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子どもたちが望ましい生活習慣を身に付けるために大人ができること


子どもたちの健康状態や生活習慣の現状を共通理解するやその課題改善に向けて「子どもたちにどんな力が必要か」、また、そのために「大人ができることは何か」について意見交換する学校保健委員会を11月9日に開催しました。長岡市役所栃尾支所市民生活課の保健師さんやPTA役員の皆さんと職員とで「子どもたちが望ましい生活習慣を身に付けるために大人ができること」をテーマに活発な意見交換を行いました。

話し合いでは、生徒の健康診断結果やメディア&生活習慣アンケート結果から、刈中生の健康課題に対して、「世代での考えの違いがあることを感じた。大切なのは何かをはっきりさせて指導をしていくことが大切だと感じました。」や「先生方や保護者の視点など様々な考えを聞くことが出来てよかったです。」などの感想が聞かれました。

ご参加してくださいました、保健師さんそしてPTA役員の皆様ありがとうございました。それぞれの立場でできることを少しずつ実践し、子どもたちが健康で健やかに成長できるように協力していきたいと思います。今日の話し合いの内容は後日、おたより等でお知らせします。

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インターネットやゲームが便利で楽しいツールであるためには

様々な誘惑をうける機会が多くある夏休みを前に、インターネットを介して起こるトラブルを中心に、スマホ・SNS等の安全で正しい使い方を学ぶ、「夏休み前 非行防止教室」を開催しました。
講師に、NPO法人 住民安全ネットワークジャパンインターネット利用アドバイザーの大久保 真紀様をお迎えして、学年別にお話をしていただきました。

1年生では、インターネットとは何か、どんな特徴があるのかや相手が見えない状況でのコミュニケーションについて考えました。2年生では、違法行為に該当する事例などから、文字コミュニケーションの難しさを考えました。3年生では、安易な投稿から大きな事件に繋がった事例をいくつか紹介し、自分の投稿は問題ないかを考えました。どの学年もワークシートなどを使って、みんなで、スマホやSNSなどの正しい使い方など情報モラルについて話し合いをしながら考えを深めました。

生徒に話を聞くと、

1年生生徒
「自分で時間を決めてあまり長くスマホを見ないようにすることやタブレットやスマホの本来の使い方を見直して過ごしたいと思いました。また、相手の気持ちや後のことを考えて言葉遣いに気をつけて利用したいです。」

2年生生徒
「送信前にもう一度確認をしたり、自分の気持ちが相手に伝わるかどうか改めて文を考え直していきたいと思いました。マナーを守り、人が傷ついたりすることなくみんなが楽しく使えるように使っていきたいです。」


3年生生徒
「自分がネットを使うときこれはやっていいことなのか、駄目なことなのかをちゃんと判断しながら責任を持って使いたいです。また、自分、周りの人のため、便利に使うために正しく使ってうまくインターネットと向き合っていけるように、他人事ではなく、自分事として考えようと思いました。」

などと感想を話してくれました。メディアの使用時間等は、睡眠などの生活習慣にも関わる大切なことです。ぜひ、今回学んだことの中でも、特に、夏休みに向けてスマホやゲームの使用時間など自分自身のルールをつくり、自分でルールを守り行動できるようになってほしいと思います。

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