新型コロナウィルスに伴うお知らせを載せます。1日1回はホームページをご覧ください。

栃尾の伝統「てまり」

 1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しました。講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき、各グループに分かれて、てまりづくりを2週連続で学びました。本日(15日)が最終回でした。限られた時間でしたが、どれも素晴らしい作品ができました。

生徒に話を聞くと、

「てまりづくりを体験して、今までは見る側でしたが、今回は作る側だったので別の視点でてまりを見ることができました。てまりは、栃尾の伝統工芸品です。栃尾は年々人口が減少しています。そうした中で、私たち中学生が伝統を伝えていく必要があると思いました。」

「てまりを作ったのは2回目だったけれど、栃尾にはこんなきれいなものがあることを改めて知ることができました。てまりづくりも楽しく、よい思い出になりました。」

などと、感想を話してくれました。栃尾の伝統文化に直接触れるとてもいい授業となりました。世界に一つだけのてまりが出来上がりました。この伝統文化をこれからも大切にしてほしいと思います。


 なお、本日の様子が、2月17日(金)18:00からの長岡ケーブルテレビ(NCT)で放映される予定です。良かったらご覧ください。


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栃尾のてまり

 1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しました。講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき、各グループに分かれて、てまりづくりを学びました。
 栃尾のてまりは、昔養蚕(ようさん)が盛んだった絹織物の栃尾紬(つむぎ)があり、その歴史は古く1500年前にさかのぼると云われています。織物の産地である栃尾では、機織りの残り糸でを使っていろいろなてまりをおかあさんたちが、仕事の合間に子どもたちの成長や家族の健康、幸の願い、一針一針思いを込めて手作りしていました。その伝統文化の栃尾のてまりを実際に作りました。
生徒たちは、てまりサークルの先生のから丁寧に教えてもらいながら一生懸命作っていました。

生徒に話を聞くと、

「てまりづくりをやってみて、小学生のときとは比べものにならないくらい難しかったです。小学校ではてまりに色紙を切って、貼るだけでしたが、今回は縫うというとても難しい作業でした。縫う場所や縫い方がとても難しかったです。ここまでてまりが難しいと思いませんでした。飾られているてまりがどれだけすごいが分かりました。」

などと、たくさんの感想を話してくれました。栃尾の伝統文化に直接触れるとてもいい授業となりました。完成までもう1回授業があります。世界に1つだけのてまりを頑張って作ってほしいと思います。出来上がりを楽しみにしています。

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「生命誕生」そして思春期を生きている「私」を学ぶ

 「生命誕生」の過程を学び、自分自身の誕生が奇跡であることを実感することや「命」の大切さ・かけがえのなさを感じ取り、自己肯定感を高める機会として、1年生を対象に性に関する指導を実施しました。講師には3年生そして2年生に引き続き開業助産師 酒井由美子様をお迎えして、お話をいただきました。実際に妊婦体験ジャケットを着て、妊娠10ヶ月のお母さんの体験をしたり、赤ちゃん人形をだっこしたりしました。先生からは、「命」の始まりや胎児の成長、出産、生きていくために最低限必要なこと、さらには思春期の特徴などの話をしていただきました。生徒は真剣な様子で先生の話に耳を傾けていました。

  生徒に話を聞くと、

「僕は、妊婦体験をしました。自分は10kgのおもりをつけました。どうしても、おなかが張るような体の形になり、体が引っ張られるような感覚でした。妊婦さんやお母さんはあの感じで、生活するのはとても大変だなと思いました。」

「赤ちゃんが生まれてくるには色々な困難があって、それを乗り越えてきた自分やお母さんはすごいと思いました。みんなが生まれてきたことが奇跡だからこれからも命を大切にしていきたいと思いました。」

 などと、たくさんの感想を話してくれました。この世に誕生することはとても奇跡的なことです。自分の命の大切さを噛みしめ、今日学んだことを生かして充実した生活を送ってほしいと思います。

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日本伝統音楽の「箏」

音楽の授業では、日本伝統音楽の特徴を箏の演奏で表現する授業を行っています。越路箏製造組合より箏をレンタルして、一人一人に本物の箏を触れられるようにしています。
今日は1年生で箏の授業があり、音色や響きと奏法との関わりや引き色、後押し、かき爪、割り爪などを勉強しながら楽しそうに演奏をしていました。

 生徒に話を聞くと、

「今回の授業で初めて「箏」というものに触れました。「琴」というのは知っていたのですが、「箏」という文字やそのものに少し違いあるのが分かってびっくりしました。私は、日本の楽器にもともと興味があり、いつかはやってみたいと思っていたため、とても授業が楽しかったです。弾いてみると優しい音がでて、もっと弾きたいと思うようになりました。また、機会があったら、箏だけではなくその他の日本の楽器にも触れてみたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、日本の伝統音楽の特徴や良さを味わいながらもっと練習して素敵な音色と響きを聞かせてほしいと思います。

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分かりやすく伝えたい

 1年生の総合的な学習の時間では、明日(26日)に行われる中学校体験入学において新1年生に説明するプレゼンに向けて頑張っています。新1年生(小学6年生)への説明は、中学1年生が「学習」「生活」「特別活動」の分野に分かれ、タブレットを使って説明します。本日は、明日の説明に向けてリハーサルを実施しました。

生徒に話を聞くと、
「明日の発表で、僕のチームは学習のテストについて説明します。新1年生にどんなテストがあるのかや、何回あるかなど分かりやすく伝えたいと思います。」

などと、笑顔で意気込みを語ってくれました。説明に向けて分かりやすく伝えるためにいろいろな工夫をしながら準備をしていました。ぜひ、明日は練習した成果を発揮して頑張ってほしいと思います。明日の天候が心配ではありますが、新1年生となる小学6年生皆さんの来校をお待ちしております。

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いじめを見逃さない!

 1年生の総合的な学習の時間では、「いじめ見逃しゼロ」に向けた授業を行いました。先生からは、いじめの定義やいじめの構造、いじめにつながる具体的な言動など話がありました。話の中で、新潟県における昨年のいじめ認知件数は21,254件であり、それを聞いた生徒からは驚きの声が上がりました。その後、事例を基に「事例はいじめかどうか。」「自分だったらどのように行動したいか。」「いじめが起こらないためにはどのようなことに気を付けるか」などをグループで話し合いました。

 生徒に感想を聞くと、

「今日学んだことは、いじめはたくさんあることを知りました。今はSNSやオンラインゲームなどがあり、相手の顔がよく見えない中で相手の気持ちを考えずにちょっとしたいやなことを言ったり、書いたりすることで相手が傷つくことを改めて分かりました。これから生活していく上で、相手の気持ちを考えることが大切で、たとえ自分がいいと思っても本当にそのことが正しいのか考えていかなければいけないと思いました。」

 などと、話をしてくれました。「いじめ」という言葉はよく耳にすると思います。しかし、どういう行為がいじめになるのかを知っていなければいじめ見逃しゼロへはつながっていきません。誰にとっても居心地の良い学校になれとなるように、今回の授業で学んだことを生かして学校生活を送ってほしいと思います。

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工夫してある建物

 1年生の総合的な学習では、社会施設や自然環境に触れ、地域の誇りと課題を確かめることや地域の社会設備を確認し、公共機関の優しい街づくりを発見するなど街づくりや福祉について勉強しています。9月には地域散策として栃尾地域内の公共施設などを見学しました。
 本日(30日)は、旧長岡市中心地域の社会施設に触れ、前回の栃尾地域と比較することで、栃尾地域の誇りと課題を再確認するとともに、主な公共機関の職業に触れ、キャリア意識についても高める活動を行いました。
長岡市民体育館、道の駅長岡花火館、長岡市立科学博物館、長岡市消防本部、長岡郵便局、 長岡警察署、長岡市役所アオーレ、献血ルーム千秋、新潟県立近代美術館、長岡リリックホール、馬高縄文館、新潟県立歴史博物館など12の施設に各4、5名の生徒で訪問しました。生徒は、仕事に就いた動機ややりがい、・大変なことなどや気配りのある優しい設備にはどんなことがあるかなどを、質問したり見学したりしてきました。

1年生に話を聞くと、
「長岡市は基本的にどこでもエレベーターがあることが分かりました。誰でも使いやすいような工夫をしているところがすごいと思いました。」

「消防署では、地震などの災害が起きた時など災害に対応できるように建物が工夫してあってすごいと思いました。」

などと、たくさんの感想を話してくれました。今日は、実際にいろいろところに出かけて、自分の目と耳でしっかりと学んだ総合学習になりました。ぜひ、今日学んだことを今後の学習のまとめに生かしてほしいと思います。

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福祉体験を通して

1学年の「総合的な学習の時間」では、「福祉・共生」をテーマとした学習に取り組んでいきます。今回は、長岡市社会福祉協議会栃尾支所の方からお越しいただき講話と、高齢化社会に必要な福祉についての体験学習を行いました。アイマスク体験や車いす体験・高齢者体験を通して、福祉や障がいに対する理解を深めました。

実際に体験した生徒に話を聞くと、

「アイマスクなど実際に体験したら思っていた以上に大変でした。杖のありがたみが分かりました。今日教えてもらったことを生かして、自分のできることをしたいと思いました。」

などと、話をしてくれました。とても貴重な体験ができたと思います。ご協力いただきました、社会福祉協議会の皆様ありがとうございました。この体験を通して、これからの福祉や街づくりに必要なことについて考え、それを行動につなげてほしいと思います。

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やさしい街づくり

 1年生の総合的な学習では、栃尾地域の社会施設や自然環境に触れ、地域の誇りと課題を確かめることや地域の社会設備を確認し、公共機関の優しい街づくりを発見するなど街づくりや福祉について勉強しています。本日(28日)はその一環で、「地域散策」を実施しました。栃尾警察署や栃尾支所、栃尾体育館、トチオーレ、中央公園、栃尾地域図書館、栃尾消防署・諏訪神社、栃尾郵便局、秋葉公園、常安寺、栃尾美術館、道の駅、おりなすなどを散策し、気配りのある優しい設備(スロープ・点字ブロック・音声信号機など)などを見ながら実際に歩いて、自分の目で見てきました。

生徒に話を聞くと、
「今日は栃尾のやさしい街づくりはどんなものがあるのか探してきました。そして僕は思ったより栃尾にはバリアフリーの箇所が少ないことに気づきました。急な段差がある場所などにバリアフリーを意識した方がいいなと思う場所もあったので、もっとよく調べてこれからの学習に生かしていきたいと思います。」

などと話をしてくれました。実際に歩いてみるといろいろなことが発見できます。今日は自分の住んでいる地区を自分たちの足で歩き、そして自分たちの目で見るとても貴重な体験をしてきました。また、学年・学級の友達と仲良くなる機会でもありました。ぜひ、今日学んだことを今後の学習に生かしてほしいと思います。

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期末テストに向けて

1学期の大切な定期テストである期末テストが来週の9月5日(月)・6日(火)の2日間に行われます。前回の中間テストでの反省を生かし、自分の持てる力を十分発揮してほしいと思います。1年生の学年朝会では、テストに向けて頑張りたいことを発表しました。

発表した生徒は
「私が期末テストで頑張りたいことは2つあります。1つ目は数学です。私は数学が得意なので、点数をどんどん伸ばしていきたいです。2つ目は保健体育です。初めてやる教科だから頑張りたいです。テストは緊張すると思うけど頑張りたいです。」

などと、テストに向けて決意を発表してくれました。テスト範囲をしっかりと確認し、範囲内のワークや白プリなど、大切な内容を繰り返し学習してテストに臨んでほしいと思います。そして、来週のテストには学習してきたことをすべて出し切ってほしいと思います。

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心をひとつに全力で

  9月17日(土)の体育祭「真剣(マジ)勝負(バトル)」に向けて、各学年の練習が始まっています。今日(8月31日)は、1年生がグラウンドで学年の練習をしていました。1年生の学年種目は「やっちゃえ1年生!本気リレー」というチーム対抗全員リレーです。それぞれのチームワークが鍵となります。全員の息を合わせ、心を一つにして取り組み、全力で臨んでほしいと思います。
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水がとても気持ちいいい

今日から本格的な水泳の授業が始まりました。刈谷田中の体育授業では、水泳を全学年の必修単元としつつも、コロナ禍やプールの設備不良の影響で3年間実施できませんでした。  
今年度は、コロナ感染防止の対策やプール修繕を行い、3年ぶりに水泳授業を実施することになりました。
1限の授業では、久しぶりのプールに、「冷たい」や「気持ちいい」など、元気よくプールを楽しんでいました。

生徒に話を聞くと
「久しぶりのプールで、とても気持ち良かったです。最近暑い日が続いていたのでプールの授業を楽しみにしていました。今日は、少し泳いだだけでとても疲れましたが、とても楽しかったです。」

などと、話をしてくれました。水泳授業では、3年間を通して段階的に指導し、泳法を身に付けるだけではなく、水難事故防止に関する心得など安全に配慮できるようにしたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

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浴衣が着れてうれしい

1年生の家庭科授業では、「和装体験授業」〜和服(浴衣)の着装体験をしよう〜をテーマに、NPO法人和装教育国民推進会議 小池 洋子 様他4名の講師の方をお招きして体験授業を行いました。
和服(浴衣)の着装体験をすることで和服への理解を深めることや和服と洋服の違いを知り、衣生活の計画を立てられるようになるための授業です。
生徒は、あまり着ることのない、浴衣を着させていただき、とてもうれしそうでした。

生徒に感想を聞くと、

「今日は講師の方から和服の着方やたたみ方などを教えていただきました。おかげでたたむところまでやり遂げることができました。私は、保育園のときに1度だけ、浴衣を着たことがありましたが少ししか記憶に残っていなかったので浴衣を着ることができてとてもうれしかったです。」

「今日の和装体験をして、僕は初めて浴衣を着ました。着るのは腰に巻く帯の結び方が特に難しかったです。そして、着るだけでなく、しまうところまで教えていただきました。畳み方にもやり方があって僕は「本畳み」を教わりました。「本畳み」は意外と難しくて大変でした。すごく貴重な体験ができました。」

など、たくさんの感想を笑顔で話をしてくれました。とても貴重な体験ができたと思います。今後、この体験をぜひ、自分の生活の中で生かしてほしいと思います。

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世界は繋がっている

 本日(6月1日)の1年生の総合的な学習の時間では、「私の仕事とその選択についてー国際交流―を通して」をテーマに授業を行いました。講師には、長岡市国際交流センターのセンター長 羽賀友信 様をお迎えして、国際交流センターの仕事や今までの経験などから、世界と日本の文化の違いや世界の人とのコミュニケーションの取り方など、とても貴重な話をしていただきました。生徒は、普段聞けない世界の文化などの話を興味深く真剣に聞いていました。

 生徒に感想を聞くと、

「勉強できる環境に恵まれている日本(私たち)がなぜ、進んで勉強しないのだろうと思いました。また、せっかくのチャンスを無駄にしないように価値観の違う人とも話せるようにたくさんの言語を覚えていきたいです。そして同じ地球に生きている人とともに世界全体の問題を解決していきたいです。」

「今日の講演を聞いて、世界が繋がっていることを改めて実感しました。今、起きていることも、記憶の範囲で覚えていることも、その時に世界で何があって日本にどのような影響を与えたのか考えてみることができました。将来のことも、今のことも考え、自分にできることを考えながら暮らしたり、行動したりしたいなと思いました。」

 などと、話をしてくれました。とても刺激のある講演でいろいろなことを感じ、考える授業だったと思います。ぜひ、今日学んだことを今後の学習などに生かしてほしいと思います。


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『チャレンジ城山』〜目指せ完歩!

本日5月18日(水)に、1学年では総合的な学習の時間を使って『チャレンジ城山』が行われました。「栃尾地域を知り、その良さと課題を明確にしていく」活動のスタートとして行われたものです。当日2限時から刈谷田中学校を出発し、諏訪神社登り口から城山登山開始。山頂付近から、4つのミッションに取り組みながら下山、諏訪神社からトチオーレに向かい、そこで昼食となりました。大変な道のりでしたが、班毎に力を合わせながら、無事に完歩できました。  

生徒の話を聞くと

「今日は城山登山に行きました。城山に登ってみるとやっぱり疲れたし、暑い日だったので最後の本丸の所まで行くのに苦労しました。でも班で協力して、友情も深められたし、ふるさと栃尾について魅力も感じることができました。帰るときは、新しくできたトチオーレで学年のみんなとおいしくお弁当を食べました。暑く、疲れる大変な山登りだったけれど楽しくみんなと安全に帰ってこれて良かったです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。今日はとてもいい天気の中で活動ができてよかったです。栃尾地域のことを知ることだけではなく、仲間との絆の深まった充実した活動となりました。ぜひ、今日経験したことを今後の学習に生かしてほしいと思います。


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