「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

年度末と年度初め  〜校長室から〜

 今週は、年度末と年度初めが同居する週となります。別れと出会いの同居です。
 同じ県内にいるとはいえ、一緒に仕事をすることができないというのは、やはり残念なものです。コロナ禍とはいえ、喜びを共にすることができ、思い出もたくさんになったことは本当に良かったと思っています。
 子どもたちは、進学や学級替えなどで、同じような別れと出会いがありますが、人間関係をどんどんと広げていく大きなチャンスだと思います。人間が移動手段を得ていく中で、世界を広げていったことと同じことが起きるのだろうと思います。
 桜の開花は今年は早そうです。入学式まで花がもってくれるといいが…と思っている今日この頃です。(校長)

長岡市教育委員会より 〜働き方改革について〜

 長岡市での教職員の働き方改革についてのリーフレットを掲載しています。ぜひご覧ください。よろしくお願いいたします。(校長)

2学期の終業式  〜校長室から〜

 今日は2学期の終業式でもあり、令和2年度の、全校が集まる最後の日でもあります。まずは、無事にこの日を迎えられたことをうれしく思います。去年の今頃は、終業式や卒業式がどうなるのか…、荷物をどうしようか、そういうことばかり考えていたと思えば、よくぞ落ち着いてこの日を迎えることができたと感じています。
 至る所で同じような話をしているのでもうしませんが、手探りの1年が終わりますし、けれど、まだまだ気を抜けず、「今までどおりに」とはなりません。この「今までどおり」が変わるのかもしれません。変わるとしても、やはり校歌はみんなで大きな声で歌いたいので、そこは今までどおりにしたいと思っています。心を一つにするには、一つになるような活動が必要なのだと考えるからです。
 令和3年度はどうなるのでしょうか。今よりも改善されるのだと思います。また、それを信じて、今年度を気持ちよく終わりたいと考えています。(校長)

卒業式練習 〜校長室から〜

 今年度は、全校で卒業式を行うことはできません。卒業式練習も、6年生だけです。その様子を見せたいと思って、こっそりのぞいて、6年生の立派な様子に触発された子どもたちもいたようです。
 今日の1時間目に予行を行いました。来年度卒業する5年生には是非見せたいと計画段階から考えていて、今日、その日となりました。6年生の練習の様子も素晴らしかったし、それを見ている5年生も立派でした。何気なく行っていた練習や、当然のように参加していた本番に、隠された教育的価値があることに気づかされます。都会では、全校朝会なども行えない学校が多いと聞きます。テレビ朝会や放送などで行ったりしているようですが、そういうことが積み重なって、子どもたちへの大切なメッセージが届かず、普通なら得ることができたことを得られないでいるとしたら…。
 早く収束してくれることを、そういうことからも願わずにはいられません。(校長)

長い長い…  〜校長室から〜

 ずいぶん前から読み始めていた「水滸伝」。全19巻をようやく読み終えました。最後はどうなるのだろうかと考えながら、ページを進めていたのですが、なんと「to be continue」でした。続きをお楽しみに…でした。そして、「楊令伝」へとつながっていき、それも15巻以上で…。なんということでしょう。
 前置きはさておき、校長室前の廊下に5年生が下級生に向けてのおすすめ本を紹介するポスター?を一人一人が作って、貼ってくれました。内容もさることながら、イラストがとても上手で、ついつい目が行ってしまいます。私のように写真もなし、イラストもなしだと、なかなか見てくれないのですが、かわいいイラストがあるといいですね。読んでくれないと、せっかく薦めたい本を手にしてもらえません。工夫が必要ですね。宮小の子どもたちが、このポスターをきっかけにしてたくさん本を読んでくれるといいと思っています。(校長)

山がかすんで…  〜校長室から〜

 朝、山がかすんでいました。どうやら黄砂が飛んできているようです。車の上にも砂が積もりそうな感じがします。北京では先が見えないような状況で、何十年来のひどい状況だと言っていました。私も春の北京に行ったことがあるのでわかります。飛行機が空港に降りるとき、突然地上が表れる感じです。つまり、何も見えていない状態がずっと続くということです。
 黄河にも行ったことがあります。川原にはいわゆる黄砂がたくさんあるわけですが、濡れるとどうやらすごい力を発揮します。子どもたちが川原に降りてトランポリンを飛ぶがごとくにぴょんぴょん跳ねて遊んでいます。びっくりしました。あれは黄砂があまりにもきめ細かい砂だからそういうことができるのだと確信しました。
 世界は一つ。自分の国のことだけを考えていても仕方ないのですね。(校長)

良い雰囲気で1年を締めくくれそう…  〜校長室から〜

 六送会のあとに、6年生が感謝の気持ちを込めて、皆に見えるように「ありがとうの気持ちが届いたよ」「すてきな六送会をありがとう」の文字を窓に貼ってくれました。また、記事にもあるように、6年生が先生方にメッセージカードを送って、それに感動して子どもたちに読み聞かせている先生もいて、何か、令和2年度は大変だったけれど、最後は感謝の気持ちが溢れているように思えます。よい雰囲気で1年を締めくくることができそうです。
 明日からは午前授業。今週末で給食は終了。来週は終業式と卒業式となります。令和2年度もあとわずかです。一日一日をかみしめながら、過ごしてほしいし、過ごしていきたいと思っています。(校長)

慣れているということは…  〜校長室から〜

 記事にも掲載されていましたが、タブレットが一人1台手渡されて、どんどんと使っている様子が見られています。今回は英語の授業を上組小とオンラインでつながって行ったとのこと。私は全く知りませんでした。ちょっと前には考えられなかったことです。コロナ禍で人と会えないのに、コロナ禍以前よりつながる範囲が広がっているとは…。あっという間に世界とつながるのかしら?と思ってしまいます。すぐに世界に…といかないで、徐々に広がっていくのがよいのかもしれません。同じ「宮内小」という名前の学校とつながってみるのもよいのでは…などと思っています。
 それにしても、そういうことに「慣れている」というのはすごいです。先端を行っていたつもりでしたが、周回遅れ…いやいや5周も6周も遅れてしまいました。追いつくことはないでしょう。来年度はタブレット元年かな。どんどんと使って、世界を広げていけるとよいと思っています。(校長)

今年は帰る道が違うのかしら?  〜校長室から〜

 毎朝、「コーコー」という鳴き声を聞いて、空を見上げると、三角を描いた飛行隊を見ることができます。最近は毎日です。大編隊もあれば、小グループ編成もあります。白鳥です。チコちゃん曰く、先頭が交代しながら、疲れないように飛んでいくのだそうで、どうしているかな?と見ると確かにそのようです。
 去年はどうだったかな?思い出そうしても、見た記憶がないのです。他の人に聞いてもそうでした。が、まあ、記憶は怪しいものですから…。けれど、もし今年初めて見るのだとしたら、帰る道を変えているのかなと思います。えさ場が変わったからそうなのか…。定かではありません。環境変化の影響なのか、はたまた地球の磁場が…。いろいろと考えながら、「コーコー」の鳴き声を聞いて眺めるのもよいものです。(校長)

今日は東日本大震災から10年の日  〜校長室から〜

 今日、通勤途中で聴いていたラジオで、パーソナリティーの方が、10年前の地震のときに、消防庁舎で花いっぱいフェスティバルの実行委員会に出ていて…という話をしていました。実は私もその会に出ていました。とてもよく覚えています。消防庁舎は免震構造なので、建物は壊れにくいのですが、とても揺れるのです。長く大きな揺れでしたが、そういう建物だ…という話しで、でも、実行委員会はすぐに中止となり、幸町分室(当時の教育委員会がありました)に帰って、大変になってるということを聞きました。テレビに映し出されている光景が信じられないものに思え、いったいどうなるのだろうかと思いながら、できることは通常の業務だと思いなおして、仕事をしていました。
 あれから10年。小学生は生まれる前のできごと。そんな子どもたちも多くなってきました。被災された方々が心配するのは、風化です。日本中が、世界中が、この大震災のことを忘れずにいて、心を寄せることが、亡くなった方々、今でも苦しんでいる方々へ、私たちが最低限出来ることだと思います。

 ※そういえば、「あまちゃん」の音楽を担当した大友さんが言っていました。「ノーモア福島!と言われると心が折れそうになる。ノーモア原発事故なのだ。それは、ノーモア広島ではなく、ノーモア原爆であることと同じである。」そうだと強く思いました。

卒業式練習が始まっています  〜校長室から〜

 3月24日(水)に向けて、6年生の卒業式練習がすでに始まっています。今日を入れないと10日後に卒業となります。あっという間にその日を迎えることになりますから、一日一日を大切にしながら過ごしてほしいと思っています。
 卒業式練習をのぞくと、静寂の中で証書のもらい方を練習しているのを目にします。全員が手渡されることはそれほど多くはありません。2回か3回くらい?全員が自分だけが注目される時間を手にすることになります。だから、緊張もするし、誇らしくもあります。しっかりともらうのだという気持ちも練習に表れています。よい緊張感がありました。卒業式のメインはこの瞬間です。大事にしながら練習をしていってほしいと思います。(校長)

創立150周年記念  〜校長室から〜

 来年度は、宮内小学校150周年となります。記念行事などの計画が着々と進んでいます。後援会、PTAの役員の方々と何度も会議を重ねて、ほぼその骨格が固まりました。
記念式典や記念品の検討を行いました。その中で、周年を迎えるときに必ず行っている航空写真は、150周年でも行いますが、業者に問い合わせたところ、大きな横段幕も作成してもらえるということで、先日5年部で検討をしてもらい、デザインが決定しました。150周年記念ですが、ずっと使えるようなものにしてくれました。
 来年度もコロナは簡単には収まらず、今年度と似たような対策をしばらく続けなければならないと思いますが、夏休み以降くらいには改善されているといいと思っています。マスク、手洗いは継続でしょうが、多くが集まって150周年をお祝いできると本当に良いがな…と思っています。(校長)

諦めないで…  〜校長室から〜

 最近、バスケットボールの試合を見ることが好きになってきて、昨日の川崎対千葉の試合をテレビで観戦していました。千葉には、新潟県出身の富樫選手がいますから、少し肩入れをしていますが…。
 試合の最後までずっと接戦の状態で、昔は前後半だったのですが、今は4クオーターあって、クオーターのどの終わりも同じような点数でした。最後の第4クオーターも残りわずかとなって同点。最後の攻撃もボールが外に出て、延長だと誰もが思ったら、残りあと0.2秒あるとのこと。解説者は、コートに入ったボールをちゃんと取ってシュートしたら0.3秒なので延長で、ちょっと触って入ったら大丈夫ですが…ということを言っていました。でも、かなり確率は低くなる。でも、千葉はそれをやって、見事にシュートを決めて勝ち切りました。チャレンジしてそれを成功させるのは、並の練習ではダメなのだろうなと思った瞬間でした。諦めないでチャレンジすることは大事です。(校長)

春が近づいています

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 今年の大雪で、校庭の桜の枝が折れたところがありました。
 落ちている枝を地域の方が拾ってくださり、温かい室内で水に入れて育ててくださいました。
 つぼみが膨らんで、もうじき咲きそうだということで、学校に持ってきてくださいました。
 写真のように色づいています。
 春がそこまで来ています。植物を愛してくださる地域の方に感謝いたします。
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今日は啓蟄  〜校長室から〜

 啓蟄の日はとても好きです。春を強く感じることができるからです。虫たちが土の中から這い出てくる、春が来たと思って這い出てくる。生命の息吹を感じます。ちょうど、今日、校長室の前の廊下に、桜のつぼみがついている枝が飾られました。外も春を感じられる陽の光です。
 出勤時、田んぼにたくさんの白鳥がいて、エサをついばんでいました。瓢湖からきたのか、佐潟から来たのか。はたまた…。自然は自然に春を感じています。だから、自然なのでしょう。子どもたちも来年度に向けて、準備を進めています。新しい登校班長も、緊張感をもってかんばっています。これもその一つの姿です。(校長)

ひなまつり…  〜校長室から〜

 昨日はひなまつり。給食も、ちらしずしでした。ほんのりとした甘さがあったこともあり、ほとんど残らなかったという報告もありました。最近、給食の残量が本当に少ないのですが、それにも増して少なかったようです。
 ひなまつりについて、ちょっとした「へえ〜」。♪おだいりさ〜まと おひなさま♪。「おだいりさま」は、どれ?「おひなさま」は、どれ?お分かりの方も多いかと思いますが、私は間違えていたようです。おだいりさまは、一番上のお二人。おひなさまは、全部だそうです。もうおひなさまは片付いてると思いますが、そんなことも思い出していただけるとよいかなと思っています。異論反論がありましたら、教えていただけると幸いです。(校長)
 追伸:昨日の記事で心配された方からメールが…。いたって元気にしています。

人と自分の違い…  〜校長室から〜

 昨日、通勤途中でラジオを聞いていたら、ある工芸家の方の作品展の紹介がありました。とてもかわいい作品で心が癒されるとアナウンサーが話していました。でも、その方は60歳でお亡くなりになったということでした。ご病気でした。
 60歳と言えば、今の私の年齢にほぼ近いことになります(残念ながら…)。思い出したのは、退職を直前にしてお亡くなりになった校長先生のことでした。私は同じ学校にいて仕えていました。ご病気だったのですが、音楽の大家で、ご自宅にスタジオをつくり、ご家族で演奏をしていられました。そして、木工にも興味をもたれて、作った作品を見る機会があったのですが、すごい!の一言でした。老後はきっとご自身の趣味を生かして、楽しく過ごされるのだろうなあと思っていました。
 その年に近づいている自分が、もしも…と思うと、とてつもなく残念に思うだろうと、お亡くなりになったその時以上に、その無念さを感じています。(校長)

タブレットを活用して  〜校長室から〜

 教室を回っていると、どこかのクラスで必ずと言っていいほどタブレット端末を使って授業が行われています。休み時間も、国語の発表のためにタブレットで資料をつくっている子どもたちもいました。算数のドリルみたいなアプリもあるようで、教室のあちこちで”ピンポン!”という音が鳴っています。ゲーム感覚ですね。戦って血を流すようなゲームより何万倍もいいと思います。
 とにかくやってみるという姿勢がよいようです。年齢を重ねるにつれて、失敗を恐れるのでこの姿勢は徐々に薄れていくと思います。だから、若い人ほど上達も早いということなのでしょう。でも、少しはチャレンジしてみようかなとも思っています。(校長)

長岡は素晴らしい!  〜校長室から〜

 六送会の写真がたくさんHPにアップされています。どれをみても充実感が溢れています。全員での写真もあったりして、とても記念になると思いました。
 さて、昨日は雲一つない快晴でした。朝起きて、この晴れを楽しまない手はないと思い、スキー担いで長岡市営スキー場に向かいました。しかし…。大会でほとんど滑る場所がないということで、急遽古志高原スキー場に行きました。
 ちょうど始まる時間だったのでよかったのですが、結構寒かったです。リフトに乗っている間も、そして頂上に立った時も、なんと素晴らしいのだと感動していました。長岡って凄いなと。パノラマです。
 越後三山は当然、妙高も、苗場山も。守門岳は正面にドン!と構えています。浅草岳、粟ヶ岳、弥彦も。そして向こうには佐渡のドンデン山まで見えました。なんという景色でしょう。たった1時間もかからないで、こんな景色を見ることができる。家でゲームやっている暇はないのでは…と思いました。(校長)
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