最後まで読まないと・・・〜3年生この問題で( )の中に答えるべきことは、「ア」か「イ」か「×」です。 しかし、多くの子どもは、( )の中に「○」を書いていました。おそらく子どもたちは、( )がつく問題は、〇を書く問題だろうと思ってしまったようです。 問題を最後まで読むことはとても大切なことです。この問題は、何を聞いているのか、何を書けばいいのかを自分で判断し、答えなければいけません。私が、解説をすると、「あっ、本当だ。書いてある。」「何で〇を書いたんだ。」などの声が聞こえました。問題を最後までしっかり読むことの大切さをみんなで実感した出来事でした。 「最後まで読む」ということは、普段の生活の中でもありえることです。 それは、「人の話を最後まで聞く」ということです。最後まで聞かずに、これはこんな意味だろうと勝手に解釈してしまうと、それが原因で自分が困ったり、友達とのトラブルに発展したりすることもあります。実際、レインボー学年でも、話を最後まで聞いていれば、起きなかった問題もありました。 テストでは、「何が聞かれているのか」、普段の生活では、「人は何が言いたいのか」というように、最後まで読んだり、聞いたりすることは、とても大切です。このことを意識して、学校生活を送ってほしいと思います。 Let’s play tennis!〜4年生
体育では「テニス」にTRYしています。初めてラケットを持つ子もいれば、経験したことがある子もいます。
今回は、「思ったところにボールを打つこと」を目標に練習をしています。 テニスは、「ネット型スポーツ」の一種で、ネットを越えた相手の陣地内にボールを打ち込むことが求められます。しかも、あまり普段使わない道具(ラケット)を使っての運動です。 どんな風にラケットを持つと良いのか、力の加減はどの程度なのか、腕の振りおろし方はどうすると良いのか試行錯誤を繰り返しながら、的をねらってボールを打ち込んでいます。今週はだいぶ慣れてきたのか、「○球連続当たったよ!」「毎回同じ場所に当てることができたよ!」と対話しながら学習を進めているところです。 ラリーができるようになると、相手のことを考えてボールを返球することまで考える必要がでてきます。 「考えて動く体育」を大事にしています。 引き継がれる伝統 鼓笛隊移杖式〜2年生
19日(火)、4〜6年生による鼓笛隊移杖式が行われました。
昼休みや放課後、上学年が時間をかけて練習を重ねてきたことを知っていた子どもたちは、移杖式での上学年の姿を見て、鼓笛隊にかける思いを感じ取っていました。 上学年の真剣に演奏する姿と厳粛な雰囲気に息をのんで見入っている子どもたちの姿が印象的でした。 教室に戻ってきた後は、「自分は小太鼓をやってみたい」「私は主指揮をやってみたい」と自分が高学年になった時の姿を思い描いて話していました。 来年は3年生に進級し、低学年から中学年へと立場が変化する子どもたちです。上学年から引き継がれていく伝統のバトンを少しずつ受け継ぎながら、町校の一員として自分たちの生活をつくっていって欲しいと思います。 もらったバトンを持って、どのように走りだすか〜4年生1月に始まった鼓笛の練習ですが、4年生は12月から音楽の時間を使ってリコーダー演奏の練習を始めていました。また、冬休みの課題でもリコーダー演奏に取り組みましたので、移杖式では約3か月間の練習の成果を見ていただいたことになります。 移杖式前の週末に、「移杖式に向けての今の思い」を書きました。そこには、6年生が優しく教えてくれたこと、6年生への感謝の気持ち、これまで一生懸命練習を重ねてきたこと、締切を守れなかったことへの後悔や6年生への謝罪の気持ちなど、各自の思いがたくさん書かれていました。 その中で、全員に共通していたのは、 「これまでの先輩方の思いをしっかり受け継いで、立派な鼓笛隊の一員となりたい!」 「移杖式を成功させて、伝統を受け継ぎたい」 という気持ちでした。その気持ちをもとに、直したい部分、気を付ける部分、頑張る部分を具体的に書いている子が多かったです。 そんな思いを胸に臨んだ当日。 凛とした表情で、心をこめて演奏していることが、見ていて伝わってきました。これまでで一番きれいな音色が響き、音も行進もそろっていて、とてもかっこよかったです。 移杖式が終わった後、6年生の方から4年生のところに駆け寄ってくる子がいました。 今までずっと昼休みの練習を見てくれていた6年生です。 「すごく良かったよ。」 「頑張ったじゃん!最高だったね。」 と褒めてもらい、うれしそうな4年生の顔がありました。 鼓笛隊を卒業して〜6年生この移杖式をもって,スター☆の子どもは自分が受け持っていた楽器を後輩に託しました。 この日を迎えるまで,およそ2か月半の期間がありました。昨年から,水曜日の昼休みと金曜日の5時間目を練習時間に充てることにしていました。しかし,子どもは設定された練習回数だけでは満足な準備で移杖式を迎えられないと考えたようで,自主的に練習する日を増やしている姿が見られました。 鼓笛隊移杖式に主体となって演奏する学年は5・4年生です。6年生は最初の第一校歌と栄誉礼だけが発表の場面ですので,練習しなければならない時間もそう多くはありません。むしろ,5・4年生に鼓笛のレパートリーを教えることがメインになる期間です。6年生の鼓笛隊移杖式に向けた様子を見ていて,成長したと感じていたことがあります。それは,「相手に尽くす」「相手の成長を喜べる」に見られる心の豊かさです。 自信の付く事実・成果〜5年生3か月前、六年生が鼓隊として活躍する姿にあこがれ、「かっこいいから自分もやってみたい」といった軽い意識からスタートしたように思います。しかし、親身に教えてくれた六年生を始め、様々な人の思いや願いに気付き、大きく意識が変わってきました。 鼓笛隊移杖式に向けての練習期間では、教師や六年生が「鼓笛の練習をしなさい。」と言ったことは一度もありませんでした。それでも、毎日毎日昼休みに練習をするなど、自分から鼓笛と向き合い続けてきました。 誰かに「やらされる」のではなく、「自分でやる」という主体的な姿勢で練習に臨むようになった子どもたち。意識に大きな変化が起こったことで、様々なことに気付き、自分なりに一生懸命考え、行動となって表れてきたのです。 【鼓笛隊移杖式を終えての子どもの言葉より】 ○「不撓不屈」「町校魂」という言葉を思い浮かべながら、全力で練習してきました。 ○緊張で手がふるえました。でも、今までの練習を思い出して、みんなを信じて演奏しました。 ○先輩、先生、保護者、地域の方、たくさんの方々に支えられていると感じ、感謝の気持ちをもちました。 ○移杖式を通して、自分に自信をもつことができたし、一つになった気がしてとても感動しました。 ○鼓笛だけでなく、普段の生活でもきちんとした生活をしていきます。 ○時間をかけて努力すれば、結果はついてくるものだと思いました。 ○これからが本当のスタートだと思います。ゴールに向かうのではなく、一歩ずつ成長したいです。 ○六年生から引き継いだ町校魂を、あおぞら学年(四年生)に引き継げるようにがんばります。 自分だけは、まあいいや・・・?〜3年生13日にこの言葉を黒板に書きました。子どもたちは、「何が遅れるんだ?」「何が困るんだ?」などいろいろな話をしていました。 そんな中、ひとりの子どもが 「あっ、分かった。給食の準備が遅れるだ。」 と言いました。他のみんなもそれに納得していました。 今、レインボー学年は、上学年になるために様々なことを頑張っています。 体育の時間にすばやく並んだり、友達が話をしたらすぐに聞く姿勢になったり、帰りの支度を早くしたりするようにしています。 そんな中、レインボー学年の課題は、給食の準備です。どうしても時間がかかってしまいます。準備が遅れてしまうので、給食を食べ始める時間が遅くなってしまい、時間内に食べ終わることができません。 「給食の準備が遅れると、何が困りますか?」 と聞くと、 「調理員さん?」 という声が聞こえました。しかし、そこから意見が出ません。 そこで、次のような話を子どもたちに伝えました。 10万円分学んでいますか〜6年生6年生は社会科の学習で,税金について学ぶ単元がありますが,さらに深く学ぶことを目的として,講師のW様をお招きした学習を毎年行っています。 子どもたちは,社会科で税金についての学習を終えていますので,W様からの 「将来,税金を払いたいですか?」 という問いかけに対し 「医療費が抑えられるから払った方がいい」 「学校の設備や教科書は税金で賄われているから,払った方がいい」 といった回答がみられました。ですが, 「払わないといけないものだから払う」 「払わなくてもよければ払いたくない」 という回答も多くありました。払いたくない理由は 「余計に払わなければならない」 「給料から引かれるから」 などの内容です。 私たちの生活は,税金によるサービスの享受が当たり前になっていますので 「自分のお金がもったいない」 という回答は,ある意味当然かもしれません。 いよいよ鼓笛隊移杖式です〜4年生
1月から本格的に練習が始まった鼓笛隊。
「憧れの鼓笛隊の一員になるんだ!」という決意をもってこの1か月過ごしてきました。時にはその決意が揺らいでしまうような時もあったかと思います。 できない自分にいらだつ姿、思うようにチェックが進まず、締切を過ぎて残念がる姿、お互い励まし合う姿、合格して喜びをあらわにする姿・・・。いろいろな姿が見られました。 また、鼓笛以外の場面で、お互いに声を掛け合い、気配り・心配りする姿が増えました。鼓笛を通して、人としての在り方を考え、行動に移した証拠だと思っています。 いよいよ伝統のバトンを受け継ぐ時です。 心を、魂を込めて移杖式にのぞみます。保護者の皆様も、ぜひ足をお運びください。 いよいよ鼓笛隊移杖式です〜5年生子どもたちが書いた文章からもそれが伝わってきます。 ○これまでの鼓笛隊練習を振り返って ・鼓隊のオーディションが終わると、返事・あいさつ・時間を守るという三つのことが今まで以上に大切に感じるようになりました。鼓笛隊は演奏だけでなく、普段の行動も大切だということが分かり、心がけました。鼓笛の力はすごいと思いました。 ・練習がみんなより遅れることがあって不安な気持ちがありました。そんなときに励ましてくれる仲間がいてくれたおかげで、自分に自信がついて、伝統をつないでいくためにもっとがんばろうと思いました。 ・オーディションのときも、毎日の練習でも、6年生がいつも優しく厳しく教えてくれたり、励ましてくれたりしました。鼓笛にはたくさんの先輩たちの思いがあることに気付きました。6年生が鼓笛を大事にする思いを、自分たちが引き継げるようにがんばります。 ○鼓笛隊移杖式に向けて ・今までの努力と練習に付き合ってくれた6年生の思いが無駄にならないように、かっこいい姿を見せて、6年生に恩返しをしたいです。 ・移杖式はゴールというよりもスタートだと思います。もっといい鼓笛隊にして、もっといい伝統を作っていきたいです。 ・ただ演奏を合わせるだけでなく、鼓笛隊の全員の心が一つになった姿を見ている人に届けたいです。 ・力をすべて出し切って、今までで一番よかったと言われるようにしたいです。そして、鼓笛隊と町校魂を受け継いでいきたいです。 いよいよ明日が鼓笛隊移杖式です。子どもたちにとっては、大人が考えている以上に一大行事です。様々な経験を通して、決意をもって式に臨む子どもたちに励ましをお願いいたします。 人の世に熱あれ、人間に光あれ〜6年生これまでに子どもは,「人権の歴史」という題材で差別の歴史を学んできており, 「過去に,このような差別があったことが信じられない」 「なぜ,このような差別意識が根付いてしまったのだろう」 「どのような思いでこの差別がなくなっていったのだろう」という思いをもっていました。しかし,ここでは平安期から近代にかけての差別の歴史を学び,実際の差別の姿や差別に立ち向かう人々の様子を想像する程度にとどまっていました。 そこで,1月30日(水)に「人の世に熱あれ,人間に光あれ―西光万吉の半生―」という題材で道徳の学習を行いました。 西光万吉(1985〜1970)とは,全国水平社創立の中心人物であり,日本初の人権宣言と称される水平社宣言の起草者として知られています。子どもが学習した西光万吉の半生からは、万吉に「差別」が付きまとっていたこと,万吉が「差別」に悩み苦しんでいたこと,そして仲間とともに「差別の解消」に立ち向かっていったことが分かります。 2019ダンスが決定曲の発表に続いて、ますはステージ上でスポーツ委員会によるデモンストレーションが行われました。 最後に児童、職員全員で一回、ダンスしてみました。1年生も知っている児童がたくさんいて楽しそうに身体を動かしていました。 5月のMSF(みゆきスポーツフェスティバル)の準備運動となります。今後のチャレンジタイムは、このダンスで全校が心もからだもひとつに、ダイナミックな動きに挑戦していきます。 〜なお、延期となっていた低学年の第2回スキー教室は、本日、無事終了しました。御協力いただいたボランティアの皆様、ありがとうございました。〜 This is my favorite place!〜4年生「職員室ってこう言うんだね。」 「いろんなところに“room”ってついている!」 「理科室が“science room”ってことは、理科は“science”ってことかな?」 などの気付きもあり、身近なところにある外国語に親しんでいます。 6日(水)は、この学習のまとめとして、自分の好きな教室まで友だちを案内する活動を行いました。 まずは、校舎の地図を見ながら、ペアに自分の好きな教室を当ててもらえるよう、地図上での道案内をしてから、スタート! 「Turn, right!」 「Go straight.」 「No, no!Turn left!」 など、英語でコミュニケーションを図りながら自分の好きな教室を案内することができました。 自慢の5年生5年生は新入生に校舎案内をする担当を任されていました。来年度6年生に進級したときに、1年生になる子供たちとの出会いです。 当日に向けては、数日前から準備をしてきました。 まず、近隣町内ごとに5グループを編成し、担当を決めました。そして、時間内にどのように校舎を回るかについて、グループで話し合いました。 「何をしたら新入生は飽きないか、楽しんでくれるか」 「どうやったら校舎の様子が分かりやすく伝わるか」 など、新入生のために一生懸命に考えていました。 一日入学当日、子供たちはとても張り切っていました。 1年生教室に新入生を迎えに行った子供たちは、「かわいー!」「小さい!」とうれしそうでした。校舎を回りながら、体育館で走ったり、図書室で本を読み聞かせたり、黒板にお絵かきをしたり、よく面倒を見ていました。 多目的室で保護者の方に受け渡した後、全員が前に立って、次年度児童会長が挨拶をしました。 「表町小学校自慢の5年生です」と紹介された子供たちは、気恥ずかしそうであり、うれしそうでもありました。 そんな中、「ぼくたちが全力でサポートするので安心して4月から登校してきてください。」と力強くあいさつをしました。 「下級生のために何かしてあげたい」 「下級生の手本でありたい」 という考えは、学校生活をよりよくするだけでなく、自分自身を高めることにもつながります。 今月に入ってから、学習以外に三つのことを同時にがんばっていました。 新入生一日入学で見せた「優しさと思いやり」。 鼓笛隊移杖式に向けてひたむきに練習に取り組む「勤勉さ」。 6年生ありがとうプロジェクトを企画する「創意と工夫」。 一つ一つの活動から学び、着々と力を付けてきたフェニックス学年。表町小学校自慢の5年生です。 そうだったのか!アオーレ長岡〜2年生これまでに何度もアオーレに行ったことがあるという子どもたちが多かったですが、説明してもらいながら見て回ると、知らなかったこともたくさんありました。 建物のいろいろなところに長岡の名産品が隠されていたり、地下駐車場に400年前のお城に使われていた木が残っていたりと、発見の多い見学となりました。 また、普段は入ることのできない議場にも入れてもらい、子どもたちは大興奮。 「○○市長!」と、自分がその役割になったつもりでその席に座り、議会の雰囲気をあじわいました。市民のことをいろいろ考えられてつくられた施設で、子どもたちが楽しめる工夫もあり、子どもたちはアオーレ長岡のことが大好きになりました。 この後は、これまで見学した場所の秘密を新聞にしてまとめていきます。 恩は返すな、恩は送れ〜校長室「恩は返すな、恩は送れ」。「与えた恩は忘れろ、受けた恩は忘れるな」。こうした言葉の意味を感じさせる出来事がいくつかありました。 心が形を作り 形が心を整える〜日本人の心の文化を大切に〜校長室そこで、昨日の全校朝会では、日本人の心の文化を大切にしましょう!という話をしました。 校長講話に続いて、ミ・アモーレプロジェクトの最終章として、全校で「表町小学校!大好き!・・・わぁ〜わぁ〜・・・」の大合唱場面を撮影してもらいました。手振りと笑顔がはじける好場面が撮れました。 昼休みの廊下で、ある低学年の児童が「廊下は走らない、走らない。静かに、静かに。」とつぶやいている姿がとても印象的でした。 卒業、進級の大きな節目が近付いてきました。心が形を作り、形が心を整えます。もうすぐ桜の季節です。事故なく!けがなく! 病気なく!。おもいやりとやさしさを日常生活で形にしながら、いきいき さわやか はつらつと生活を続けてほしい。そう願います。 以下が校長講話の概要です。 残された時間でできること〜6年生それぞれの委員会では「体育館の使い方をよくしてほしい」や「ハートぽかぽかカードを皆に書いてほしい」「給食の残食をなくしてほしい」と願い,活動を計画したり取り組んだりしてきました。 しかし,課題も残りました。それぞれの願いや取組が,表町小学校全体には十分に広がらなかったということです。その理由は,高学年で意識を共有し,実行することができなかったからだと考えています。 そこで,1月24日(木)に高学年で集まり「町校レベルアッププロジェクトBy高学年」という名前で,以下の話をしました。 人の値打ちとは〜5年生
29日の道徳の学習で、人権に関する学習を行いました。社会に根強く残存する差別を正しく受け止め、一切の差別を許さない精神・態度を育てることが目標です。
授業では、江口いと作の二つの詩をもとに話し合い、考えを深めました。いとさんは生まれた場所によっていわれのないひどい差別を経験し、差別解消の運動に生涯をささげた方です。 一つ目の詩の中では、いとさんの孫娘が親友の誕生会に一人だけ呼ばれなったことが悲しみとともに表されていました。原因は、親友の母が「呼んではならぬ」と言ったからです。その理由が、「ある地域に住んでいたから」だと聞いた子供たちは、声をそろえて「ひどい」と言いました。 二つ目の詩を紹介した後、授業の最後に以下のかっこに入る言葉を一人一人が考えました。 人の値打ちは「 」で決まる 「心の中」「優しさ」「経験」といった人の内側に関する意見もあれば、「お金」「家」といった物質的なことを挙げる考えもありました。 価値観は多様ですが、偏見や差別につながらないように気を付けなければなりません。 この結果を受け、人権に関する学習は簡単ではないと感じました。なぜなら「偏見や差別は社会に根強く残存するから」です。今後も様々な事例を取り上げながら、人権と差別について考えていきます。 スキーがすきです!〜4年生小雪の長岡とは比べ物にならないほどの積雪量に、バスの中から歓声があがりました。 広いスキー場で、雪もたっぷり。2回目のスキー教室ということもあり、スキーの魅力をじっくり味わうことができた1日となりました。 チームに分かれて活動していたため、一人一人の滑りをじっくり見ることはあまりできませんでしたが、すれ違う時に「先生、イエーイ!」「3年生、頑張れ〜」など元気な声をかけて滑ったり、講師の先生からの指導を熱心に聞いたりする姿を見ることができました。 あおぞら学年が1年生の時からずっと一緒にスキー教室に行っていますが、雪の上でスキーを履いて歩くこともままならなかった小さい子たちが、急な斜面も滑り降りてくる姿を見たり、下の学年に優しく教えたり、仲間に声をかけて集合を促したりする姿を見て、本当に大きく成長したな〜と感じたスキー教室でもありました。 |
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