狂言の「くさびら」のお話でした。くさびらはきのこのことです。どんなまじないをかけても、どんどんかたびらが増え、そのうち巨大なかたびらが出現し、かたびらに追いかけられるというとてもおかしな話でした。子どもたちは、静かに集中して聞いていましたが、絵もダイナミックでユーモラス、お話が進むにつれ笑わずにはいられないおもしろさでした。
今年度は、学校司書さんが、月に1,2回の頻度で各学級へ入り読み聞かせをしてくださっています。私が聞いてもほっとする嬉しい時間です。子どもたちの心の栄養となっていることと思います。