校長室から
夏休みもHPは更新していきますので、閲覧されている皆様からも宣伝をしていただければ幸いです。
今日は、昨日のゲーム依存のお話の続きです。偶然、新潟日報の27日(月)の記事「こんにち話」に、久里浜医療センターの樋口先生のお話が掲載されていました。昨日に加えて、そうだよなと思うことを…。 ”…言葉は悪いかもしれませんが、ゲームやSNSの会社なんかは、はまらせるように作るわけで、それに対抗していかなければなりません。そのためには周囲の「援軍」が必要なんです。…子どもたちの将来がたかがゲームに奪われるなんて日本の損失です。私たち医療者も訴えていきますが、家庭や学校にも声を上げていただきたい。いろいろなところから声が上がれば政府だって動かざるを得ません。…」 こういう思いは私もずっと前から感じていたことです。経済優先の社会では、子どもの健全な育成を行っていくには困難なことが多くなります。子どもの周りにいる大人が一緒になって考え、動いていくことが必要だと思っています。(校長) |