オーストラリアの生徒と交流〜6年生今年度、6年生は総合的な学習の時間と外国語科学習を結び付けています。オーストラリアの生徒とのSkypeでの交流を行うこととしました。そして、第1回目は英語で自己紹介をし合いました。 オーストラリアの生徒は9年生(中学3年生)です。日本語を選択で履修している生徒で、日本の子どもとの交流を楽しみにしていました。町校の6年生も、日本語に興味をもっている生徒との交流の機会をとても喜び、楽しみにしていました。 子どもたちは、とても緊張することが予想されましたが、とんでもありません。オーストラリアの生徒に伝わるように、話す速さや発音に気を付けながら、自分のバディとの会話のキャッチボールをすることを通して、意欲的に一生懸命に、好きなことやできることなどを聞いたり言ったりして自己紹介をやり遂げました。 今回は今まで学習してきたことを基に、臨機応変に会話をしなければなりません。真剣に相手の話を聞かなければ、相づちや感想を言うことはできません。分かり易い速さで話す姿、ジェスチャーを入れて伝える姿、オーストラリアのバディの話を真剣に聞く姿がたくさん見られました。 英語が通じた時、オーストラリアの生徒と英語で交流が出来た喜びや達成感をみんなで共有できました。感想発表からも、全員が、学んだ英語が実際に英語を母語とするネイティブの生徒に通じるのかどうかを肌で感じることができた様子でした。 何より、もっともっと英語を勉強したい!、学んだ英語で会話をしてみたい!という思いを高めたことが伝わってきてよかったです。 この取組はICTアドバイザーさんの御協力で実現しました。ありがたいことです。子どもたちは感謝の念をもって、今後、年間を通じSkypeでの交流を行い、話すだけでなくクリスマスカード、ニューイヤーカードの交換をし、書くことにも挑戦する予定です。 明日は、伝統の創立148周年記念鼓笛パレードに臨みます。こちらも堂々とやり遂げてくれることと思います。御声援をよろしくお願いします。 |
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