「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

花壇の後始末  〜校長室から〜

 さつまいももほとんど掘り終わり、たくさんの収穫と共に冬へと向かいます。春、夏、秋と、花壇を彩っていた花たちも、今年の役目を終えて、すでに花壇は来年度へ向けてお休みに入っています。
 宮小の花活動は、3年生を中心にして、委員会、縦割り班で行っています。10年以上続く活動です。とは言え、この活動は、教職員と子どもたちではできるわけがなく、地域の方のご協力があってこそです。決して表にお出にならないのですが、実は…ということがたくさんあります。そういう目に見えないことに支えられて、10年以上にわたる宮小の花いっぱい活動ができていることを忘れてはいけないと思います。こういう活動があるからこそ、伝えられることでもあります。世の中のできごとは表面だけを見ていてもわからないのです。(校長)

150周年記念の事業が終了しました  〜校長室から〜

 ホームページのトップの写真が記念式典と音楽会のものになっていました。いい式典と音楽会だったなと思い返しています。
 先週の金曜日には、記念講演会を開催し、6年生の子どもたちと保護者の皆さんで、新発田市教育委員会の工藤ひとし先生のお話を聞いていただきました。中学校へ進学する子どもたちにとって、本当に心強くなるお話でした。保護者の皆さんからも、「あっと言う間の時間でした。もっと聞いていたかった。」という声を聞くことができました。やってよかったなと思っています。工藤先生からも、6年生諸君が本当に一生懸命話を聞いてくれたし、反応も素晴らしかった、あんなに意見がでるとは思わなかった、準備していたシートを使わなくてもよいくらい、いい意見が出ていた、など、大変ほめていただきました。「命はつながっているのだ」という最も大切なメッセージを子どもたちは全身で受け止めていました。
 教職員、保護者向けのお話をそのあと行いましたが、教育の素晴らしさを再認識することができたと思っています。もっとたくさんの保護者の方々に聞いていただきたかったというのが本当に気持ちです。大人次第で子どもたちはよくなっていく、子どもの声をしっかり聞ける大人であることの大切さを皆で実感できたら、世の中がもっと良くなっていくと思っています。(校長)

冬に向かってまっしぐら?  〜校長室から〜

 ここ3,4日ほど、天候が大変に荒れ模様。雷、大雨、大風。秋から冬への転換をはかっているようです。
 私が小学生の頃、「明日は雪がふるぞ」と感じて、そのとおり、次の日の朝は一面の銀世界でした。そう感じたのは、実は「におい」だったのです。雪が降るにおいを感じたのです。ツンとした空気が鼻孔をくすぐり、何か雪を感じさせるにおいになったのだと思います。人に言っても全く信じてもらえません。しかし、そういうことが2,3度ありました。小学生の頃のお話です。
 今はそういうにおいは感じません。自分の感覚が鈍ったのか、それとも気象異常のせいなのか。でも、時に窓を大きく開けて、外の空気のにおいをかいでみてください。雪を感じなくても、素晴らしい空気が体内に流れ、次へのエネルギーを生み出してくれると思います。家族で一緒にやってみてほしいです。(校長)

明日は…150周年記念講演会です  〜校長室から〜

 今日の新聞に、県ジュニア美術展の最優秀賞、優秀賞の受賞者名が掲載されていました。その中に、宮内小学校を見つけて驚きました。優秀賞を受賞していました。おめでとうございます。2万点の出品数の中の約40名の中に選ばれていました。すごいことですね。
 さて、明日は150周年記念事業の最後となる記念講演会を開催します。授業参観と兼ねる部分もありますが、多くの方々にお聞きいただきたいと思っています。案内状にもHPにも書いていますが、新発田市教育長の工藤ひとし先生からご講演をいただきます。子どもは未来の宝物、それを実感できる、そして教育の素晴らしさ、教育は、学校だけのことではなく、家庭、地域のすべての中での教育の素晴らしさを再認識できると思っています。6年生の保護者の皆さんは子どもたちと、その他の保護者の皆さん、地域の皆さん、学校関係者の方々は、その後の第2部講演会へ。申し込んでいられなくても、当日大丈夫です。たくさんの方々に参加いただきたいと願っています。(校長)

冬のような一日の始まり  〜校長室から〜

 一面真っ白になるときもあって、冬のようでした。今日の朝は風も強く、大変な登校時間。それでも、頑張って登校している姿が嬉しく感じました。今年の冬はどうなるのかな、雪は多いのかな、一日にドンと降るようなときがあるのかな、などと考えています。車のタイヤを早めに交換しないといけないなあと今日は実感しました。
 そんな中ですが、今熱く燃えているのが日本シリーズ。一緒に見る人がいないので、一人居間で観戦しています。ヤクルトを応援しているのですが、ヤクルト監督の高津さんは、新潟アルビbcの監督でした。そのときは、アルビはとても強くて、優勝していたと記憶しています。何か身近に感じて、応援しています。どこか関わりがあると、何となく身近に感じて、ひいきしてしまうのは人の常でしょか。(校長)

スマイルのお出かけ 〜校長室から〜

 スマイルルームの子どもたちの半分が、今日お出かけしました。校外学習です。ボウリング体験とショッピング体験です。電車に乗っていくのも大事な学習の一つです。宮内小学校は恵まれていて、駅まで歩いて3分。結構電車時間もたくさんあるので、とても良い環境です。
 本当に楽しそうに出かけていきました。あまりにもはしゃぎすぎて、羽目を外しすぎないように、しっかり話を聞いて、行動をしっかりすることも大事なことだと伝えました。駅まできちんと並んで歩いていきました。
 楽しい中で、たくさんの学びがあるといいです。そういう時には学びは確かになります。(校長)

中学校体験入学  〜校長室から〜

 昨日は、6年生が宮中へ体験入学をしてきました。中学校の先生方のお話、授業参観、部活動見学。興味津々、そして緊張感をもって臨んでいました。よくありたい、よく見られたい、そういうふうに思うことは当然です。
 宮中の校長先生からお電話をいただきました。「大変素晴らしい態度でした。話を聞く姿勢もよかったし、対応した職員が大変喜んでいました。来年度に入学してくるのが本当に楽しみです。」ということでした。嬉しく思います。私も一緒にまわったのですが、確かに素晴らしい参加態度でした。今日言って明日できることではないのです。日頃の姿がそこに表れたのだと思っています。
 中学校への進学が現実的になってきました。(校長)

思い込みは…  〜校長室から〜

 先日、11月26日の150周年記念講演会の案内をお配りしました。どうも、私の思い込みがあったようで、講演者の工藤ひとし先生からご指摘をいただきました。
 本丸中学校の校長先生でいられて、バスケットボールの全国大会に応援に行かれたことを知っていたので、てっきり、富樫勇樹選手と一緒だったと思っていまいた。けれど、そうではなくて、富樫勇樹選手は、アメリカの高校に留学していて、その大会には応援をしに来てくれたのだそうです。もちろん、監督は今の開志国際高校のバスケ監督で、勇樹選手のお父さんでしたので、そういう関係の中でも応援に来ていたのだろと思います。
 思い込みで失敗することが多いのですが、またもやという感じです。けれど、工藤先生のお話は、思い込みではなく、素晴らしいものになります。多くの方々に聴いていただきたいと思っています。宮内小に現在関わっていられる皆さん、もちろん、地域の方であれば学校にご連絡いただければおいでいただけるようにします。子どもたちの未来を思う方々に大勢参加いただければ有り難いです。(校長)

創立150周年 今日は誕生日  〜校長室から〜

 宮内小学校の創立記念日は今日。11月15日です。先日、創立記念式典を開催し、誕生日を先取りして、全員でお祝いしました。今日は、全校放送でお祝いです。
 150年間続いてきたということは、それだけたくさんの人が関わったということになります。実際に校舎を建てたりした人、学校で教員としてかかわった人、児童として、保護者として、そして地域の一員として学校に寄与してきた方々。そういうたくさんの人のおかげで今があります。そういうことを全員に話をし、感謝の気持ちをもって、大切な命をつないでいこうという思いを伝えました。
 151年目がスタートします。

寒くなってきました…  〜校長室から〜

 11月になってから、どんどんと寒くなってきました。雨の日も続くようになってきました。11月も半ばになりましたから、仕方のないことだと思っています。
 今朝、気温が1ケタ台だったこともあり、暖房の試運転を行いました。久しぶりに動かしたので、うまく点火できない教室もあったりして、点検をしてもらって、ちゃんとつくようにしてもらおうと思っています。
 持久走大会も、この天候で、雨が降っていなくても、グラウンドが水浸しだったり、朝できるかな…と思っていても、途中から雨が降ってきて、今日も明日も無理だなということになったり、気温としてはよいのですが、うまくゆかないです。やれるチャンスを見つけてできる限り実施したいものです。(校長)

不在の2日間に…  〜校長室から〜

 修学旅行は、記事のとおり、とても楽しく、有意義で、元気いっぱいの行事となりました。どこへ行っても、挨拶や返事が本当に素晴らしく、それぞれの見学箇所の担当の方々を驚かせ、良い気持ちになっていただきました。毎年たくさんの小学生が来ているので、いろいろな小学校の姿を見ていられると思いますが、そうそうない立派でさわやかで、元気のある姿を見せられたのではないかと思っています。
 不在の2日間、それぞれの学年でいろいろなことがありました。記事にもたくさん掲載されていて、それは嬉しかったです。毎日の確かな学習を積み重ねながらも、素敵な虹を見たり、ちょっと遠くへ出かけて楽しく学習したり、大好きなお菓子が作られる工程を見ながら、おせんべいをもらったりする、そういうことが毎日の学習に張りをもたせるものになっていけばいいなあと思っています。(校長)

明日から6年修学旅行です  〜校長室から〜

 天候が少し不安定になりますが、雨さえ吹き飛ばすほどの気持ちで明日からの修学旅行を迎えたいと思います。
 6月に計画をしていましたが、コロナ感染の状況がよくなかったこともあり、11月に延期をしました。幸い、感染は随分収まっていて、昨年度の修学旅行の時よりも、少ないのが何よりです。あの頃は、東京で200人の新規感染者が出て、これは大変だと言っていたのでした。奇跡的に少なくなっていることが分かります。けれど、それに気を緩めないで、しっかりと感染対策をしていってきたいと思っています。
 会津は長岡と縁があります。子どもたちはそれを学習して参加します。なるべく自分とのかかわりの中で学習することはとても大事です。子どもたちには、そういう視点から多くを学んできてほしいと思っています。(校長)

たくさんの表彰があった全校朝会  〜校長室から〜

 11月3日は、秋の褒章の授賞式が執り行われました。県内でもたくさんの方が受賞されました。新聞を見ていたら、一緒に勤めさせていただいた方の名前があり、少し嬉しく思いました。
 さて、今日の全校朝会では、ともしび展と書道でたくさんの賞状を渡すことができてとてもよかったです。文化の秋ですから、こういうときに賞せられることはいいことです。いろいろな分野で自分の力を発揮する、そういう場面がそれぞれにあるといいなあと思っています。たとえ、賞状をもらわなくても、「わたしは○○が好き」「わたしは○○をずっと続けている」と言えることがあればOKだと思います。今はそういうことがなくても、この機会に見つけてみよう!と決意すればいいのです。
 寒くなってきていますから、健康には十二分に気をつけたいものです。(校長)

落ち着いた日常に…  〜校長室から〜

 記念式典、音楽会が終わり、少し一安心しています。子どもたちはすでに次に向けて歩き出しています。毎日がいろいろなことの連続で、息つく暇がなかったのですが、ここにきて、落ち着いた日常にもどしていく必要がありそうです。
 とはいえ、子どもたちは、6年生が修学旅行、校外学習がある学年もあるようですし、持久走大会も学年ごとに行われる予定です。落ち着いた日常の中にも少しの山があるという感じでしょうか。持久走大会は、天候の心配をしなければならないので大変なのですが、気温的には一番良いのでしょう。
 11月が始まりました。文化の秋、実りの秋です。落ち着いた日常の中で充実していきたいと思っています。(校長)
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