「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

夏休み10日目です  〜校長室から〜

 早くも夏休みに入って10日が経とうとしています。子どもたちは楽しく、有意義に生活しているでしょうか。このくらいの時期になると、休み慣れと中だるみに入っていきます。もう一度、休みに入る前の気持ちや目標を確認してほしいと思っています。
 国内のコロナ新規感染者が過去最多になる中で、行動も制限されています。あともう一歩というところで、ワクチン接種も足踏みをしていますが、もうひと踏ん張りのところまで来ていると思います。子どもたちも家庭での生活でできることを一つでも積み重ねていって、今のこの状況だからできることを増やしていってほしいと思っています。(校長)

互いに高め合う  〜校長室から〜

 毎日のオリンピック競技で、とても充実した日々を送っています。昨日は、男子体操個人総合が凄かったです。
 19歳?で金メダルを獲得した橋本選手は確かに素晴らしかったですが、自分自身の今までの見方をとても恥ずかしく思いました。昔は、オリンピックで体操競技に限らず、「失敗すれば日本選手が優勝する」という思いがどうしてもありました。けれど、選手の取組を見ていると、互いに交流を重ねて、技を磨き合って、競い合っていることが手に取るようにわかります。失敗を望むより、相手の素晴らしい演技のその上を目指すのだ、その結果として、互いの競技力の向上がある、自分自身の見方や考え方のとてつもない狭さを痛感しました。
 すべての選手が、自分のもつ力を十分に発揮して、競い合って高め合ってほしいと願う今日この頃です。そして、コロナが下降線をたどってほしい!(校長)

夏休みのスタートはどうでしょうか? 〜校長室から〜

 夏休みが始まって6日を過ぎました。テレビにくぎ付けになっている人も多いのでは?と思っています。どの競技も本当に面白いです。バスケット3×3、スケートボードなど、見る機会がなかった競技もとても楽しんでいます。
 さて、昨日、NSTの夕方の報道番組で、宮内小学校の子どもたちが何人か出ていました。竹あかりの取材で、工作クラブの何人かがインタビューを受けていたのですが、それが流れていました。私のところにも、何人かの人から「見たよ!」というメールが届きました。偶然録画していたので、そのあとに見たのですが、みんな立派に取材に応じていたのが印象的でした。
 8月5日までだったと思うのですが、長岡駅大手口で「みんなの想火」と銘打って展示されています。子どもたちの作品もたくさんあります。ぜひ、暗くなってからご家族で見に行かれると、きれいで癒されるのではないかと思います。(校長)

明日から夏休みです!  〜校長室から〜

 明日から夏休みです。健康な生活の中で、楽しい夏休みにしてほしいと思っています。
今日の全校集会で、子どもたちに次のような話をしました。(これからですが…)
「東京オリンピック・パラリンピックが開催される夏休み。特別である。いろいろな問題もあるけれど、選手は1年待たされた中で頑張るので、それは応援したい。通常の大会ではないので、応援の仕方も変えようかなと思っている。
 3つのお願い。
 一つは、命にかかわるような事故などにあわないように。交通事故、水の事故には十分に注意。二つ目は、家族の一員として役に立つような存在でいてほしい。それぞれの学年でやれることはきっとある。三つ目は、継続してやったと言えることをもってほしい。小さいことでもいい、少しくじけて、ほぼ毎日と言える程度でもよい。とにかく、自分で継続してやったと言えることがあるとよい。」
 ご家庭でも、よき思い出となるよう、見守りながらも、一緒に楽しく過ごしていただきたいと思っています。(校長)

熱中症に大注意!  〜校長室から〜

 熱中症アラートが出ています。今日は朝からものすごい暑さで、9時の段階で、汗でビショビショになっています。ちょっと活動すると大変なことになります。昨日から昼休みの外遊びは禁止になっています。今日もそうなることと思います。
 この暑さは、ある年だけのことではなくて、いつものことになってきています。今年は暑いね、から、今年も暑いね、ということです。人間もこの暑さに慣れてくるのだろうと思います。もちろん、何十年もかけてということですが…。そうやって進化をしていくのかもしれません。環境にあった体になっていく。まだ、そう簡単に滅ばないのだろうと思います。
 それにしても、少しは下がってくれないかなと思う今日この頃です。(校長)

自然教室から帰ってきて  〜校長室から〜

 教員生活で初めての自然教室を堪能してきました。学生の時に行ったり、教員同士で研修しに行ったりはありましたが、子どもたちと一緒は初めてでした。感想を一言でいうとしたら、「なんて楽しいのだろう!」です。
 源流体験はハプニングいっぱい、エピソードいっぱいでした。まさか、あそこまで雨が降るとは思いませんでした。下から水!上からも水!途中でリタイアする班が続出しましたが、1つの班だけが最後までやり抜きました。途中で、「引き返しますか?続けますか?」の問いに「続けます!」だったそうで、すごいです。
 キャンプファイアも、あの雨の後、できるのか?他の学校はすべてキャンドルサービスになり室内に行くのに…。ですが、そこは宮内小です。雨が一滴も降らず、完全形で実施できました。すごい!
 2日目は、私は疲れ切って、子どもたちの活動の様子を見るだけでしたが、リーダーシップを発揮する子がたくさん。協力の意識が高まりました。
 たくさんのことを家でもお話ししたと思います。事故や大きなけががなく、無事に帰ることができたのが、私は何よりでした。(校長)

教育広報紙「かけはし」

新潟県教育庁より、教育広報紙「かけはし」50号の発行について周知依頼がありました。URLを掲載しますのでご覧ください。

https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kyoiku/1191...


毎日トマトが…  〜校長室から〜

 2年生の朝の活動は、ミニトマトの収穫のようです。毎朝、「トマトが○個とれたよ」と報告してくれる子どもたちが何人もいます。なかには、一つどうぞと言ってくれる子もいます。楽しそうに、大事そうにそれを教室にもっていっています。きっと、2年生の子どもたちのご家庭では、ミニトマトが毎日食卓を彩っていることと思います。
 2年生は、成果の果実を得ることの喜びを体験します。水をやって果実を得ています。これが3年生、4年生と学年が上がっていくと、果実を得るためには、もっと工夫や努力をしなければならなくなるでしょう。肥料をやったり、草取りをしたり。野菜や果物だけでなく、いろいろなことで、成果の果実を得るためには、工夫と努力、そして熱意が必要になってきます。そして、学年が上がるにつれて、「自分が」という割合をどんどんとあげていく必要があります。いろいろな場面で書いていますが、「自分が」の割合が高ければ、自分がとるべき責任も大きくなります。これが「成長」だと思います。大人は、成長の度合いに合わせて、見守る度合いをあげていくことが本当に大切になると考えます。(校長)

タブレットの活用  〜校長室から〜

 今後のことを踏まえて、タブレットの持ち帰りと接続の状況についての確認をしてもらいました。いかがでしたでしょうか。昨年度初めの頃の臨時休業のような措置はもう御免なのですが、それでも、いざというときに備えておくことは大事です。また、いろいろな可能性も広がりますから、今回の接続テストは必要となります。
 加えて、今回の持ち帰りに合わせて、無観客ミヤリンピックの様子が見られるようにしました。記録用ですから、鮮明に、一人一人が大きく…というわけにはいきませんが、雰囲気は感じてもらえたのではないかと思います。子どもたちの頑張りが伝わったのではないかとも思っています。
 とうとうオリンピック・パラリンピックも、その多くの競技が無観客となりました。開幕まで2週間を切っているのに、なかなか盛り上がれません。ですが、始まったら、画面越しではありますが、応援したいです。そして、オリンピック・パラリンピックの趣旨を実現すべく、日本の選手だけを映すのではなく、どの国の選手にも声援が送れるようになっていくといいと思っています。

本日、引き渡し訓練です  〜校長室から〜

 想定外を少しでもなくすために、様々な場面を考えて、そのための準備をしておくことは大事です。少し想定とずれたとしても、このことを応用して行動することができると思います。今日は、引き渡し訓練です。引き渡す必要があることを想定して、スムーズにできるかどうかを確認します。引き渡さないということもあるわけですが、それは十分に学校で対応が可能となります。
 防災アプリでハザードマップを確認すると、宮内小近辺は、3mから5mの浸水区域になっています。最大にひどい状態になると、逃げられない状態になります。学校では3階に避難することが求められるような高さです。ご自宅はどうでしょうか。最大に浸水してどのくらいの高さまで水が来ると想定されているのでしょうか。こういうときに一度確認をして、避難をどのようにするのかを家族で話し合うことが大事だと思っています。(校長)

委員会の提案をしに校長室へ  〜校長室から〜

 ある子どもが一人で校長室にやってきました。「校長先生、少し時間いいですか?」「どうぞ。なんでしょうか。」「実は、委員会活動の中で、〜〜をやってみたいと思っているのですが、いいでしょうか。」「そうですね。それぞれで何をやっているかわからないので、何回かに分けて話をしたりするのはいいかもしれませんね。」
 そんな会話をして校長室を出ていきました。実際にどんな活動をするのかはわかりませんし、やらないかもしれません。けれど、自分で考えて、何ができるかを判断して、相談すべきことを相談し、実施の計画をたてたり、実際にやってみたりできたら素晴らしいですね。小学校での委員会活動は、自治の心を芽生えさせるところだと思います。それを中学校で、高校で、社会に出て、大きく育てていく。「民主主義は、一つの壮大な実験である。」と言われています。よき結果が出るように、これからの子どもたちも力を発揮していってほしいです。(校長)

竹あかり展について  〜校長室から〜

 今年度、工作クラブで竹あかりを作成しています。20名くらいの子どもたちが参加して、だいぶ完成に近づいています。この活動は、地域の竹あかり制作を行われている方からの協力を得て行うことができています。竹あかりって、どういうものなのだろうか?と思われている方は、校長室に一つありますので、学校においでの際は、ぜひご覧いただきたいと思っています。
 そうでなければ、今度、オリンピックの前日、7月22日の夕方から、アオーレ長岡で竹あかり展が開催されます。子どもたちの作品も展示されます。美しい竹あかりを見ることができます。ロマンチックな気分に浸ることができると思います。(校長)

学校評価アンケートをよろしくお願いします  〜校長室から〜

 毎年2回実施している学校評価アンケートを今年度もご回答をよろしくお願いします。今回は、基本的には紙による回答ではなく、C4th・home&schoolでの回答となります。データを配信しますので、それでご回答ください。よろしくお願いします。
 令和3年度も、なかなか今までと同じというわけにはいかず、要望もたくさん出てくるかと思います。これからのことを考えると、本当に前と同じにできるのだろうかとも思います。それを前提として、今後の教育活動を考えていくことが求められていると考えます。今は、前例踏襲ではなく、この環境で何がよりよいと考えられるのかを常に探っていくことが必要なのだと思います。(校長)

ここ1〜2週間、気を付けて…  〜校長室から〜

 梅雨末期、この休みは、熱海でとてつもなく大変な災害が起き、今も捜索活動が行われています。土石流の恐ろしさをあのように映像で見せつけられると、少しの雨でも心配になってしまいます。ここ1〜2週間は雨の降り方に十分に注意をして、警戒を怠らないようにしていきたいです。
 ここ2年間は、水害、熱中症に加え、コロナ対応ですから、警戒だらけです。何をやるにも警戒していないといけません。大変な時代です。ほとんどが、注意報、警報が知らせられるわけですから、それを軽く考えず、そのときそのときにしっかりと対応をしていくことが、自分の、他の人の命と安全を守る大切なことだと思っています。(校長)

全校で「YUME日和」  〜校長室から〜

 全校で、体育館で、大きな声を響かせて、音楽朝会を…。なかなか実施する環境が用意できず、音楽朝会自体を行えずにいました。
 しかし、先月の歌「YUME日和」は、とてもいい歌で、ぜひ全校で歌いたいと思いました。学校は、タブレットでいろいろなことがすぐに可能になっていますので、体育館と教室をつないでできないかと考えました。半分は体育館、半分は教室で一緒に歌えないか、このあたりがスタートになるかなと考え、タブレットを上手に活用して、全校で「YUME日和」でした。
 体育館での歌声と、わんぱく広場に聞こえてくる歌声が一緒になって、久しぶりにみんなで歌っている感覚になりました。宮内小は、花いっぱいですが、歌一杯にもしたいです。心を開いて、大きな歌声を響かせることは、とても素晴らしいと思っています。(校長)

図書館が…  〜校長室から〜

 図書館が大変なことになっています。休み時間には本を借りる人が長蛇の列をつくっています。こんなに本が好きだったかな…と思ったのですが、読書週間で、本の貸し出しスタンプラリーをしているからでした。一生懸命の子は本当に一生懸命です。この機会に本に触れるというのはそれなりに意味があると思っています。手にしない限り、読むこともないわけです。ちょっと読みだせば、その世界に引き込まれるはずです。読書好きになってほしいですね。
 そして、7月ですから、七夕にちなんだ素敵な飾りもボランティアの方々の手でなされています。学校の外からもうかがい知ることができます。願い事をしたくなるような飾りです。有り難いことです。地域の皆さんもぜひ楽しんでみてください。(校長)
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