「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

よき宮小の姿 〜校長室から〜

 六送会の記事がたくさんです。3時間を使っての六送会。感染症対策を考えて、例年と違う形になりました。
 記事のとおりです。「ありがとう」の言葉がたくさんの、そして上級生の立派な姿を見ることができた本当に良い会でした。ちょうど、学校評議員の皆さんからも、最後の5時間目を見ていただきました。皆さんが、いい六送会でしたとおっしゃっていました。伸び伸びとしている子どもたちを褒めていただきました。
 やはり、全校が集まって(ただし、声を出したりすることは控えてですが…)同じ空気の中で、同じものを見て聞いて感じることは集団を高めることにつながっていくと思います。映像では感じることができないものが確かにそこにあると思います。心から早くこのコロナ禍が収まることを願うばかりです。(校長)

日が長くなっています  〜校長室から〜

 最近、とみに日が長くなっていることを感じます。朝は特に。今日は気温が0度くらいなのに、明るいせいか、暖かく感じています。オーバーズボンをはかなくてもよさそうです。(オーバーズボンって、古い言葉?ウインドブレーカーの下の方がわかるでしょうか?)寒さは、気温だけでなく、風の強さや明るさ、太陽が出ているかどうかで感じ方が変わるのでしょうか。
 気持ちもそうかもしれません。忙しくて…というのも、その仕事が自分にとってどういう意味や価値があるのか、そもそも楽しくできるのか、仲間と一緒にできるのかなど、同じ忙しいでも、心の持ちようや状況で変わるものです。「嫌だけど、仕方ない」とか「なぜ自分がやらなければならないのか」という思いだと、何倍も何倍も自分を苦しめます。忙しさを楽しむために、自分の心持ちや仕事の環境を変えてみることが大切だと思います。(校長)

朝の一コマ 〜校長室から〜

 毎朝、みやうち保育園マンマの前の交差点に立っていると、小学生、中学生、通勤の方、保育園にお子さんを連れてくるお母さんなど、たくさんの人と挨拶をすることができます。挨拶を先にしていただけるととてもうれしいですし、挨拶を返していただけるとそれもまたよいものです。まあ、時に挨拶が返ってこないこともありますが、大人でもちょっと寂しく感じます。
 この冬、雪や凍った道を歩くことが多いのですが、ある方が、私の脇を通るときに、必ず声をかけていかれます。「今日は滑ります」「怖かった」「帰りには雪がありますか」など。こんなふうに声をかけていかれるのが、最近ちょっと楽しみでもあります。滑るのが心配なので、注意してほしいのですけれども、春まではこんな声掛けが続くのかなと思っています。(校長)

もうすぐ「さよなら」…あと一か月  〜校長室から〜

 あと1か月で卒業式となります。今週は、子どもたちによる「六送会」。各学年の頑張りを見たいような、見たくないような…。
 「さようなら」「さよなら」。これは、毎日いう言葉です。ここでは、「また明日ね」という気持ちを込めて言っています。でも、卒業とかの別れの時の「さようなら」「さよなら」はどうでしょうか。「次に会うときは、違う自分との出会いです」くらいの意味があると思います。
 私のような年代だと、薬師丸さんの歌がすぐに浮かびます。「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び逢うまでの遠い約束」。皆さんはどんな言葉が浮かぶでしょうか。日本語はとても美しいし、意味合いも深いものを感じます。今までの付き合い方が深ければ深いほど、さよならの意味も比例して深くなっていくのかもしれません。
 どんな卒業式を迎えるのでしょうか。あと1か月です。(校長)

言いたいことは山々なれど…  〜校長室から〜

 最近の日本のニュースや、世界のワクチンに関するニュースについて、言いたいことは山々ですが、そこらじゅうにいる匿名の投稿家のようにはなりたくないので、山々な思いは、グリーン広場で1年生が作った巨大雪ダルマ(三段のものもありますが、これも雪ダルマでしょうか…)にお願いすることにします。
 どうやって三段積んだのか…、なかなかな謎ですが、担任の先生が頑張ったのでしょう。皆さんに見ていただきたい。写真も1枚HPにありますので、それを見て想像していただきたいと思います。今、校長室の窓から見たら、だいぶかしがっていました。土日はもつかなあ、という感じです。
 雪を楽しむ子どもたちは素晴らしいです。(校長)

パリ・オリンピックを目指して 〜校長室から〜

 ブレイキー(ブレイクダンス)で、パリ・オリンピックを目指している14歳の少年のニュースを見ました。初めてオリンピック競技に採用されるダンスで、日本代表になるために一生懸命練習していました。技もすごかったです。代表枠は男女各1名。狭き門です。その彼(中学生ですよね)がこんなことを話していました。
 「みんなが遊んでいるうちに練習すれば、どんどん差がついていく」
 「今はつらいけれど、あとで楽しみがやってくる」
 今を楽しく生きようとする人間にとっては耳が痛くなる話です。まるで、アリとキリギリスみたいで…。目の前の子どもたちに望むのは、目標や夢をもって、その実現に向けて努力する姿ですから、やはり、この少年のようになってほしいと思います。ただただ辛いことを続けるのは無理ですから、自分の目指す姿を描けることが重要でしょう。その姿を描くためにも、一生懸命学ぶことなのだという、ありふれているけれど、そこに着地していきます。(校長)

入学説明会!  〜校長室から〜

 来年度入学の新1年生になる子どもたちが、今日やってきます。職員も準備に余念がありませんが、今の1年生も期待に胸弾ませて、今日の日を楽しみにしているようです。
 1年前の自分たちを見るようなのでしょうが、きっと自分たちよりもとても幼く見えるのではないかと思っています。たった1年ですが、とても成長していることを感じる時間ではないでしょうか。
 今年度も、登校する日数が30日を切ってきました。いよいよ卒業、進級・進学に向けて動き出しています。何事もなく一日一日を積み重ねていけることを願っています。(校長)

目まぐるしいほど…  〜校長室から〜

 先週から今週にかけて、本当に目まぐるしいです。一体どうなっているのかと思うような状況です。
 春を思わせる快晴、突然の地震、爆弾低気圧発生による大風。明後日くらいまで雪にも注意だそうです。今日の登校の様子を見ていると、何本も傘がひっくり返っていました。昔ほど丈夫にできていないので、簡単にひっくり返っていました。傘を持っているのもつらいので、すぼめて使わない人も多かったようです。
 今日になったばかりの0時から3時くらい、ひどい風と雨、あられで、子どもたちの登校の心配がありました。夜中にいろいろシミュレーションをして朝を迎えましたが、少しおさまっていたので、使わずに済ますことができたのでよかったと思っています。
 コロナもしかり、いろいろと考えなければいけないことが多くなっています。(校長)

災害は…  〜校長室から〜

 土曜日、さあ寝ようと思っていた時に、グラグラと揺れ始め、おさまるかなと思っていたら、なかなかおさまらない。東日本大震災の時のことが頭をよぎり、これからもっと揺れるのか!と思って構えていたら、ようやくおさまって…。
 情報を得ようとテレビをつけて、そうこうしているうちに長岡市の防災メールが入ってきて、長岡は震度2〜4の間。幸町は2、千手は3。中之島は4。ということは宮内は?

 学校に被害はなく、連絡も入っていなかったので、一安心しました。つい先日、避難訓練をして、その時の話しの中に「災害は忘れたころにやってくる」と言っていた矢先でした。東日本大震災から、もうすぐ10年。その地震の余震だということで、まだまだ引きずっているのだなと感じました。
 福島を中心に、被害が出ています。他人ごととは思えません。(校長)

卒業式に向けての準備 〜校長室から〜

 雪に埋もれていたパンジーたちを掘り起こして、花を咲かせる準備をしています。6年生を気持ちよく送り出すための毎年の活動です。多目的室に置いて、日に当てながら、来る卒業式の日に、会場を彩ることとなります。
 子どもたちの卒業を祝う活動は、六送会です。今年は、3部に分けて行うこととしました。1,2部は、6年生と他の学年との交流(とはいっても、密にならないように行うこととなりますが)、3部は引継ぎなどの式です。HPにも掲載されていますが、それぞれの学年で準備を進めてくれています。
 こういうことがしっかりできると、来年度のスタートがスムーズに切れます。それぞれの学年の、学年なりの自覚と責任、小1の子でも、必ず芽生えてきます。芽生えてほしいです。こういう場面は、成長は、数学的に言えば「不連続」なのだと思います。(校長)

ハートは変わらない!  〜校長室から〜

 昨日の3年生のスキー教室は、少しおさまる時間帯もありましたが、ほぼ風雪でした。雪の量も半端なくて、さすがスキー場のある場所だと再確認しました。大人は、「今日は中止かと…」というくらいでしたが、スキーをするのに、雪が降っているくらいでは中止になりません。
 大人は、半分辛くて、スキーよりも○○スキー、雪を見ながら露天○○という気持ちでした。ですが、子どもたちはそうではないのだなと、閉校式の様子を見て思いました。正直ですから、辛ければ辛い、つまらなければつまらないと答えるのですが、ほとんどの子どもたちは「楽しかった!」と答えました。50年以上も前の子ども、つまり私たちと気持ちは一緒なのだと感じ、うれしく思いました。何度もお話をしていますが、やはりリアルな体験は、ゲームに勝る!そう思いたいです。「ゲームがいい!」という声も聞こえそうですが、体に残る実感はそうではないと言っていそうです。
 そして、もう一つ。やはり長岡市営スキー場は素晴らしい!スタッフの皆さんの対応が本当に子どもたちを思ってのものでした。リフトに初めて乗る子どもへの支援はとても丁寧。失敗して当たり前!の精神を感じました。失敗してリフトを止めるのは当たり前。そうやって失敗して上手になっていくことを保障してもらえました。感謝です!落とした帽子も探していただき本当にありがとうございました。(校長)

恐竜のくち  〜校長室から〜

 昨日、何気なくNHKの「ダーウィンが来た」を見ていたら、ある小学生のことを紹介していました。
 海に住む最強の恐竜が、どのようにして泳ぐ魚をたくさん口の中に入れるのか。その小学生は明らかにしたいと考えて、研究をしたそうです。海水をたくさん吸い込むことができれば、魚は自然と口の中に入ってきます。その構造が、あごの骨にあったのです。あごの途中に関節があって、そこが曲がると口の容積が大きくなり、その影響で、海水がドッと口の中に流れ込むことがわかったというのです。
 それを発見した小学生の部屋に、あごの模型が作られて、飾られていました。そのほかにも恐竜の模型がたくさんありました。でも、その子はいませんでした。小さい頃に小児がんの末期であると伝えられ、何とか生きている間に、この恐竜のなぞを明らかにしようと頑張ったのだそうです。発表し、表彰されてからわずか後に、亡くなったのだそうです。生きている時間は短くても、残した功績は大変大きなものでした。濃度の濃い一生だったのだなと思いました。(校長)

自然に合わせて…  〜校長室から〜

 今日は全校朝会でした。表彰をたくさんすることができてよかったです。子どもたちへの話は、立春(わかりにくいので節分でもいいのですが…)が、今年は120年以上ぶりに一日早かったというお話でした。
 人が一日を24時間と決めただけで、自然はピッタリ24時間ではない。少し違うから、それに合わせて、うるう年や今回のような調節をする。そうやって、人は自然に合わせている。ところが、最近は人は自然に合わせないようなことをするから、大雨や大寒波、40度を超える猛暑日などが、どんどんと増えている。これからを生きていく私たちは、もう少し、自然に合わせることが必要ではないでしょうか。朝、太陽が昇ったら起きる、夜は遅くならないうちに寝る、自然からは生まれないプラスティックは極力使わない、電気や水などの無駄遣いはしない、食べ物ロスは極力減らす、そういう、一人でもできることをこまめにしていくことが大切ではないかと、今回思いました。
 そういう話をしました。
 その後、5年生がお米を売ったお金で、ボールをたくさん買いました、みんなで使ってくださいという素晴らしい申し出があり、みんな喜んでいました。みんなのためになることは素晴らしいです。(校長)

とうとうインタビュー!  〜校長室から〜

 好きな曲ベスト3と好きなアニメベスト3のインタビューがとうとうやってきました。しっかりと答えましたが、実は1月半ばのHPで書いていたことを指摘され、どんなの書いたかな…と思ってみてみたら、インタビューの内容とだいぶ違っていて、その日の気分で書いているのがばれてしまいそうです…。でも、共通していることもあって、それはやはり本当のことなのだなと思いました。また、好きな曲や歌手は、日本ではいろいろあって、これと決められない部分がありそうです。どうも、高校時代から洋楽にはまっていたので、そちらだったら、ほぼ同じになるのでしょう。でも、レッドツェッペリンとか言っても分かりませんから。時は大きく流れているのだと実感しています。しかし、いつの時代も、宇宙戦艦ヤマトは永遠です!(校長)

今日は立春なのに…  〜校長室から〜

 立春ですが、昨日の夕方からの雪が続いています。減ってきた雪の上に、また雪が降り積もりました。「♪春なのに…」という歌がありましたが、そんな心境になってしまいます。
 6年生の教室がある廊下には、卒業まであと…という日めくり?が掲示されています。「あと○日」になったら、1枚その日めくりを掲示するというパターンでしょうか。中には大変上手なイラストが描かれていたり、工夫された文字になっていたりと、見ていて楽しくなります。4年生の2分の1成人式でも話したのですが、成長の度合いを決めるのは「自覚」だと思います。立場が人をつくるとよく言われますが、その立場を自覚するから自ずとそうなるのでしょう。6年生諸君も、「小学校の最高学年が終わるのだ、そして次に向かうのだ」という自覚をもって、残る日々を過ごしてほしいと思っています。(校長)

明日から6年生の卒業記念作品展… 〜校長室から〜

 今日まで、佐藤陽一展を開催しています。子どもたちも、1時間佐藤先生からついていただいて鑑賞することができました。このコロナ禍の中で、普段でさえ美術館に行くことがないのに、一層そういうことができません。宮小は、その中でも佐藤先生のご厚意で毎年開催できているのはとても有り難いことです。
 そして、明日から6年生の卒業記念作品展が開催されます。一人一人が、石と粘土で、自分の作りたいものを決めて、それを表現しています。うまくいった人、なかなかうまくいかなかった人、それぞれですが、佐藤先生からひとつづつよさを見つけてもらい、評価をいただいたものです。担任も作成しました。また、一つ一つ大切に鑑賞したいと思っています。(校長)

厳しい中にも…  〜校長室から〜

 放射冷却で、今日の朝はとても冷えました。前にもそんな日があって、車の外気温時計がマイナス10度以下を示すと、ホントかな?と思っていました。寒い時はめちゃくちゃ寒いというのが今年です。
 厳しい自然は、時に素晴らしい光景を用意してくれることがあります。農道を走っていると、東山からちょうど朝日が登ろうとしています。山はうっすらと霧に包まれていて、そこにオレンジ色の朝日が見えます。とても幻想的で、運転しながら、ついわき見をしてしまうほどです。凍っていて滑りやすい道の運転に注意しながらも、そんな景色を見ることができるのは、新潟県ならでは…、長岡ならでは…なのかもしれません。(校長)

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