新型コロナウィルスに伴うお知らせを載せます。1日1回はホームページをご覧ください。

離任式

今日(3/25)は、卒業生も出席して全校で離任式を行いました。一緒に過ごしてきた教職員のみなさんとのお別れの日です。
 それぞれの転出される先生から、生徒へのメッセージをいただきました。
 
 代表生徒からは、

「今日まで本当にありがとうございました。私たち毎日先生方に見守られて充実した学校生活を送ることができました。先生方との思い出は、心の中に残っています。授業中に注意されたことも体育祭や音楽祭を応援してくださったことも私たちを支えるためにしてくださったことはしっかりと覚えています。本当はもっと教えてほしいことや話したいことがありました。会えなくなると思うと、とてもさみしい気持ちになりますが、私たちは新しい学年で先生方に教えていただいたことを胸に頑張っていきます。最後に、先生が元気で今以上にご活躍されることを願っています。またいつかお会いできることを楽しみにしています。今日まで本当にありがとうございました。」

 と、想いのこもったメッセージが送られました。その後、花束贈呈と校歌斉唱で先生方との別れを惜しみました。ご栄転される先生方の今後の活躍をお祈りしています。

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2学期終業式

学校では、本日(23日)2学期の終業式を迎えました。令和3年度もあっという間に終了を迎えました。今年度も新型コロナウイルス感染症の影響で、いろいろな制約がある中での、学校生活でしたが、充実した1年間を過ごせたのでないかと思います。今年度も、保護者の皆様、地域の皆様には教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございました。  

 終業式で、校長先生からは、

「今年度も感染防止対策を最優先に教育活動が行われてきたました。思いどおりにならず悔しい思いをたくさんしてきたと思いますが、今日無事に終業式を迎えられることをうれしく思います。1年間を振り返り、目標が達成できた人、達成できなかった人、もう少しで達成できそうだった人等、それぞれだと思います。大切なことは、今年の自分自身をしっかりと振り返り新年に向けて準備をすることです。どんな目標を立てるのか?目標達成のための手立てはどうか?あっという間に新年度はやってきます。明日からの春休みで準備を進めてください。充実した春休みを過ごし、元気に新年度、新学期を迎えることを期待します。」
 
などと、生徒へ話がありました。

終業式の中では、代表生徒から2学期の反省を発表してもらい、その後、春休みの学習や生活についてそれぞれの担当の先生から話をしました。最後の学活では、通知表などが渡され、生徒それぞれにとてもいい笑顔で受け取っていました。明日から春休みです。短い休みになりますが、充実した休みにしてほしいと思います。新年度そして新学期のはじまりは4月7日(木)です。元気な笑顔で少し成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています。

 
2学期の反省を学年の代表から発表した原稿を掲載します。ぜひ、ご覧ください。

1年生代表

 僕は、この1年間様々なことに挑戦し、頑張ってきました。特に次の3つのことを頑張りました。1つ目は勉強です。僕は、小学生のころから勉強が苦手でした。僕は、もっともっと勉強を頑張らないといけないと思い、授業についていけるように、集中して勉強に取り組みました。特に国語が苦手なので2年生になったら、家庭学習のDノートやワークの復習に力を入れて追いついていきたいです。2つ目は、音楽祭です。音楽祭では、合唱の指揮者をやりました。学年やクラスの合唱をまとめました。練習では最初は、みんながまとまってなくて、練習があまり進みませんでしたが練習を重ねていくうちに、スムーズに練習が進むようになりました。そして、音楽祭当日の合唱は、クラスも学年も、ともにみんなで精一杯声を出し、素晴らしい合唱ができて良かったと思います。ですが、最初からみんなをまとめていればもっと良い合唱ができたかもしれないと後悔している点もあります。2年生で、もし指揮者をやるチャンスがあればもっとスムーズに練習を進めたいです。
 3つ目は、友だち関係です。初めての中学校生活で、他の小学校の人たちと上手に関わっていけるかどうか、とても不安でした。ですが、中学校生活になれていくうちに、他の小学校から来た人たちとも自然と仲が深まっていきました。何度か意見がぶつかったり、お互いに言い過ぎてしまったりしたときもありました。2年生になったら、友だち関係を今以上にもっと深めていきたいです。また、今の6年生が新入生として入ってくるので、先輩として引っ張て行けるようにしていきたいです。最後に、2年生になったら3年生をサポートし、入ってくる新入生をリードしながら勉強や部活動、行事など、様々なことに積極的に頑張っていきたいと思っています。


2年生代表

長かった2学期も、今日で終わりを迎えようとしています。
 私は、長いようで短い2学期だったなと感じています。そんな2学期を振り返って特に頑張ってきた事があります。それは学習です。
 私は、中学1年生の頃から勉強が好きではありませんでした。2年生になって周囲の環境が変わったり、学習内容も難しくなったりしてテストの点数も少し下がってしまいました。そこで私は、テスト期間でなくても、1日2時間は勉強する習慣をつけるようにしました。今までテスト期間以外何も勉強していなかった私には、1日2時間の家庭学習はとても難しく、1学期はさぼってしまう日もたくさんありました。しかし、2学期になると、少しずつ進路について考えるようになりました。そして私は、「今の点数ではまずいかも」と少し焦り始めました。このことがきっかけで、最近は必ず2時間勉強するようになりました。そのおかげか、少しずつ点数が上がってきています。これからも、このことを続けていこうと思います。
 正直、私は行きたい高校がまだなく、「自分のこの学力で行ける所がいい」とずっと思っていました。そんな時、ある人からこう言われました。
「行きたい高校は今の学力で決めるのではなく、入試までにどれだけ努力して学力を伸ばせるかが大切」。
私はこの言葉がとても心に残っています。
 4月から3年生になります。私たちは最高学年になり、学校生活では、1・2年生の後輩を引っ張る立場となります。そして、来年の3月には高校入試があります。来年の入試の時に、「もっと勉強しておけばよかった・・・」と後悔しないように、今やるべきことを明確にして過ごしたいです。
 中学校生活最後の1年は、とても早く感じると思います。私のことをずっと支えてくれている家族や友達を大切にし、2学期の反省を踏まえて努力していきたいです。

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感謝の気持ちを込めて

 1・2年生がお世話になった教室や下足箱、玄関などの清掃を感謝の気持ちを込めて行いました。生徒は清掃場所をグループごとに分担し、日ごろの清掃ではなかなかできないロッカーや棚の中の清掃や窓のガラス磨きなど一生懸命に行いました。

 生徒に話を聞くと、

「普段掃除をしていないところなので、とても汚れていました。しかし、いろいろな行事や活動で使った学校なのできれいにできて良かったです。」

 などと、話をしてくれました。清掃後、教室等がピカピカになり、次の学年に引き渡すことができます。着々と来年度への準備が進んでいます。

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伝承 残すべき伝統行事

 栃尾地域だけではなく、先人が通った街道筋の歴史を学ぶことで、より広く、深く理解し次の世代に伝承してくことを目的として編集された「伝承 残すべき行事 街道をつなぐ時代まつり」冊子の贈呈式が行われました。NPO法人フォーラム栃尾熱都の代表の方にお越しいただき、代表生徒が説明を受けながら、受け取りました。

 代表して受け取った生徒に話を聞くと、

「「伝承」という、栃尾の歴史書をいただいて、お話を聞きました。栃尾の祭りや行事の始まりなど、どうしてこのような書物を作ろうとしたのか教えてもらいました。作った人たちは、本当に栃尾のことを愛し、誇りに思っているんだなと感じました。これからも私たちは、栃尾の歴史に触れ、次の世代に伝えていきたいと思います。」

 などと、話をしてくれました。貴重な資料をいただきありがとうございました。全校に配布して、今に残る時代まつりについて知り、歴史を学び、学んだことをいろいろな人に伝えて伝承してほしいと思います。

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東日本大震災から11年

東日本大震災から11年の本日、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご家族や被災された方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 本日(3月11日)の終学活時に、亡くなられたかたのご冥福と被災地の一日も早い復旧・復興を祈り、全校で黙祷を捧げました。
 生徒は、教頭先生の話を真剣に聞き、静かに黙祷を捧げました。災害はいつ発生するかわかりません。災害に備えてどのような準備が必要か生徒自ら真剣に考える機会にしてほしいと思います。


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卒業

 刈谷田中学校第33回卒業式に多くのご来賓そして、保護者の皆様にご臨席いただきありがとうございました。卒業生61名はとても立派に卒業証書を授与されていました。
 卒業生は、中学校生活の多くの時間がコロナ禍の中で生活をしてきました。しかし、その中でもいろいろな工夫をながら学校のリーダーとしてとてもよく頑張ってくれました。
 刈谷田中学校で学んだ3年間を大切にして、自分の持っているものを生かし、一歩一歩、また一歩と大地を踏みしめ、小さな努力や工夫を確実に積み重ねてください。そしてそれぞれの夢を実現してほしいと思います。 活躍を期待しています。


在校生代表の送辞と卒業生代表の送辞を掲載します。ぜひ、ご覧ください。

 送辞 在校生代表

長く厳しい寒さは、終わりを告げ、優しく暖かな春の訪れを感じられる季節となりました。
 本日、晴れて、この刈谷田中学校を卒業される皆さん、ご卒業おめでとうございます。在校生を代表し、心よりお祝い申し上げます。
 今、改めて皆さんと過ごした日々を思い返すと、行事だけでなく、日常の学校生活でも最高学年として私達をリードしていた姿が鮮明に甦ります。また、部活動などで優しく私達を指導し、気にかけてくれたことが思い出されます。
 皆さんとの多くの思い出の中で最初に思い浮かぶのは、体育祭です。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、半日、無観客、競技中の応援なしなど様々な制限の中で体育祭が行われました。その中でも皆さんは、生徒会・チームのリーダーを中心に企画・運営・準備から後片付けまでをしっかりとやり遂げ、体育祭を盛り上げました。おかげで、私たちはこのような状況を悲感することなく、心に残る体育祭を行うことができました。競技は、まさに「竜騰虎闘」の戦いで全校が白熱するものとなりました。みなさんがリードし、全力で盛り上げようとした姿はとても熱く、頼もしく、私達は安心してついていくことができました。そんな体育祭は私達の心に刻まれ、次の私達が作り上げる体育祭の目標になりました。
 次に思い出されるのは、音楽の祭典です。今年度は、学年ごとに同じ課題曲の「地球星歌」を歌いました。各学年とも自分たちの精一杯の「地球星歌」を発表しましたが、3年生の皆さんの合唱は圧巻で、さすが三年生と思わせるハーモニーを奏でました。本番は各クラスの曲と併せて練習の時から更に完成度を高め、アリーナいっぱいに感動を響かせました。曲のもつ思いを深く考え、自分達の歌を表現しようと努力するその姿勢は、私達に合唱の素晴らしさや音楽の楽しさを教えてくれました。
 部活動での皆さんの姿も心に残っています。みなさんは、目標に向かい、情熱を持って前に進もうと頑張る姿を私達に見せてくれました。その姿に私達後輩は引っ張られ、いつか自分も先輩達のようにうまくなりたい、勝ちたいと上を目指すようになりました。また、私達が悩んだり、困ったりした時に優しく声を掛けてくれました。皆さんのおかげで部活動を通して得られる絆や、苦しくても仲間で乗り越えられる強い気持ちなどの大切なことを学び、部活動がとても充実したものになりました。
 そして、コロナ禍による制限の中でも、刈中をよりよくしようとした生徒会活動。「繋虹〜輝け刈中生〜」のスローガンのもと、活動をがタートしました。様々な活動の話し合いでは、細かい所まで思いを巡らせ、今だけでなく次へと繋がる活動になるように積極的に意見を出し、何度も練り直しを重ねていました。特に驚いたのは、臨機応変な考え方です。入念に準備した計画が中止になっても、次のことに切り換えて、「こういう形ならできないか」と考え、実行しようとする前向きな姿勢は、私達に希望を与えてくれました。そんな生徒会活動の中で最も印象に残っている活動があります。それは、「校舎感謝デー」です。普段、あまり意識することのない「校舎への感謝」を表す為に、校舎の隅々まで掃除する活動を企画しました。放送で呼びかけ、年末の大清掃とともに行いました。更に、全校生徒で折り紙を使って薔薇を作り、感謝の言葉を書きました。「校舎への感謝」をもっと表す為に、全校生徒の手で形にする工夫を加え、この活動に彩りを添えました。
 皆さんは、いつもこの刈谷田中学校をより良くする為に何が必要か考えていました。そして、その中で今ある環境を楽しんでいて、私達は皆さんに引き込まれるかのように不思議と辛さを感じることなく過ごすことができました。私達がこれからどのように進んで行けばいいかを教わったように感じました。
 最後に、私たち在校生は、皆さんが築いた伝統や刈中を愛する心を受け継ぎ、更に刈中を前進させることができるように努力していきます。そして、皆さんが誇らしいと思ってもらえるような母校を守り続けていくことを約束します。
 これからの皆さんのご活躍とご健康をお祈りし、皆さんに未来が希望に満ちた明るいものであることを願い、在校生一同より卒業生の皆さんへの感謝を贈る言葉といたします。


答辞  卒業生代表

道端の雪も次第に溶け、吹く風にも春の訪れを感じられるようになりました。3月2日この良き日に、私たち61名は卒業の時を迎えました。今、私の頭の中には、この刈谷田中学校で大切な仲間と過ごした三年間の思い出が蘇ってきます。
令和元年春、桜の木々が芽吹く中、私たちは、期待と不安を胸に中学校生活のスタートを切りました。慣れない制服、教科ごとに変わる先生方、何もかもが初めてで、新しい環境での生活は戸惑うことばかりでした。そんな私たちに先輩方は、部活動や委員会など様々な場面で手本を示してくださいました。時間を守って行動することや、朝会時などの返礼、自分から挨拶をすることなど、普段の生活態度からも見習うべきことがたくさんありました。
あっという間に2年生に進級し、私たちは先輩と呼ばれる立場になりました。かつての先輩方が手本として示してくださったように、私たちも自分たちなりに努力し、先輩としての行動を心がけていきました。そんな2年生を締めくくる行事は修学旅行でした。旅行に行く日を楽しみに、皆で話し合いを重ね、準備を進めてきました。ところが、コロナウイルス感染症の拡大により、徐々に雲行きが怪しくなり、修学旅行は延期せざるを得ない状況になりました。延期の話を聞いたときは、残念な気持ちと悔しさで胸がいっぱいになりました。
そして、中学校に入学して三度目の春、委員会も代が変わり、そこでの新たな挑戦や、部活動での最後の大会に向けてのラストスパート、最高学年という実感がわかないまま、中学校最後の1年が始まりました。
今年度の生徒会は、「繋虹〜輝け、刈中生〜」をスローガンに掲げました。繋虹とは、「繋ぐ」という文字と「虹」という文字を掛け合わせて、独自に作り出した言葉です。虹は、コロナ禍を通して感じた人と人との繋がりの大切さと、これまでの刈谷田中学校の伝統を意味しています。その虹をこれからの明るい未来に向かって、私たちで繋いでいこうという思いが込められています。日常活動の生徒朝会や全校朝会の運営では、スムーズな司会進行を行うために、事前に入念な準備を心がけました。また、生徒会ステージやクラスマッチでは、参加する全校生徒の皆さんが、各自の個性を生かしたパフォーマンスを披露したり、クラスの仲間と協力し合うなど、全校が一つになり、盛り上がることで、刈中生の一体感が生まれました。また、新たな企画として、行事を終える度に「最好刈谷田新聞」を作成し、全校生徒の活躍と思い出を共有できるよう工夫し、「最好刈谷田新聞」を前にして、全校生徒の皆さんが友だちや先生方と思い出話をしているのを見かけると、嬉しい気持ちになりました。今年度の生徒会活動は、日々の活動の充実を実感できるものもあれば、コロナ禍の影響で思い通りにいかず、悔しい思いをした時もありました。しかし、仲間と共に、この学校のために活動できた時間に価値があるということを学ぶことができました。
体育祭では、「竜騰虎闘」をスローガンに「翔輝」と「彗暉」の旗を掲げ、全校が一体となって大成功のうちに終えることができました。例年実施していた競技が縮小されたり、無観客の開催でしたが、短い練習期間で、チームリーダーを中心に協力して準備を進め、応援・競技・マスコットと、全ての場面で素晴らしい行事となりました。
音楽の祭典では、初めての試みでアリーナを会場に行いました。クラスや学年で団結して練習を重ね、それぞれ独自の歌声を会場いっぱいに響かせていました。吹奏楽部のパフォーマンスも加わり、会場の皆さんに刈中生の元気な姿を届けることができました。これらの行事を通じて、私たちは、様々な制約がある中でも、今自分たちがやるべきことを考え、何事にも全力で取り組むことの大切さを学んだ1年間であったと思います。
そんな充実した生活を送ることができたのは、先生方や後輩の皆さん、家族や地域の方々の支えがあったからこそです。日々温かく、時には厳しく指導して下さった先生方、授業中はもちろん、それ以外のたくさんの場面でお世話になりました。先生方から教えていただいた様々なことを、忘れることなくこれからも頑張っていきます。本当にありがとうございました。
私たち3年生と共に行動し、支えてくれた在校生の皆さん、部活動や委員会活動、たくさんの行事などで協力し合い、一緒に汗を流しました。そんな皆さんに伝えたいことは仲間の大切さです。今いる仲間と過ごす時間は有限です。時には衝突したり、すれ違うこともあるかもしれませんが、それでも自分のそばに居てくれる、心の支えになってくれる、そんな仲間を大切にして下さい。今まで私たち3年生についてきてくれてありがとうございました。
いつも私たちを見守り、地域の奉仕作業などの際には、一緒に作業に当たって頂いた地域の皆様、朝の登校時に「おはよう、行ってらっしゃい」と見送ってくれました。この言葉に元気をもらい、気持ちよく一日をスタートすることができました。ありがとうございました。
そして、15年間、一番近くで私たちの成長を支えてくれた家族の皆さん、たくさん迷惑をかけたり、心配させたりすることばかりでしたが、登校や部活動の送り迎えはもちろん、些細な話でも真剣に聞いてくれてありがとう、本当に感謝しています。これからも心配や迷惑をかけると思いますが、応援してほしいと思います。
最後に、3年生のみんな。62人で過ごした日々から、1人とのお別れを経て、今日61人全員で卒業を迎えることとなりました。もう、この校舎でみんなと会えないと思うととてもとても寂しいです。他愛のないことで、笑い合い、みんなで無邪気に過ごした時間、今はそのすべてが私たちの大切な宝物です。これからそれぞれ違う道を歩むことになりますが、この3年間の日々を忘れないでください。離れていても私たちは、同じ空の下でずっと仲間です。最高の三年間をありがとう。そしてまた、笑顔で再会することを誓い合いましょう。さようなら。

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3年生の皆さんに感謝の気持ちを込めて

 いよいよ明日(3月2日)は、第33回卒業式です。3年生61名の明日の卒業式のために、1・2年生そして職員で一生懸命準備をしました。掃除から各箇所のおめでとうの掲示やアリーナの準備まで、それぞれ役割分担をして準備をしました。

 準備した2年生の生徒に話を聞くと、

「今日の卒業式の準備では、3年生の皆さんに感謝の気持ちを込めて、一つ一つ丁寧に準備をしました。3年生の皆さん、1年間学校のリーダーとして私たちを引っ張ってくださりありがとうございました。これからも頑張ってほしいです。」

などと、笑顔で話してくれました。明日の準備は万端です。ぜひ、卒業生は元気に登校してほしいと思います。そして思い出に残る素晴らしい卒業式にしてほしいと思います。

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今年度最後の定期テスト

14日(月)15日(火)は1,2年生にとって、今年度最後の定期テスト(2学期期末テスト)を実施しました。今年度最後ということで、「今回こそは!」という意気込みで集中して学習している生徒の姿を多く見かけられました。1年生では、学年全体でテストに向けて頑張ろうと、家庭学習の時間集計を行い、「家庭学習強化キャンペーン」を推進してくれるなどとても頑張っていました。また2年生でも家庭学習を計画的に取り組むように呼びかけなどが行われ、テストでは、その成果を発揮するために真剣に臨んでいました。

テストを終えた生徒に話を聞くと、

「期末テストは、うっかりミスをなくすことに注意しました。これまでのテストではうっかりミスをしてきたので、今回はしっかりと見直しました。結果に期待したいと思います。」

などと、話をしてくれました。今年度最後の定期テストご苦労様でした。1年間のまとめをして、進級に向けてこれからも頑張ってほしいと思います。

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中学校はとても楽しいです

本日(1/26)、来年度入学する小学6年生と保護者を対象に体験入学と保護者説明会を実施しました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため保護者説明会のみ学校で開催し、6年生は各学校の教室においてのリモート説明会を実施しました。
 6年生への説明は、中学1年生が「学習」「生活」「特別活動」の分野に分かれて、タブレットを使って説明しました。4つの教室からそれぞれの小学校に向けて、中学校のことを説明しました。各小学校の6年生からも質問もあり、とても充実した説明会になりました。

 発表した生徒に話を聞くと、
「緊張したけど、やってみたらとても楽しかったです。見やすいスライドも作れました。発表は相手に聞こえるか確認しながら、自分からコミュニケーションをとりながらできました。頑張って準備してきて良かったです。」

「本番をやってみて、緊張したけど、はきはきと話せて良かったです。6年生がしっかりと聞いて、うれしかったです。不安なことは少しあると思いますが、中学校はとても楽しいです。入学することを楽しみにしています。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。本来なら、6年生が中学校に来て、体験授業や部活動など中学校生活に触れてほしいと思っていました。それが出来ずでとても残念でしたが、全校生徒・全職員が入学を心よりお待ちしておりますので安心して入学してほしいと思います。
 保護者の皆様、本日はご多用の中ご来校いただきましてありがとうございます。不明な点等あれば遠慮なく学校へ問い合わせください。入学を心よりお待ちしております。
 

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日本伝統音楽の「箏」

音楽の授業では、日本伝統音楽の特徴を箏の演奏で表現する授業を行っています。越路箏製造組合より箏をレンタルして、一人一人に本物の箏を触れられるようにしています。今日は2年生で箏の授業があり、音色や響きと奏法との関わりや引き色、後押し、かき爪、割り爪などを勉強しながら楽しそうに演奏をしていました。

 生徒に話を聞くと、

「昨年は基本的な弾き方しか習っていませんでしたが、今年は日本の伝統的な音を生かした弾き方を学びました。(噪音や余韻の変化など)この授業を通して、日本人独特の感性や、昔の人たちの音楽に対する思いを知ることができました。とても楽しいので、練習して上手に弾けるようになりたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、日本の伝統音楽の特徴や良さを味わいながらもっと練習して素敵な音色と響きを聞かせてほしいと思います。

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筆の運びが難しかった

日本の伝統文化である書道。冬休み前の書写の授業や冬休みの課題として教室展示用の作品づくりを進めてきました。字形や大きさ、配置に気をつけながら練習を重ねてきました。金曜日に国語の学習係や掲示係の生徒が展示の準備を行い、本日から書初めの展示が始まりました。

 生徒に話を聞くと、
「初めての行書で、繋げる箇所の筆の運びが難しかったです。最初は、楷書みたいになってしまい、お手本を見て何度も練習していくうちに、バランスのとれた字が書けるようになりとても良かったです。」

 などと、話をしてくれました。1年生は、「幸福の年」。2年生は、「雪月花」。3年生は、「新年抱負」。とても素晴らしい作品ができました。相互に作品を鑑賞し合い、さらに素晴らしい作品が書けるようにこの展示期間を大切にしてほしいと思います。
 

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新年抱負

 今日から2学期の後半が始まり、令和4年の教育活動がスタートしました。朝学活では、それぞれ冬休みに頑張った宿題などの点検から始まり、その後は通常の授業などが行われました。

 3年生の生徒に新年の抱負を聞くと、

「冬休みがとてもはやく過ぎてしまいました。卒業までを考えると時間がないので、一日一日を大切にして受検のために勉強を頑張りたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。3年生にとっては、卒業そして受検まであと2か月を切っています。限られた日々を充実して過ごしてほしいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様、今年も引き続き刈谷田中学校の教育活動について、みなさまからのご理解とご支援をいただけますようよろしくお願い申し上げます。

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いっぱいの思い出

 いよいよ明日(12/27)から冬休みに入ります。夏休み以降、体育祭や音楽の祭典など様々な行事やテストなど、充実した毎日だったと思います。今日は冬休みを前に全校集会を開催しました。アンサンブルコンテストなどの表彰や校長先生のお話、冬休みの生活・学習について、それぞれの担当の先生から話がありました。その後、令和3年最後の授業と年末大清掃を全校で行い、最後は各学級での楽しい活動などをして令和3年を締めくくりました。また、クリスマスということで図書室では、クリスマスイベントなどが行われるなど、とても充実した一日となりました。

 生徒に、これまでを振り返ってや冬休みに頑張りたいことなどを聞いてみると、

1年生生徒
「2学期前半で印象に残っていることは、音楽の祭典です。私は本番に向け、音程を覚えたり、みんなでたくさん練習したりしてきました。当日の発表ではとても緊張したけれど、今まで練習してきた成果を発揮することができて良かったです。2年生になっても、新しいクラスのみんなで協力をして頑張りたいです。」

2年生生徒
「僕が冬休みにやりたいことは、バスケと勉強の両立です。最近は部活動のことばかりがんばっているから。勉強も同じくらい頑張りたいです。冬休みに課題や「シュートク」を使って計画的に苦手教科の復習をしたいと思います。バスケでは、部活の時間だけではなく、友達と、自主練をして今までよりももっとうまくなれるようにしたいです。」

3年生生徒
「私は中学校生活最後の1年間で、友だちといっぱい思い出ができました。友だちと笑ったり、泣いたりけんかもしたりしたりと、いろいろあった1年間でした。たくさんの友だちと全力で楽しむことができました。卒業まで残り少ないけど、これからも友だちを大切にして、いっぱい思い出つくりたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。1月6日まで13日間の冬休みになります。充実した休みを過ごしてほしいと思います。

保護者の皆様そして地域の皆様には、今年も刈谷田中学校の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。

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刈中作品展

 明日から始まる保護者懇談会に合わせて、刈中作品展を実施します。各学年の国語、美術や家庭、総合などの時間で創り上げた作品や掲示物が展示されています。

 国語の習字作品について生徒に話を聞くと、

「私は、習字で「はらい」と「はね」を意識して書きました。お手本のように書けるよう、最後まで一画に注意しながら、形をくずしすぎないようにすることを頑張りました。」

また、美術の絵画について生徒は

「僕は、この作品を描いて頑張ったところは、色です。なるべくみんなとかぶらないように独特な色をつくって描きました。道を青や紫を混ぜたりしました。ぼくがこの作品を描いて大変だったことは、木です。遠いところはうすく描いて近いところは、濃く描きました。一番近い木は、水なしで塗って表現しました。ぜひ、多くのひとに見てほしいと思います。」

などと、話をしてくれました。作品展は、各階の多目的ホールで12月9日〜14日(土日を除く)の学校が開いている時間に開催しています。ぜひ、多くの方にご覧いただければと思います。
 

展示されている作品
1年生 国語:年賀状 美術:デザイン「絵文字」 家庭:ファイルカバー 総合:職業調べレポート

2年生 国語:年賀状 美術:絵画「身の回りの美しい風景」総合:職場体験レポート

3年生 国語:年賀状 美術:水墨画 家庭:幼児のおもちゃ総合:研修旅行レポート

まほろば 季節の壁画

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どうやったら安全に避難できるか

災害時の避難における基礎・基本を身につけるために、第2回の避難訓練を実施しました。授業中に火災が発生した想定して、火災の発生状況に応じた身の守り方を学びました。
講師には、栃尾消防署そしてNPO法人ふるさと未来創造堂の方にお越しいただき、実際に火事の映像や消火器の体験や煙体験などを通じて、避難経路の確認・避難の仕方・非常口の確認・火災発生時の対応などを学びました。

 参加した生徒に話を聞くと、
「私が避難訓練をして学んだことは、避難するときは下にかがんで避難することを改めて心がけようと思いました。消火器の使い方についても改めて学ぶことができました。消火器の手順を忘れないようにしたいと思います。放送をよく聞いてどこから火がでたかやどこに避難をすればいいかをしっかりと聞くことが大切だということを学ぶことができました。どうやったら安全に避難できるか、避難するときにどこを通るかなどということを考えなくてはならないと思いました。」

などと、真剣な様子で話をしてくれました。全校生徒が真剣に訓練に臨んでいて、とても充実した避難訓練になりました。災害はいつ起こるかわかりません。いざというときは、避難訓練で学んだことを生かせるようにしてほしいと思います。

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努力した結果に期待!

 昨日そして、本日と中間テストを行いました。今まで勉強した成果をしっかりと発揮したと思います。生徒は、どの時間も考え込みながら一生懸命問題に向かっていました。

 生徒に話を聞くと、

「勉強を計画をたててやったけれども、計画通りにいかないで、焦ったテスト1週間前でした。それでも、〆切りまでに課題を終わらせ、テストも頑張ることができました。これからは、期末テストや、受験があるので、しっかりと1日1日の復習をして、予習もできるようにしていきたいです。」

「確認テスト、中間テストとテストが続いたので、中間テストの勉強があまりできなかったけど、頑張ることができました。ワークなどもしっかりと活用することができたのでよかったです。結果に期待したいと思います。」

  などと、テストを振り返って話をしてくれました。中間テストに向けての勉強ご苦労様でした。努力した結果に期待してほしいと思います。

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アンサンブル・オビリーコンサート

今年度のPTA主催の演奏会。芸術の秋にふさわしい室内楽コンサート〜アンサンブル・オビリーコンサート〜を行いました。アンサンブル・オビリー(弦楽四重奏)の佐々木將公様(Vl) 阿部智子様(Vl) 加野晶子様(Vla) 片野大輔様(Vc) の4名の方をお招きして素晴らしい演奏をしていただきました。

 アンサンブル・オビリーは、新潟県内出身のプロの音楽家集団です。オビリーとは、チェコ語で『麦』という意味で、青々としげる麦のように、強く、たくましく、すがすがしく成長していきたいという願いを込めて名付けられたそうです。2021年は「新潟ReFine」をテーマに今だからこそできる新しい新潟の再発見を目指して活動しているそうです。

演奏会では、県内各地のホールでのコンサートなど小・中学校で音楽鑑賞教室(アウトリーチ)などを行っているプロの音楽家集団による本物の演奏をお聴きすることができました。

 演奏では、クラシックの曲目としてモーツァルトや、ベートーベン、ドヴォルザークの曲などさらにアンコールも含めてたくさんの曲をトークを交えながらヴァイオリン・ヴィオラ・チェロですばらしい弦楽四重奏を奏でてくれました。また、アンコール曲では「地球星歌と刈谷田中学校校歌のメドレー」を演奏していただき、とても感動しました。
 
生徒に話を聞くと、

「コロナ禍で様々な活動がなくなる中、とても貴重な演奏を聴くことができてとてもよかったです。全校生徒もよい経験になりました。アンサンブル・オビリーのみなさんありがとうございました。」

などと、笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしい音楽をありがとうございました。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。生徒も心休まるひとときと元気がでる曲を聴かせていただきました。ぜひ、今日聴いた音楽を大切にしてほしいと思います。そしてもらった元気で、来週から始まるテストに向けて頑張ってほしいと思います。

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授業参観

本日は、多くの保護者の皆様にご来校いただきましてありがとうございました。オープンスクールということで、各学年3限までの授業を見ていただきました。担任の授業では、道徳を行いました。そして今回は、心身の発達や変化と生命の連続性を科学的に認識することにより、自他の生命を大切にする心を育てることや自己の性を認識し、人間尊重の精神に基づき男女の人間関係を築けるように「性の関する指導」を各学年ごとに実施しました。講師には助産師・思春期保健相談士酒井 由美子様をお迎えして各学年ごとに特別授業を行いました。1年生は、「生命誕生から思春期」2年生は「思春期のからだと心の変化」3年生「性に関わる出来事とその対応」などをテーマにお話ししていただきました。どの学年も真剣に講師の先生の話を聞いていました。
 
話を聞いた1年生の生徒に話を聞くと、
「今⽇の話を聞いて、⼀⼈ひとり成⻑のスピードが違うことがわかりました。これからは、⾃分の体も⼼も⼤切にしたいと思いました。」

「今日の話を聞いて、命の大切さや人間の始まりについて知ることが出来ました。でも、一番感じたことはお母さんや家族のありがたみをものすごく感じることがで出来ました。いつも一緒にいる大切な家族だけれど、もっと大切にしていかなきゃと思ったり、もっと家族といる時間を大切にしていかなきゃだなと感じました。」

などと、話をしてくれました。とてもいい授業を受けることができました。ぜひ、今日学んだことを忘れないでほしいと思います。
本日は、そのほかに、体育祭の動画の放映やまほろばクラスですの作品の販売などにご協力いただきましてありがとうございました。午後からはPTA主催の演奏会です。まだ、席に余裕がありますので、ご都合がつく保護者はぜひ、ご来校ください。

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音楽のチカラ

 「今年の音楽の祭典のスローガンは、「百花繚乱~響け歌声 届け感動~」です。このスローガンには、全校生徒の美しい歌声を会場中に響かせようという思いが込められています。このご時世だからこそみなさんに笑顔と勇気を届けるとともに日頃から私たちを支えてくださっている保護者の皆様に感謝の気持ちを込めた合唱を届けようと、全校生徒は今日まで練習をしてきました。今までの練習の成果を発揮し、刈中生らしい歌声をアリーナいっぱいに響かせましょう。」
 と、素晴らしい実行委員長のあいさつで始まった「音楽の祭典」。それぞれのクラスがいろいろな思いを込めて、とても素晴らしい合唱を聞かせてくれました。

 参観した保護者の方に話を聞くと、

「生徒の素直で優しい気持ちと歌を通して伝えたいメッセージが歌声にのって届いてきました。新たな試みの学年ごとの「地球星歌」は、それぞれに持ち味があって、楽しく聴くことができました。生徒たちが作り上げたメロディーが会場に響き渡り、温かい気持ちになりました。ありがとうございました。」

 などと、お褒めの言葉をいただきました。本日は、ご多用の中、多くの保護者の皆様からご来場いただきましてありがとうございました。今年度は学校開催やコロナ禍ということで、いろいろな制約がある中でしたが、生徒たちは、多くの感動・素晴らしい音楽のチカラを届けてくれました。ぜひ、ここまで、積み重ねた練習や発表などの経験をこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。

 学級紹介文を掲載します。ぜひ、ご覧ください。

3年1組
 3年1組の合唱曲はスキマスイッチの「奏」です。この曲は合唱専用の曲ではありません。だからその分、音がとりづらく歌詞の強弱の調節が難しい曲です。僕らも練習当初は、歌詞の強弱に苦労しました。しかし、練習を重ねるごとに一人一人の歌声が上達し、3年生らしい合唱に仕上がったと思います。

3年2組
 3年2組の合唱曲は、「手紙〜拝啓十五の君へ〜」です。この曲の歌詞は、1番が大人の自分へ、2番が10代の自分への返事という構成になっています。練習では歌詞に込められた思いを伝えられるように歌ってきました。さらに道徳の時間では、成人式を迎えた自分への手紙を書き、今の自分と未来の自分を見つめました。3年2組30人で完成させた曲です。

2年1組
 2年1組の歌う曲は、最高の「風になる」です。私たちは、この曲を歌うために3つの2年1組が当たり前ににやることつまり「スタンダード」を作りました。「常にベスト」「テキパキ行動」「自分が自分でいる」です。2年1組は、でこぼこだけどさわやかな魅力に満ちているクラスです。3つのスタンダードもみんながアドバイスし合ったので次第に守れるようになりました。クラスの魅力と曲の魅力を合わせて作った曲になりました。

2年2組
 2年2組は、「チェリー」です。僕たちのクラスは、一人一人の個性がとても豊かなクラスです。練習では、歌に対する一人一人の意識が協調性を大切にしてきました。また、歌詞の一部を紙に書いて、歌詞カードを教室に貼り、全員の想いを1つにしました。僕たちは、学級目標「飛べ〜頂ををいただき〜」のように練習の向上心を忘れずに僕たちの歌を会場に響かせ頂をいただきます。

1年1組
 私たちの学級では「カイト」を合唱します。練習では、15分間合唱練習をうまく活用できないときやなかなかリズムや音の強弱が合わない時があり、練習に苦戦しました。でも練習していくうちに15分間の合唱練習を有効活用できたり、パート練習でリズムの取り方や音の強弱を工夫して練習したりすることができました。今日は、ソプラノ・アルト・テノール・ピアノ・指揮者が1つとなり24人で、今までにない「カイト」を合唱します。

1年2組
 1年2組は、「ハナミズキ」です。僕たちのクラスは元気なクラスです。クラス練習では全員が一人一人大きく、元気に1年2組らしく歌えるように一生懸命練習してきました。特に練習で大変だったのが、低音パートの練習でした。最初は全員の音程が合わず、とても大変でしたが、練習を重ねていくにだんだん音程が取れてきました。ソプラノもアルトもとても大きくきれいで美しい声です。

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明日が楽しみ!

明日は、いよいよ刈谷田中学校の「音楽の祭典」です。それぞれのクラスや吹奏楽部など一生懸命練習を積んできました。今日は、最後のクラス練習に真剣に取り組んでいました。
 その後、実行委員会や部活動の人たちが明日に向けての準備をしました。ステージの準備や椅子を並べたり、明日の進行のリハーサルをしたりなど念入りな準備をしました。

 明日に向けて3年生に話を聞くと、

 「僕は学級指揮者としてクラスのみんなが笑顔で音楽の祭典を終われるようにしたいです。そのために昼や放課後の練習でどんどん歌い、真剣に取り組んできました。また、伴奏者やパートリーダーの人たちと協力して、3年生らしい合唱をたくさんの人に届けたいと思います。」

 「私は3年間の中で今年初めて指揮者という立場になりました。指揮者はみんなをリードする役割なので、「不安」と「頑張らなければ」という複雑な気持ちです。時間がない中でも、練習時間を大切にして、みんなで思い出に残るようなクラス合唱にしたいです。」

 「私が「奏」のパートリーダーとして頑張りたいことは、みんなをまとめて最高の合唱をつくることです。最後の音楽の祭典なので、聴いてくれるみなさんが感動するような合唱にできるように頑張ります。」

 「最近になって合唱の練習量が増えてきましたが、声が小さかったり、音が不安定だったりと、課題がたくさんあると思います。なので私は、みんなの意識が上がるように自ら声を出し、パート全体をまとめられるように頑張りました。明日の合唱が楽しみです」

 などと、笑顔で話をしてくれました。本当に明日が楽しみです。コロナ禍ということで、いろいろなご協力をいただきながらの開催となります。ご理解とご協力をよろしくお願いします。


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