「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

3カ月半ぶりでした  〜校長室から〜

 監督も選手もつらかったのだろうと思います。26連敗していましたので…。宮内小のホームページの記事としてはふさわしくありませんが、敢えて掲載します。
 というのも、ツイッターには読むとがっかりするような投稿ばかりで、もしもこれを選手らが読んだとしたら、どれくらい力が抜けてしまうのかと思うからです。プロは厳しいので、それもエネルギーに変えるくらいの意識が必要なのでしょうが、それにしてもです。そうです、長岡を盛り上げるために大事にしているアルビBBです。
 なんでもそうなのですが、批判するのは簡単で、励まし続けるのは難しい。自分の言動も気を付けないと…と思っています。(校長)

元気が一番  〜校長室から〜

 毎年、6年生の卒業制作で、地元の佐藤陽一先生においでいただき、指導をもらっています。20年以上になります。まさに、継続は力です。
 そして、その指導が終わるときに、先生の作品を一ついただいています。校長室や校長室前の飾り棚に置いてあります。昨年は、アマビエでした。そして、今年は、猫でした。足を踏ん張り、手を大きく上にあげている猫です。お腹には「元気一番」と書いてあります。不安に感じる毎日を過ごしている者にとって、それこそ元気づけられる作品でした。自分が元気でいること、人に元気を与えられること。今のご時世、どれほど大事なことでしょうか。(校長)

少し暖かくなってきたでしょうか…  〜校長室から〜

 ここ2、3日、少し暖かい日となっています。ほんの少しなのでしょうが、それさえ嬉しく思う今日この頃です。もう少しで春分ですから、暦の上では確実に冬を脱して、春へと向かおうとしています。毎日のニュースは、気持ちを下げていくものばかりなので、そういうところに救いを求めたくなります。
 今日は、6年生の卒業制作の総まとめ。佐藤陽一先生から、一人一人の作品の評価をしていただきます。全員の作品を一つ一つ評価していただくので、その話を全部聞くのは、実はなかなか大変だと思うのですが、きっと6年生諸君はしっかりと話を聞いてくれると思います。自分の作品のことだけでなく、共に学んでいる仲間の作品のよさ、作り手の思いを受け止めてくれたらいいと思っています。(校長)

校長室のシャコバサボテン  〜校長室から〜

 職員玄関にずっと置いてあったシャコバサボテンを1カ月ほど前から校長室に入れました。花芽は出ているのですが、節の間から根っこがでてきて、これは水を欲しがっているな、けれど寒すぎて水をやるのも…と思って、少し暖かい校長室に入れました。廊下にあったときのしょんぼりした雰囲気から一転して、とても元気になったように思います。花芽もどんどんと膨らんできて、もうすぐ咲きそうです。あわせて、アザレアも入れたのですが、今年度の春に購入したもので、途中で枯れてしまうことが多いのですが、元気に花を咲かせようとしています。両方ともピンク色で、見る人を元気にさせてくれています。(校長)

なるほど!  〜校長室から〜

 今日の新潟日報の22面に、「論考2022」という論説が掲載されていました。なるほど、そう考えればいいのか…と思わされるところがありました。
 フランスの人類学者アンドレ・ルロアグーランが述べた言葉です。「少しずつすべての器具を外に押し出していくのが人間の進化である。」これは決して良い意味で言っているではないと思います。食べ物をすりつぶすのは、人間の歯から調理器具を押し出している、足で移動する作業を自動車へ押し出す、自動運転へ押し出す、果てはデジタルに変換して、移動自体を押し出す。それを進化と呼ぶ。なるほどでした。コロナ禍でのいろいろな取組の中で、人間が楽をしようといろいろと押し出していることに対する警鐘をならしていた論説でした。昨日のHPで書いたことと通じるかなと思っています。(校長)

またもや難しい局面です…  〜校長室から〜

 通常の教育活動を進めたいのですが、なかなかそうはさせないぞと言われているようです。子どもたちにはいろいろな体験が必要なのですが、その体験の質がどんどんと変わっていっています。空間を共有し、五感をフルに使って、体験をする…そういうことが本当に減っていきます。主に、視覚と聴覚だけの体験です。感覚器としては優秀な部分ですが、得るものはとても少ないのではないかと思います。コロナ感染症の恐ろしさは、これから大きく子どもたちに影響していくのではないかと危惧しています。(校長)

じいちゃんの小言  〜校長室から〜

 今日のような雪の日の通勤で、「あっ」と思うことがあります。「しまった!歩行者がいたのに、あまりスピード落とさなかった…。水がかからなかったかな。」
 そう気にする理由は、目の前で凄い場面を見たことがあるからです。狭い通学路を、登校班が通っています。雨の日でした。水はけが悪い道で、だいぶ水がたまっていました。そこを、私の前を結構スピードで車が走っていきました。案の定、水をはじきます。それがすさまじかった。登校班の10人くらいが頭から水をかぶってしまったのです。思わず、自分ではないのに「ごめんなさい!」と謝ってしまったくらいでした。その車の運転手は何もわからないでいってしまったのかな。わかったのかな。それ以来、今日のような日はとても注意をして運転をしています。(校長)

SNS等を取り上げることについて 〜校長室から〜

 最近ニュースを見ていて思うことです。一般視聴者からの映像を使って番組を作ったり、ある事件について、SNSに投稿されている内容をそのまま使ったりしている番組がとても多いことがとても気になります。投稿者のほとんどは匿名だったりするわけです。誰が書いたかも、誰が撮影したかもわからないものを、どうしてそうも簡単に使うのだろうと不思議に思います。ちゃんと確認しているのかなあ。それなら、名前を出す方がよいのではないのかなあ。であれば、私のような疑問をもつこともないのに…と思うわけです。情報リテラシーを学校で教えていく上で、日ごろ目にするこのようなニュース等の取り扱いがしっかりしていれば、それほど難しくないのに…と思う今日この頃です。(校長)

大学入試が始まったのですが…  〜校長室から〜

 いわゆる1次試験がこの土日に行われました。大学入試が始まったのですが、事件も起きたりして、そしてコロナもあって、リスク管理のしようがないというのが本当のところかもしれません。より一層難しくなっていると感じます。その中でも、受験生のために、平等を確保していこうと努めている方々に敬意すら覚えます。
 そして、海底火山の爆発による津波で、受験会場が使えないという地域が出てきて…。それも大変なのですが、火山近辺の国々、例えばトンガなどは今どういう状況になっているのか全くわからないというのですから、心配はつきません。日本でさえ船が転覆するなどの被害があるのですから、いったいどうなっているのでしょう。
 自然の猛威には勝てません。感染症もしかりです。予測をしたり、予防や対策を立てて対抗しますが、完全には防げません。けれど、人のことは何とかならないのかなと思ってしまいます。ここ最近、引き続いている同様の事件をなくせないのかと思ってしまいます。(校長)

ビックリの広がり方!  〜校長室から〜

 すごい勢いです。オミクロンは半端ない広がり方をしています。海外は日本の比ではなく、WHOは、ヨーロッパではここ2カ月で、人口の半分が感染するのではないかと予測しています。4億人だそうです。警鐘を鳴らすためだとも言われてますが…。
 対策は今までのものを確かにすること。学校や会社などだけでなく、家庭でも感染予防をすることが求められます。苦しいけれど、食べるときは話さない、マスクを常にしている、定期的に換気をする、手洗いをこまめにするなど、本当に苦しいけれど、しばらくの間はそうしていくことがよいと思っています。
 あとは、「誰でも感染するのだ」と考えること。自分は例外なんてことはありません。子どもたちにも「自分が感染したときに、言われたりされたりして嫌だと思うことはしない。」と話をしています。これは子ども向けというわけではなく、万人に対してのことです。(校長)

風雪がすごくて…  〜校長室から〜

 昨日の夜から、風がとても強くて、朝の登校時には雪も降ってきて、とても大変でした。北海道はもっとすごいことになっているのだろうと思います。
 さて、こんな風雪は前からだったかなあ…と思い出していました。子どもの頃を思い出しても、風というよりも雪が深々と…というイメージしか思い出せません。おかしいなあと思い始めたのは、平成16年の水害の時でしょうか。信じられないような雨と雷で、出かけることさえためらいました。案の定、次の日に川が決壊したのでした。あの頃を境に、天候がおかしくなってきたように思います。線状降水帯、爆弾低気圧という言葉が使われだしたのもそのころからです。今では当たり前に使っていますが、最近耳にするようになったのです。やはり温暖化の影響なのでしょうね。(校長)

毎年恒例の書初め大会  〜校長室から〜

 空気がキンとなっている体育館で、毎年書初め大会を行います。ジェットヒーターがついているとはいえ、なかなかの寒さです。防寒着を着ていますが、子どもたちの書いている様子を見ると寒くてかけないということはないようです。集中して書いている姿を見ると、体内から熱を出しているようにも思えます。
 6年生が金曜日行いましたが、全員が体育館で一斉に、それも静寂の中で2時間書初めをするのはそれほど回数はありません。悪いことなら二度とやりたくないのですが、これは、そう何度もできないことの中で、良い経験になっていると思います。”一生懸命集中して”はとても良いことですから。(校長)

子どもたちの声!  〜校長室から〜

 学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。校舎が生き返ったようです。嬉しいことです。冬休み明け最初の全校集会を行いました。全員が顔をあげて話を静かに聞いていました。1年間で随分と成長したなあと感じ入りました。体育館はとっても寒かったのですが、防寒対策をしっかりとして、話を聞く姿に、新年のよきスタートが切れたと思っています。地域、保護者の皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。(本日、学校だよりホットラインを配付しました。ご覧ください。)

(余談:年末年始のテレビ番組で、とても面白かったものがありました。山本五十六さんのドラマです。香取慎吾さんが山本さんを演じました。時は太平洋戦争直前。ロンドンでの軍縮会議に日本代表として参加した山本さんの苦悩を描いたものです。山本さんの思いが実現できずに、傷心の思いで帰国。その山本さんを「よくやった!」とたたえる国民。どんな思いだったのかと…。ドラマとは言え、真に迫るものを感じました。)
 

新年あけましておめでとうございます  〜校長室から〜

 令和4年がスタートしました。新年を穏やかに迎えられたことと思います。本年も宮内小学校ホームページをぜひご覧いただきたいと思っております。
 さて、明日から学校も始まります。早く始まらないかと思っている子、もう休みは終わるのかと思っている子、いろいろだと思います。自分と同じ気持ちでいる人が必ずいると思って、安心して登校してほしいです。
 今年は寅年です。いろいろな場所で「寅イ」という言葉を見ることができます。もちろん、「TRY(トライ)」です。「やってみよう!」ということですが、そういうことはとても大切だと思います。失敗を恐れず、失敗する人ほど成功できます。失敗しない人はトライしない人です。トライするから失敗するし、成功もします。子どもたちも、そして私たち大人も、TRYする1年にしていきたいと思っています。(校長)

無事に1年間終えられそうなことに…  〜校長室から〜

 宮内小学校の令和3年を何とか無事に終えられそうなことに感謝しています。この令和3年も昨年に引き続き、制限のある日々を過ごしてきました。けれど、子どもたちは変わらず元気で、そして素直な心を失わずに過ごしてきたと思います。学ぶ上で大切なことは「素直さ」だと多くの方々がおっしゃっています。人の話や自然の中のできごと、目の前に起きている事柄を素直に受け止めることから、学びはスタートします。よい学びを皆がしていたのではないでしょうか。
 令和4年をこの冬休みに迎えることになります。ご家族皆さんで、新しい年をよきスタートで歩み出していただきたいと思っています。そして、冬休み明けからの令和3年度のまとめをしっかりとできるように心と体を整えて登校することを願っています。それでは、良いお年を…。(校長)
 追伸:今年は令和3年でした。最初、2年と書きましたが、見ていただいた方からご指摘を受けて訂正しました。ありがとうございました。来年も宮小HPをご覧いただきたいと思います。

あのころは…  〜校長室から〜

 今日の新聞を読みながら、あのころを思い出していました。
あのころとは、マスクが不足していたころです。宮小の健全育成会の皆さんが、マスクが手に入らないことを心配して、不織布マスクを全校児童に2枚ずつ配っていただきました。育成会長さんが手に入れられて、メッセージをつけて袋詰めをされていたのを思い出します。大変ありがたかったですし、みんながそれを使ったのではないかと思います。
 同じ時期に布マスクが配付されるということでしたが、届いたのはすでに不織布マスクが手に入るころだったでしょうか。配付された布マスクをしていた人をあまり見たことはありませんでしたが、子どもたちの中にはしていたかもしれません。でも、大人はしていませんでした。
 残っていた布マスクは、1年間くらい保管されていたでしょうか。今度は廃棄されるそうです。検品にもお金がかかったそうです。何とも残念でもったいないことです…。(校長)

科学探究塾

科学探究塾 AI利用で生活が便利になる手立てを追究する〜AI体験〜
についてポスターを「おたより」に掲載しました。
学校では体験できない設備を活用した体験活動や実生活・実社会と関連した探究活動を通して、科学技術への関心を高め、課題解決能力を育みます。
興味のある人は、積極的に、申込をしてください。

アルビBBなかなか勝たないなあ  〜校長室から〜

 アオーレ長岡にバスケの試合を見に行くと、必ずと言ってよいほど宮小の子どもたちに会います。声をかけてくれてとても嬉しいです。近くでプロの試合を見ることができるのはいいですね。
 でも、今シーズンはなかなか勝ちません。私はアオーレで試合があるときは、2試合のうち、1つは必ず見ています。まだ2勝しかしていませんが、そのうちの1つは見ることができて、すごくよかったです。が、まだ2勝です。勝つ雰囲気がなかなかでてきません。私自身はすごいファンということではないのですが、最近は負けても「次に頑張れ!」という気持ちが沸いてきています。選手には、最後まで気を抜かないで、集中して私たちに少しでもよいプレーを見せてほしい。勝ち負けの結果は出るけれど、それ以上に「頑張っている姿」を見せてほしい。そんな思いで、次に試合も見に行きます。(校長)

いろいろなことがあった休み…  〜校長室から〜

 雪が大変になる…という予報に振り回されて、様々なことが中止になったり延期になったりした週末だったと思います。の割に、土曜日は風が少し強いだけで、どちらかというと日曜日が雪だった長岡近辺。
 そんな中で、様々なことが世の中で起こっていて、「一体何があったのだろうか…」と思わせられています。一方では、自分の県が魅力度が低いランキング調査のやり方がいかん!と怒っている方もいて、向ける矛先が違うのではないかと感じている人も多いのではないでしょうか。
 もうすぐ冬休みです。クリスマスもあと少し。喜びや幸せはほんの小さなことに宿っています。それを見逃さないようにしていきたいものです。(校長)

四角い画面から…  〜校長室から〜

 1年生のお手伝いの記事を見て…。人の役に立つこと、それも奉仕的な心をもつことはとても大事なことだと感じています。自己有用感の育成は、これからの社会に求められることです。
 とりわけ、四角い画面でのやり取りが多くなっていくだろうと思われる未来は、「個」に埋没しがちです。自然と、人との交流が限られてきて、そこで得られるだろう「役に立っている感覚」を獲得することは難しくなりがちです。だからこそ、家庭で一緒に家事をすること、お手伝いをお願いすることが、それを補うことにつながります。そして、少しでも、四角い画面から離れることができます。
 「ゲームやスマホをやめなさいと言うけど、じゃあ何をすればいいの?」という問いには、家族で一緒に家の仕事をすることが選択肢の一つにはいるとよいのではないでしょうか。(校長)
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