「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

自然環境が変わってきているのでしょう 〜校長室から〜

 数年前から、夏は暑すぎ、秋は一瞬、冬は雪が全く降らなかったり、一気にドカッと降ったり…。そういうことから、自然環境が変化しているのではないかと感じます。今年はそれに加えて顕著になっていることがあります。
 一つは、サンマが食べられない…。食は環境に影響されているのでしょう。今年は油の乗ったおいしい、太々したサンマが、安く食べられません。いやいや、高くても今までのサンマと同じものはないのかな…。庶民の魚が、ここ数年で高級魚に様変わりしました。相当昔になりますが、ニシンも同じでしたね。小樽のニシン御殿を見に行ったことがありますが、ものすごい繁盛していたことがよくわかりました。サンマで御殿が建ったのかどうかはわかりませんが、漁師さんはほんろうされているのでしょう。
 もう一つは熊です。今年はドングリなどの山の実が不作ということでしょうか、人命が危険にさらされるくらいに、各地で被害が出ています。これだって、熊が悪いわけじゃない。気候と、そして、里山が整備されない(人がいない)ことに起因しています。
 ある思想家は、今の人間の生活スタイルすべてを変えないと、現状を変えることはできないと述べています。経済発展が続いていくことを前提にしたシステムを放棄しないと、今以上に環境が悪化する…。私たちは今の生活を投げ出すことができるでしょうか。(校長)

2年生がサツマイモを収穫!  〜校長室から〜

 2年生が昨日、サツマイモを収穫しました。絵画展や天候の関係で、なかなか収穫ができず、大きくなるまで待ってからの収穫となりました。たくさんとれたのだろうと思います。20年前は、集めた枯葉に火をつけて、その中に収穫したサツマイモをアルミに包んで投げ込み、焼けるまでみんなで待っていました。黒焦げになった皮をはいで、ホクホクのサツマイモをほおばって…。そのころになると、夕日がさしてきて、赤くなったほおがより赤くなります。そういう情景を見るのが大好きでした。いつのころか、オゾン層が破壊されるということで、焚火などは基本的にできないことになりました。至る所で煙が上がる光景は今は見ることがありません。
 そして、今、コロナ禍で、みんなが顔を突き合わせて、おいしいものを食べることがなかなかできません。学年主任の願いもかなわず、今回はみんなで食べることを行いませんでした。来年はみんなが食べられるといいなあと思っています。(校長)

六年生の合唱曲について  〜校長室から〜

 毎年、秋、9月21日前後に行われている先生方が演奏するオータムコンサートという催しがあります。今年は、コロナの影響で中止になってしまいましたが、不肖わたくし、もう5,6年になるでしょうか、続けて出演しています。何かのひょうしに、ベートーベンの第九を歌ったときに、すごく感動して、合唱を歌ってみたいと思ったのがきっかけでした。今までそんなことはほとんどしたことがなかったので、いわゆる素人です。
 毎年よい曲を歌うことができて、毎年感動しています。今年中止になったのがとても残念でなりません。だいたい6〜7回、夕方や休みの日に集まって練習するのです。大変ですが、その感動が忘れられず、続けています。
 その中で、今年の六年生が歌う「ふるさと」は、私も歌ったことがあります。嵐の歌ですが、さすがに良い曲をもらっているのですね。今、アドバンス1の前に、大きくその歌詞が、素晴らしいデザインと字で飾られています。
 「夕暮れ迫る空に 雲の汽車みつけた
  懐かしいにおいのまちに 帰りたくなる…」
 情景を思いながら、歌ってほしいなあと思います。(校長)

音楽会の週となりました! 〜校長室から〜

 秋も深まり、寒さも一段と増してきて、風邪をひく人も増えてきました。体調を崩さないように、早ね早起き、栄養をしっかり取って、暖かくしていることがとても大切になってきています。暖房がまだ出ていない今頃が一番寒いのかもしれません。
 さて、今週土曜日、音楽会を迎えることになります。週間天気予報では晴れです。この予報がずれていかないことを願うばかりです。いくら室内だからといって、曇っていたり、雨だったりしたら気持ちが少し下向きになりますから。本番は、何度も連絡してありますように、保護者1名に限らせていただいています。聞くことができない人の分までしっかりと耳と心に刻んでいただければと思っています。当日は、少しでも良い音と映像で記録できるように、それなりの機材も準備して、少し邪魔になるかもしれませんが、よい位置で録画、録音をさせていただきます。学習参観日などで、多くの方が学校においでいただける機会などに、流したいと思っています。
 子どもたちは最後の仕上げにかかります。ただ1回の本番に、最も良い演奏になるように…。(校長)

中越地震の日です  〜校長室から〜

 中越地震から16年が経ちました。当時の小学1年生は、二十歳を超えています。時間の流れは気づいたときには本当に早く感じます。
 先日、山古志在住、子犬のマリの飼い主であった五十嵐豊さんからおいでいただき、お話を伺ったばかりです。6年生の子どもたちが、今日を意識してくれているといいと思っています。山古志では、今日、角突きと鼓童の演奏会があります。その後、支所前で、式典も行われるのだろうと思います。
 記憶にとどめておくことはとても難しい。災害は忘れたころにやってくる…となれば、対抗策は、忘れないようにしていくこと。その意味で、難しくとも記憶にとどめる工夫をしていくことです。それを、山古志の皆さんは一生懸命取り組んでいられます。山古志の人口は900人を切っているそうです。当時の半分以下となりました。でも、誇りをもって守り、そして攻めていると感じます。(校長)

来年度の1年生が…  〜校長室から〜

 来年度の1年生が昨日の午後、保護者に手を引かれてやってきました。健康診断です。みんな楽しそうにやってきています。中には、少し緊張している子もいたようです。緊張するのは、周りがよく見えている証拠でしょう。
 保護者への話をしている体育館にも、いろいろな検診を受けている様子が、声でわかって、とても楽しかったです。その中で、5年生の有志諸君が、手を引いて引率してくれていました。頼もしく見えるものです。ある先生が「6年生の皆さん、ありがとう」と言ったら、「5年生です」。「そうそうもうすぐ6年生の皆さん、ありがとう」という会話。6年生に感じたのでしょう。
 4時過ぎまで頑張ってくれて、帰るときには、とても大きな声で「さようなら」とあいさつしていました。自分たちは役に立ったよ、という気持ちがとても表れていて、頼んだ方もうれしかったと思います。4つの幸せの一つ、「役に立つことの幸せ」を味わっていたと思いました。(校長)

絵画展!やってまーす!  〜校長室から〜

 今週の金曜日まで、絵画展を開催しています。あとわずか!ぜひご覧いただきたいです。ついでに、授業ものぞいでみてください。
 1年生から6年生までの絵などの作品を一気に見ることができ、その成長とともに、それぞれの学年のもつよさも見出すことができます。その子のよさも見つけられます。「うまい」だけでなく「面白い」「独特だ」「らしいなあ」など、見方の基準がいろいろ生まれてきます。いつも、一つの価値基準で眺められて、窮屈な思いをしているような場面が多いのですが、絵画展はそういうものから離れることができます。自分がいいなあと思う作品を全学年で一つ選ぼうと思ったら、みんなが違うのではないでしょうか。それがとてもいいですね。
 そして、作った自分の作品が一番だと思える子どもたちになってほしいですし、他の作品から学んで、次はこうしたいなあと思う成長する子どもたちでいてほしいです。(校長)

驚きの大ヒットです  〜校長室から〜

 映画「鬼滅の刃」が大ヒットしているようです。子どもたちの中にも見に行った人が多いのではないかと思います。アメリカでは、ハリウッド映画が配給していないので、劇場に人が集まらない状態が続いているそうで、日本を大変羨ましがっていました。ハリウッドに頼っていた国での映画産業は今大変になっているそうです。日本は鬼滅以外にも少しずつ出始めているので、映画館は人が絶えないようです。「峠」は来年ですが、早く見たいものです。
 一つに限ってしまうと、それがだめになった時にどうにもならない状態が生まれます。今回のコロナでも、マスクの供給を外国に頼っていたことで、品薄状態がしばらく続きました。国内で作るようになって、そうこうするうちに海外からも入ってきて、今では飽和状態です。すべてを賄えないのでしょうが、やはりリスクを分散しておくことは、マスクに限らず大切なことなのでしょう。学校行事も、「きっと大丈夫」と高をくくって、それ以外のことを想定して準備していないと、大負けしてしまうことになります。心しておかなければならないと思っています。(校長)

紅葉のように…  〜校長室から〜

 山は徐々に色づき始め、秋から冬へと季節は巡っていきます。日一日と寒くなってきていますが、風邪をひかないように十分注意しないと今年はいけないように思っています。
 音楽会まで2週間を切りました。練習にも熱が入ってきています。本番たった一回の最高の演奏をするために、練習を重ねています。
 音楽の好きな人、そうでもない人、みんなと一緒にやることが好きな人、そうでもない人、にぎやかなところにいることが好きな人、そうでもない人、集中することが得意な人、そうでもない人。みんなが同じということはありません。でも、やることは一緒なので、大変な子は大変だと思います。そういうことを周りの子どもたちや大人たちが分かっているかか、分からないかで随分差があるのではないでしょうか。向けるまなざしが違うのではないでしょうか。そんなことを思いながら、でもいい演奏になることを願っています。(校長)

近頃すこし…  〜校長室から〜

 ここ2週間くらいでしょうか、それでいいの?とかそんなことやってたの?とか、そう思う事柄が多いように感じるのですが…、私だけでしょうか。それはさておき…。
 木曜日、金曜日と、講師の先生を招いての講演が続いています。3年生は宮小の昔をお話しいただきました。そして、今日は6年生が、山古志の復興について、お話ししていただくことになっています。
 3年生の講演の最後に、質問コーナーがあったのですが、たくさんの子どもたちが手をあげて、しっかり質問していました。よかったです。あまりにもたくさんあったようで、時間切れで、あとでお手紙やメールなどで質問するそうです。大したものですね。
 6年生は、中越地震で全村避難した山古志のことを、当時それこそ避難した方から直接お話を聞くことができます。映画にもなったマリの飼い主だった方です。6年生は全員「マリ」の映画を見て参加するので、迫るものがあるのではないかと思います。
 実際に、体験したり、タイムスリップしたりすることができないので、私たちは話や写真などで知ることになります。心をそこに寄せることで、より一層実感できるのではないかと思っています。(校長)

北海道では雪が…  〜校長室から〜

 涼しくなったと思ったら、もう「寒くなりました」の声が聞こえてきます。秋は本当に短くなっています。満喫したのですが…。
 最近感じるのは、秋晴れが、週末にやってこないことが多いということです。天気の巡りが悪い年が続いていると思います。先週は、暑いくらいでしたが、あれも予報では台風の影響で雨の予報でした。
 平日晴れていて、気持ちよく、週末に雨になる…。まあ、コロナの影響で遠出することがあまりできない状況なので、あきらめはつきやすいのですが…。それでも…。スポーツの秋×、山歩きの秋×、ツーリングの秋×、残されているのはやはり食欲の秋。そうなってしまうので、学校ではめいっぱい校舎を回りながら、子どもたちの学習や音楽練習の様子を見ようと思っています。(校長)

赤い羽根募金活動 〜校長室から〜

 ふたば児童会で、今週から「赤い羽根共同募金」を毎朝行っています。玄関では元気な声が聞こえています。ご家庭の協力もよろしくお願いしたいところです。
 コロナの感染の心配があり、なかなか委員会活動も思うようにできていません。職員同士の話の中で、給食の時間の放送について話題になりました。委員会の子どもたちは、少しでも活動を活発にしたいと考え、クイズ形式で健康を考えたり、先生の好きなスポーツクイズをやったり、工夫してくれていました。また、先生方も学習三原則キャンペーンの状況を放送で楽しく伝えてくれたり、盛り上がるようにしてくれていました。
 けれど、昨年度のような「わーい!」という声がほとんど上がりませんでした。校長室でもその声は聞こえていたのですが、今年はそうではありませんでした。不思議だな…と思っていたのですが、私の認識が甘かったのです。担任の先生方は、給食時には、感染症予防のために、静かに食べるように指導しているので、食べている最中は大きな声を出すことはしません。子どもたちはとてもよくやってくれています。
 委員会活動を活性化したいと思い、どんなことができるかを担当の先生方が考えているところです。子どもたちの意欲は失われていません。(校長)

今日は…さつまいもの…   〜校長室から〜

 今日は「さつまいも」の日です。なぜでしょうか?初めてさつまいもが日本に来た日でしょうか。調べずに書いています。
 調べました…。「栗(九里)より(+四里)うまい十三里」がさつまいもであることから、また、さつまいもの産地である川越は、江戸から13里離れているからとか…。やはり、「川越さつまいもの会」の方々が、旬の10月の13日を、さつまいもの日に指定したということです。
 宮小の畑にもおそらく肥え太ったさつまいもがたくさんできていると思います。もうすぐ収穫をすると話していました。昔は、枯葉を集めて火をつけて、そこにさつまいもを投げ込んで、焼けたらみんなでホクホク食べる、学校のちょっとした行事でした。いつからか、そういうことができなくなりました。煙をあげることが、環境を悪くするということで、許可がないとだめになりました。至る所で、さつまいもを焼いていたら、環境汚染の原因にもなりますが…。しかし、家庭からの排出がかなりの割合を占めているので、仕方ありません。
 収穫をしたら、上手に調理して、みんなが食べられるように…。コロナも心配…。難しい世の中になりました。(校長)

2学期スタート!  〜校長室から〜

 今日から2学期がスタートしました。始業式では、1年の成長と、この2学期にもたくさんの良いことを吸収し成長し欲しいと話しました。
 これは私だけかもしれませんが、先週の金曜日は、1学期が終わったなという実感を持てましたし、土日の2日間の休みは、心を切り替えることができましたし、今日は新しい2学期がスタートするという意識をもつことができました。
 不思議なものです。たった2日なのですが、節目になっていたのだと思います。始業式でも話しましたが、休んだ日数ではなくて、気持ちの問題なのだなと。ずっと連続でいると、失敗をずっと引きずっていたり、うまくいかない自分を抱え続けなければいけませんが、気持ちも新たに再スタートを切ることで、昨日の自分を引きずらずに、新しい自分への期待とともに、元気も出てきます。
 さて、音楽会に向けて、練習も本格化します。いいものを創ってほしいです。(校長)

1学期の終業式でした  〜校長室から〜

 全校が体育館に集まって、1学期終業式を行いました。ただし、校歌斉唱は各教室に戻って歌うという変則的な形です。
 代表2名の発表がありました。この1学期の思い出や工夫したこと、頑張ったことをしっかりと話してくれました。途中でマイクの音が途切れても、全員に聞こえる声で発表していて、本当に立派でした。
 1年生を含めて初めて全校が体育館に集まったこと、終業式は、先生の服装や教頭先生が床屋に行ってきたことを見るまでもなく大切な行事であること、始業式の3つのお願い(一つは感染しないさせないことを、宮小3Sで頑張ったこと、コロナをからかいの材料にしなかったこと、離れていても目でつながっていくこと)をよく守ってくれたことを話しました。特に、そういう気持ちがなくても、人を傷つけてしまうことがある、その中でも決してやってはいけないことがあること、それをやらない、やらせない宮内小の子どもたちでいてほしいことは強くお願いしました。
 2日間という短い休みですが、新たな気持ちで2学期を迎えてほしいと思います。うまくいかなかったことをリセットして、もう一度チャレンジする、その繰り返しです。(校長)

かぼちゃのお化けが玄関に!

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 ここ数年、地域の方からご自分で育てた巨大かぼちゃを学校に譲っていただいていました。
 今年は、校長先生はじめ学校職員が、手作りでかぼちゃのお化けを形作りました。
 中にライトも入れたのでより本格的になりました。初めて見た子どもたちは、興味津々!「わあ、すごい!」「なになに?」玄関は人だかりになりました。

黄色い鶴が…  〜校長室から〜

 玄関の、光を灯したジャック・オー・ランタンが今日の子どもたちの登校をみまもっていました。「これ何?」という声も聞こえてきましたが、いい雰囲気を醸しています。
 職員室では、黄色い鶴がたくさん作られています。各ご家庭では、青い鶴が作られていることと思います。PTA活動として、千羽鶴ならぬ「祈」の鶴タペストリーの制作というところでしょうか。音楽会での展示を目指して、ただいま進行中です。今のコロナの現状がよい方向に変わっていくようにという「祈り」を込めてということです。感染状況も大きな変化はなく、減っていくイメージももてない感じです。したがって、経済活動も大きく変わらず、いろいろな「GO TO」があっても、劇的に変わってはいきません。全日空を見るまでもなく、大変な苦労をされている方々も多いことと思います。医療関係者の方々も気を抜けない状況が続いていると思います。支え合いの大切さを思っています。(校長)

朝晩、寒くなってきて…  〜校長室から〜

 夏のあの暑さは一体…と思うくらい、ここ2,3日は、朝晩の気温が下がってきています。こういう季節の変わり目は体調を崩しやすいです。着るものを工夫して、寒くないようにしていかなければいけません。
 9月初め、おおきなカボチャをいただいたのですが、今までは、重さあてクイズをして、それが終わったら引き取ってもらっていました。今年も、重さあてクイズをして、3名の子どもたちにニアピン賞をプレゼントしました。加えて、今年はこのカボチャで、ランタンをつくりました。ジャック・オー・ランタンです。3つできました。ある先生がぜひ作りたいと申し出があり、じゃあやってみようということになりました。カボチャは固いという思いがあって、大変なのだろうと思っていたのですが、それほどではなく、普通のカッターでもくりぬくことができました。案外良い出来ではないかなと思います。ここにろうそく(電気ですが…)を入れて、どんなになるか、ちょっと楽しみでもあります。秋真っ盛りです。(校長)

気持ちの良い朝とともに…  〜校長室から〜

 それぞれの教室から歌声が聞こえてきます。日々上達しているのがよくわかります。昨日学校に来られたお客さんも、合奏の音に「とても上手ですね」とお話しされていました。音楽会に向けて力が入ってきています。
 音楽と言えば、昨日の新潟日報の記事の中に、「小澤いずみ」さんのことが載っていました。以前にもここで紹介しましたが、県内を拠点にしているシンガーソングライターで、9月に「君が笑うとき」というシングルをリリースしたという記事でした。私が関川中学校在籍の時に、一緒に勉強をした生徒でした。とうとうシングルデビューを果たしたことに驚きとともに、たくさんの人に支えられているんだなとうれしくも思いました。記事には「君の気持ちを分かってあげたい。独りじゃないと伝えたい。」と語りかけたと書いてありました。そうだな、自分の足で歩いていくことは大切だけれど、その歩みを見守り、支えてくれる人が確かにいることを知っているのは、その歩みを確かにするのだと思いました。地道に着実に歩んでほしいと願っています。(校長)

今週は学期末!  〜校長室から〜

 今週の金曜日は1学期終業式となります。例年は、その後土日以外にもう一日休みをとって、3連休後に2学期となりますが、なにぶん、今年度は特別ですので、暦通りとなります。普段も新しい学期の始まりへの新たな意識づくりは難しいのですが、今年度はさらに…ということになります。
 始まりから終わりまでの周期は、短すぎ、長すぎ、両方ともあまりよくありません。ある程度の長さをもちながら、自分を振り返って、再チャレンジできるのがよいでしょう。小学校の2学期制は、スパンとしてすこし長いなあと思いますが、長い中でも、行事などをうまく使いながら、今までの振り返りと再スタートを繰り返してきていると思います。中学校の中間テスト、期末テストの、あの繰り返しは上手にできていたなあと感じています。頑張った成果を感じたり、うまくゆかなかったことを振り返って、次への目標ややることを決めていくのは大切です。小学生も、それぞれの学年での成長に合わせたステップアップができるとよいと思っています。(校長)
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