分かち合う〜3年生文化祭のステージ発表に向けて、「ビューティフルネーム」の歌唱練習と、「エーデルワイス」のリコーダー合奏の練習に取り組んでいます。 また作品展に向けては、「うれしかったあの時」というテーマで、水彩画制作をしています。 いつも感心するのは、スマイル学年の子どもたちの「何でも楽しもう、がんばろう」とする集団としての前向きな姿勢です。得意・不得意や、好き・きらいはあると思いますが、どんな活動にも笑顔があり、がんばりが見られるのです。それには「分かち合う」ことが関係しているように思います。 最近、昼休みに教室でリコーダー練習をする子が増えてきました。もともとリコーダー演奏が好きな子たちに加えて、苦手だと言っていた子も加わっています。練習をがんばっていると、達成感を味わう瞬間が訪れます。「やったー!最後まで(リコーダーの演奏が)できた!」と喜ぶ子の周りには、笑顔で拍手をする子どもたちがいました。個人の成長の喜びを、周囲のみんなで分かち合っている姿です。 ミラが立った!〜1年生コンポストの上にえさ箱を置いて待ってみます。 すると・・・、ミラが高いところのほしくさを食べようと立ち上がりました。 「わぁっ」と歓声が上がり、びっくりしながらもその力強い姿に感心している子どもたちの姿がありました。 その後もえさ箱の置き方をいろいろ変えて試しながら、「ほしくさ工場だ!」と言って楽しそうに2頭とかかわりました。 そんなわっとマイパークの時間が終わると、「作文シート書きたい!」と声が挙がりました。体験だけでなく、その体験を作文シートに書き綴ることにも楽しさや喜びを感じていました。 作文シートには、「まだゼロさいなのにあんなことができるなんてびっくり」と、2頭の成長を感じ、かかわりを楽しんでいる様子がそれぞれの言葉で書き綴られていました。 |
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