先日、11月26日の150周年記念講演会の案内をお配りしました。どうも、私の思い込みがあったようで、講演者の工藤ひとし先生からご指摘をいただきました。
 本丸中学校の校長先生でいられて、バスケットボールの全国大会に応援に行かれたことを知っていたので、てっきり、富樫勇樹選手と一緒だったと思っていまいた。けれど、そうではなくて、富樫勇樹選手は、アメリカの高校に留学していて、その大会には応援をしに来てくれたのだそうです。もちろん、監督は今の開志国際高校のバスケ監督で、勇樹選手のお父さんでしたので、そういう関係の中でも応援に来ていたのだろと思います。
 思い込みで失敗することが多いのですが、またもやという感じです。けれど、工藤先生のお話は、思い込みではなく、素晴らしいものになります。多くの方々に聴いていただきたいと思っています。宮内小に現在関わっていられる皆さん、もちろん、地域の方であれば学校にご連絡いただければおいでいただけるようにします。子どもたちの未来を思う方々に大勢参加いただければ有り難いです。(校長)
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