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恐竜のくち  〜校長室から〜

 昨日、何気なくNHKの「ダーウィンが来た」を見ていたら、ある小学生のことを紹介していました。
 海に住む最強の恐竜が、どのようにして泳ぐ魚をたくさん口の中に入れるのか。その小学生は明らかにしたいと考えて、研究をしたそうです。海水をたくさん吸い込むことができれば、魚は自然と口の中に入ってきます。その構造が、あごの骨にあったのです。あごの途中に関節があって、そこが曲がると口の容積が大きくなり、その影響で、海水がドッと口の中に流れ込むことがわかったというのです。
 それを発見した小学生の部屋に、あごの模型が作られて、飾られていました。そのほかにも恐竜の模型がたくさんありました。でも、その子はいませんでした。小さい頃に小児がんの末期であると伝えられ、何とか生きている間に、この恐竜のなぞを明らかにしようと頑張ったのだそうです。発表し、表彰されてからわずか後に、亡くなったのだそうです。生きている時間は短くても、残した功績は大変大きなものでした。濃度の濃い一生だったのだなと思いました。(校長)
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