自然教室だより30【野外炊事その3】

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 あらかじめ刻んである材料を選択することもできるのですが,今回はあえて材料(タマネギ,ニンジン,ジャガイモ,肉)を包丁で刻むところから,子どもの手で行いました。慎重に皮をむいたり,切り分けたりしています。「これってどうやって皮をむけばいいのかな」「こうするといいよ」。分からないことは声を出し,アドバイスし合いながら進めていました。

自然教室だより29【野外炊事その2】

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 まず,担任がかまどで火をおこす手順を説明しました。その後,グループごとに焚き付けにする新聞紙や木片の組み合わせ方を工夫して,点火しました。息を吹いたり,仰いだり,火が安定するよう懸命に空気を送ります。


自然教室だより28【野外炊事その1】

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 子どもたちがとても楽しみにしていた活動の一つ,野外炊事の時間となりました。飯ごうでご飯を炊き,鍋でカレールーをつくります。その前に,かまどに火を起こさなくてはなりません。
 はじめに受付で材料と道具を受け取りました。スタッフの方から片付けの要領などを説明していただき,炊事場へ向かいます。

自然教室だより27【森の環境教室その5】

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 草の代わりに用いていた木の棒ですが,「中に印が入っているものがあります。それは農薬が付着していることを意味しています」(指導者)とのことです。どの生物も,「農薬を許容量以上に食べてしまうと,体に害を及ぼします」(同)と説明していただきました。このように人間の営みが自然に影響を及ぼしていることを学ぶ貴重な機会となりました。

自然教室だより26【森の環境教室その4】

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 ゲームを終え,まとめの学習です。指導者が,今回の子どもたちのゲームの様子を数値化し,グラフに表したものを示します。バッタと草はお互いに「間もなく全滅するかも」というタイミングでうまく数値を盛り返していることがよく分かります。指導者は「実は自然界でもこれと同じことが起きているのです」と解説してくださいました。自然界の絶妙なバランスに,子どもたちも「へぇーっ,そうなんだ」と感心していました。実際に体を動かしたからこそ得た実感を伴う気付きですね。

自然教室だより25【森の環境教室その3】

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 大変盛り上がったこのゲームは,終盤にはル―ルが複雑化し,難易度も上がります。バッタの天敵カエル役,それを捕食する猛禽類のサシバ役が加わりました。草は子どもたちから木の棒へ変更した。バッタは指定された数の草を取り切らないうちにカエルに捕まるとアウトですから大変です。また,カエル役もサシバ役も一生懸命獲物を確保しようと懸命です。

自然教室だより24【森の環境教室その2】

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 今度は,ゲーム形式で体を動かす活動です。はじめに,バッタ役と草役の二手に分かれました。あらかじめ三種類のポーズを定め,相手方に見えないように個々でポーズを選んで構えます。
 指導者の合図でバッタと草が向き合い,バッタは自分と同じポーズをとった草を食べる(捕まえる)ことができます。これは早い者勝ちで,草を確保できなかったバッタは滅び,草となって生まれ変わるという設定です。子どもたちは,後で教えてもらうのですが,バッタも草も全滅する前で数を盛り返すところがポイントです。
 早い者勝ちの鬼ごっこようなルールなので,子どもたちは楽しそうに全力疾走を繰り返します。

自然教室だより23【森の環境教室その1】

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 最初は,クイズ形式で様々な虫を例にして「昆虫とは何か」を確かめました。続いて,バッタに焦点を当て,バッタと草の関係を知りました。草はバッタにとって,食べ物(エサ)であり,家(住みか)であり,水の補給源であることを学びました。この学びが次の活動に生かされます。

自然教室だより22【朝ご飯】

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 「おいしいパンだね」。もちもちの米粉パンは,こちらの食堂の自家製です。ふっくらとしておいしいです。「今日も一日がんばれそう」。大満足の朝食でした。

自然教室だより21【ラジオ体操】

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 早朝の虫の声が秋の訪れを告げています。友達と共に思い出に残る楽しい一夜を過ごし,2日目が始まりました。今日の活動にも期待が膨らみます。まずは,ラジオ体操で頭と体をシャッキと整えます。

自然教室だより20【キャンドルファイヤーその3】

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 楽しい時間も最後のセレモニー「送り火の集い」を迎えました。キャンドルファイヤーの炎は『友情』『勇気』『協力』『自立』をシンボルとした火の守から火の神へと返されました。
 キャンドルが美しく輝く光景とともに,この日の豊かな思い出が子どもたちの心にずっと残ることを願っています。

自然教室だより19【キャンドルファイヤーその2】

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 セレモニーの後は,こども自然王国のスタッフによる楽しいレクリェーションの時間です。
 始めは,キャンドルファイヤーを囲んで簡単な手遊びからスタートしました。その後,仲間づくりやジャンケン列車など,全身を使ったダイナミックな遊びへとテンポよく進んでいきました。子どもたちの気分も,どんどん高まってきます。雨により,キャンプファイヤーから予定変更をしたのですが,屋内で和気あいあいと過ごすことができました。

自然教室だより18【キャンドルファイヤーその1】

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 一日を締めくくる活動は,厳粛なセレモニーからスタートです。まず,火の神(校長),4人の火の守(児童)が入場してきました。次に,火の神が火の恵や災い,人々がいかに火を大切にしてきたのかを話し,いよいよ点火です。中央のキャンドルを火の神がともすと,火の守が次々とそのまわりのキャンドルに火をつけていきます。一つ一つのささやかな明かりが,一体となり大きな光となりました。この日を囲み,和やかに過ごすことで友情のきずなを深めてほしいものです。

自然教室便り17【夕食はおいしいハンバーグ】

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 日中の活動をがんばり,すっかりおなかが空いたところでお待ちかねの夕食です。メインは,ハンバーグでした。「おいしいね」と子どもたちから大評判。付け合わせのおかずも,おいしい,おいしいと喜んで食べていました。
 「豚汁,おかわりしたいなあ」との声も聞かれました。手作りゼリーもいただき,疲れた体を優しくいやす味わいでした。しっかりお腹を満たして,夜の活動に備えます。

自然教室だより16【工作体験その3】

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 指導の方から「みんなが同じ材料を使っているのに,個性豊かな作品ぞろいで素晴らしいですね」と,子どもたちの努力に高い評価をいただきました。どの子も沢登り探検の疲れも見せず,制限時間ギリギリまで制作に没頭していました。満足のいく作品ができたようです。素敵な思い出とともに家庭へ持ち帰るよいお土産ができました。

自然教室だより15【工作体験その2】

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 こういった創作活動には常々力を発揮するかがやき学年の子どもたち。この日も各自が工夫を凝らして作業をしていました。ときには,お互いのアイデアを披露し合い,「わーっそれ,いいね」と讃え合い,刺激し合いながら作品制作をしていました。

自然教室だより14【工作体験その1】

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 沢登りで思い切り体を動かした後は,じっくりと工作です。自然の恵みを生かしたペン立てを作りました。
 まず,木材を組んで基本的な形を決め,ボンドで貼り合わせます。意欲的でてきぱきと作業をする子どもたちです。次に,木の枝や豆類(大豆,小豆,黒豆など),彩り豊かな石片などを用いて,デザインを施していきました。

自然教室だより13【沢登り探検その6】

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 全身で大自然を満喫した貴重な体験活動となりました。この後は,子ども自然王国へ戻り,お風呂へ入って冷えた体をゆっくりと温め,ホッとするひと時を過ごしました。王国のお風呂は,みんながうれしい温泉なのです。

自然教室だより12【沢登り探検その5】

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 がんばって最終目的地に到達しました。指導者「ここには,人の力で割ることのできる石が落ちているのですよ。探して割ってみましょう」,子ども「本当だ!簡単に割れるよ」…冬の積雪によって断崖が崩れてできた柔らかい石なのだそうです。豪雪地ならではの自然現象ですね。
 指導者「その石で硬いところをこすると,チョークみたいに書くことができますよ」,子ども「すごーい,よく書けるよ」…夢中になって,大きな石に文字や絵をかき続けました。

自然教室だより11【沢登り探検その4】

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 砂防ダムで川の流れがせき止められることによって,滝のようになっているところへ到着しました。「うわーっすごい迫力だね」。ゴーッという音がして,水流も力強いのですが,果敢に真下へ行って水を浴びる子たちもいました。
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