デカルコマニーを楽しむ 美術研究授業
12月19日(水)に美術の研究授業を1年1組においてM先生が行いました。版画の学習で、本時は「デカルコマニー」で作品をつくり、ミニ鑑賞会を行いました。デカルコマニーとは、紙に絵具を塗り、別の紙を重ねて押し付け、そこにできた偶然の模様を作品とするものです。
生徒は、予想しなかった色合いやかたち、かすれ具合等を楽しんでいました。その作品に自分で題名を付け、隣の人とミニ鑑賞会を行った場面では、題名の面白さもあり、笑顔があふれていました。さらに、一時間の中で、作品をつくって鑑賞会をやり、後片付けまで済ませた生徒の動きは素晴らしいと思いました。 限られた時間の中で、生徒が満足できる活動となるよう様々な工夫をしているM先生から、参会者は多くのことを学びました。 |
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