6年生えがお学年の総合的な学習で、学区にお住いの今泉弥(わたる)さん恭子さんご夫妻から学校に来ていただき,長岡空襲の体験談をお話しいただきました。当時5年生だった弥さんが家族の中心となって空襲の中を逃げたこと,戦後の暮らしの苦しさ,学校が焼けてしまい四郎丸校に通ったこと,千手校の新校舎ができたときのうれしさなど体験されているからこそ語れる思いをたくさん聞かせていただきました。
長岡空襲について本や資料で調べていた子どもたちですが,自分の耳で体験談をお聞きすることで,空襲の怖さや暮らしの大変さなどをより深く理解することができました。また,平和の大切さ,今の暮らしのありがたさを実感するよい機会となりました。