5月8日(水)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 手作りアーモンドスナック 小松菜と豆腐のスープ 日本には昔からいろいろな乾物があります。干し椎茸 、高野豆腐 、ゆば、切り干し大根 、かんぴょう、ひじきなど・・。 これら「乾物」には、日本 の昔からの知恵がぎっしりです。おいしい「だし」が出るだけでなく、いつでも使えてとても便利です。 乾物は太陽に下に干して作られますが、太陽に当たって、より甘くおいしくなっています。 そしてなんと・・・!「栄養」も増えているのです。今日はそんなお得な食材「ひじき」を使った「ひじきそぼろ丼 」を作りました。 心も体もやさしくなるようなメニューです。ぜひ、味わってみてくださいね。" 5月7日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 コーンサラダ コーンチャウダー 今年も新茶のシーズンがやってきました。新茶は、お茶の中で1番始めに摘み取られるお茶でおいしさが凝縮されています。 ここで3択クイズです。茶摘みに関する歌で「夏も近づく〇〇〇夜」というフレーズで始まる歌がありますが、この〇〇〇に入る数字は何でしょう? A六十六 B七十七 C八十八 (5秒まつ)正解はCの八十八です。 「夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る」というフレーズで始まるこの歌は、5月ごろにお茶の産地で見られる茶摘の光景を歌った唄です。 2月4日の立春から数えて88日目を『八十八夜』といいます。八十八夜とお茶にはとても深い関係があり、昔からこの日に摘み取られたお茶を飲むと一年間「無病息災」で過ごせるという言い伝えがあります。 5月2日(木)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 和風ハンバーグ れんこん金平 わかめのすまし汁 笹だんご 明日からゴールデンウイークですね。今日は5月5日こどもの日にちなみ、端午の節句のこんだてです。 端午の節句は、男の子の誕生とそのすこやかな成長を祈る行事です。 笹団子は、新潟県を中心とした地域で端午の節句に食べられてきたお菓子です。 笹団子は、名前のとおり、笹の葉で包まれたお餅のことをさし、お餅の中にはあんこが入っています。 餅に使われているよもぎは食べると厄を払う効果があるとして、県内では広く親しまれています。 みなさん、笹の葉は上手にむくことができましたか? 5月1日(水)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 鮭のマヨコーン焼き ピリ辛こんにゃく 春キャベツと肉団子のスープ 今日から5月がスタートしました。暑い日が続き、体も疲れやすくなる頃ですが、皆さんが健康に、元気に過ごせるように給食室から応援しています。 今日の主菜は「鮭のマヨコーン焼き」です。 魚には良質のたんぱく質やカルシウムなど体をつくるために必要な栄養素が含まれています。 特に、中性脂肪を減らすなど体に良い働きをする油を含んでいる特徴があります。 給食でも週に一回程度を目安に魚料理を取り入れていきます。魚が苦手な人にも食べやすい調理法を目指して作りますので、頑張って食べてくれると嬉しいです。 4月30日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 海鮮ちゃんぽんスープ 中華野菜サラダ 果物 今日は、海鮮ちゃんぽんスープです。 そのことにちなみ、今日はえびについて紹介します。 えびは、きれいな赤色と色んな料理に使えるおいしさから世界中で食べられている食材です。 日本でも、エビフライ、チャーハン、エビチリ、お寿司・・・などたくさんの料理が親しまれています。 そんなえびは、実は「とかげ」と共通点がありますが、何か知っていますか?・・・・・・正解は、敵につかまりそうになると自らの体を切り離すところです。 とかげの場合、しっぽを切り離して逃げますね。えびの場合は、足を切り離して敵から逃げるそうです。 自分の命を守るために、とっさに足を切り離すなんて驚きますね。でも、安心してください。切り離した足はちゃんと生えてくるそうですよ。 4月26日(金)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 春キャベツとアーモンドのサラダ 果物 給食はみんなの体を考えた栄養を組み合わせて作っています。デザートや果物も予算と相談しながら、旬のものや体にいいものをつけています。ヨーグルトはよく登場しますが、ヨーグルトに含まれる乳酸菌はおなかの中で悪いばい菌を退治してくれます。栄養は牛乳とほぼ同じくらいで、タンパク質とカルシウムが多いのですが脂は少ないです。ビフィズス菌という生きたまま腸まで届く菌の働きが今注目されていて、腸の中にいる悪い菌が出す毒をやっつけてくれるのです。お家でもおやつにいいですね。 4月25日(木)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 厚焼き卵 茎わかめの金平 春野菜のうま煮 今日の主菜は、厚焼き玉子です。卵はビタミンCと食物繊維が少ないだけで、他の栄養はとてもバランスよく入っています。卵は、コレステロールがまれているので食べすぎてはいけない!と思っている人も多いと思いますが、コレステロールは私たちの体をつくる細胞膜や体の機能を調整するホルモンの材料になります。1日1個はぜひ食べるのがおすすめです。 4月24日(水)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 さわらフライの薬味ソース 切干大根の炒め煮 豚汁 今日はさわらフライの薬味ソースです。 今日の薬味ソースには「しょうが」が入っています。 しょうがは2〜3世紀ごろ中国から伝わり、昔から日本で食べられてきた野菜です。 そのときの中国語での呼び方がそのままに日本でも「しょうが」とよんでいます。「しょうが」は、インドなどの熱帯アジアが原産で、根や茎は食用や薬用に利用されています。 なかなかそのままでは食べることは少ないですが、カレーなどの煮物や、唐揚げなどの肉料理のくさみ消しなどたくさんの料理のかくし味して使われています。 4月23日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 タンドリーチキン 大豆とツナのサラダ アスパラの米粉シチュー 今日は「鶏肉」についてお話しします。 鶏肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪がやや少なく、あっさりとしていて、消化のよいお肉です。 鶏肉を大きく分けると、手羽・胸・ささみ・ももになります。 また、残った骨は「鶏がら」といっておいしいスープがとれます。 今日は、塩こしょうやにんにく、しょうが、カレー粉などで味付けしたタンドリーチキンです。ジューシーな鶏肉を味わっていただきましょう。 4月22日(月)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 手作りハンバーグ れんこん塩金平 若竹みそ汁 今日は「好き嫌い」について話します。 毎日、色々なメニューが給食では登場しますが、みなさんは苦手な食材や料理はありますか? 実は、科学的に「人間は生まれながらの好き嫌いがある」と言われています。人間は、体に必要なものを「おいしい」、有毒なものを「まずい」と感じます。そのため、甘味やうまみ、塩味を「好き」と感じます。反対に、酸味や苦味を避けます。これは、腐ったものは酸っぱく、毒物は苦いものが多いからです。 しかし、酸味や苦味も食べる体験を繰り返し、安全と分かると食べられるようになってきますぜひ、いろんな味を体験してくれると嬉しいです。 4月19日(金)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 鯖のみそ煮 のりずあえ 塩鶏汁 今日は給食の魚で最も登場する「さば」についてお話します。 「さば」は青魚を代表する魚です。青魚とは、背中側が青色の魚で、イワシやさんまなどもこの仲間です。 青魚の脂には、血液をサラサラにしてくれたり、頭の働きをよくしてくれたりする魚の脂が多く含まれています。 今日は、回転釜で調味料やしょうがと一緒にコトコト煮込みました。一緒に似たしょうがもごはんに合うおかずになりますよ。 4月18日(木)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 レバーと大豆の甘がらめ かぶの昆布あえ 鉄分たっぷりみそ汁 今日は8のつく日「ウェルカムデー」です。かみかみメニューの「レバーと大豆の甘がらめ」です。 レバーとは肝臓のことですが、口から入った食べ物の栄養は肝臓にたくわえられているので「栄養銀行」とも言われています。 目や粘膜をまもるビタミンA、貧血を防ぐ鉄分、成長に必要なビタミンB2など、体のよろこぶ栄養がたっぷりです。給食のレバー料理は、調理員さんが食べやすいように工夫して作ってくれます。今日のレバーは下味をつけてから片栗粉をつけて油で揚げました。レバーの他に鶏肉や大豆も入っています。よくかんで味わって食べましょう。 4月17日(水)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 新潟唐揚げ 春キャベツのじゃこサラダ 切干大根のみそ汁 長岡市の小中学校では毎月1回「ながおか減塩うまみランチ」が登場しています。 今日はその献立の第一弾です。 今年度も旬の食材を使用し、調理方法を工夫したり、酢などの酸味やスパイスを効果的に使ったりして減塩します。 「減塩=味がうすい」ではなく、「うま味があっておいしい」給食を提供するので楽しみにしていてください。 4月16日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 ひじきのマリネ 果物 今日の主食は「ソフトめん豆まめミートソース」です。 大豆は「畑の肉」とよばれ、体を作るたんぱく質がたくさんあります。 昔の人は肉や魚の代わりに大豆を食べて、健康な体を作っていました。 疲れをとるビタミンB1や、血液の流れをよくするレシチンもたくさんあります。 とても体によい大豆ですが、苦手な人も多いようです。みんなが少しでも大豆をたくさん食べられるように、給食ではいろいろなところに大豆を入れています。サラダやミートソース、スープ、煮物などに入れたりしています。 4月15日(月)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 越路産さつまいものみそ汁 ヨーグルトあえ 給食はみんなの健康を考えた栄養を組み合わせて作っています。 デザートや果物も予算と相談しながら、旬のものや体にいいものをつけています。 ヨーグルトも時々登場しますが、ヨーグルトに含まれる乳酸菌はおなかの中で悪玉菌を減らしてくれます。 栄養は牛乳とほぼ同じくらいで、タンパク質とカルシウムが多いのですが脂は少ないです。 ビフィズス菌という生きたまま腸まで届く菌の働きが今注目されています。 4月12日(金)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 春雨サラダ 沢煮椀 果物 今日は、「生揚げと豚肉のキムチ丼」に使ったキムチのクイズを出したいと思います。 キムチは、韓国のある言葉が変化して、「キムチ」と呼ばれるようになりました。さて、その言葉は何という意味の言葉でしょうか? A 辛い B はくさい C 漬物 正解はCの「漬物」です。韓国語で「漬物」を表す「キムチェ」が変化して「キムチ」になりました。 キムチはおなかの調子を整えてくれるはたらきがあります。残さず食べてくれると嬉しいです。 4月11日(木)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 越路産大豆の豆みそ ごまじゃこサラダ 肉じゃが 給食室では毎日残量を調べています。 給食室に残ってくるものを見ていると、みなさんの好きなものと、苦手なものがよくわかります。 食事はおなかがいっぱいになればいい!と思っている人、好きなものだけを好きなだけ食べている人、給食は苦手だから残して、家に帰っておかしを食べて、おなかいっぱいにしている人・・・いろいろな人がいると思います。 自分の体をつくるのは毎日の食事です。自分がどんな食事をしているか、時には見直してみませんか? 4月10日(水)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 鮭のみそ照り焼き 春色サラダ 豆腐だんご汁 今日は牛乳の話です。牛乳には、みなさんにとても大切なカルシウムがたくさん含まれていて、吸収も効率的です。 給食で毎日牛乳がでるというのは、成長期のみなさんに必要だからです。 たくさん飲めばよいというものではありませんが、給食の1本は残さず飲んでほしいものです。 できれば、家でもコップ1杯、2杯、のむとよいですね。カルシウムは牛乳のほか、チーズやヨーグルトなどの乳製品、小魚、海藻、豆腐などの大豆製品などにたくさん含まれています。 いろいろ組み合わせてカルシウムが不足しないようにしたいですね。 4月9日(火)【いただきます&ごちそうさまでした】牛乳 フレンチサラダ 春かぶ入りミネストローネ 今日のスープは旬のかぶが入ったミネストローネです。 リクエスト給食にもたびたび登場する人気メニューですね。 ここでミネストローネ関する3択クイズです。ミネストローネとはどんな意味があるでしょうか? A 赤い B 冷たい C 具沢山な 正解はCの「具沢山な」という意味です。 今日のスープもたまねぎやにんじん、しめじ、かぶなどのたくさんのスープが入っています。たくさんの野菜のうまみが出たスープを味わっていただきましょう。 4月8日(月)【いただきます&ごちそうさまでした】発酵飲料 ツナサラダ お祝いスープ お祝いデザート 1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。 給食は学校生活のエネルギー源です。 小学校と同じくらいおいしく、そしてみんながホッとできるような給食になるようスタッフ一同張り切っています。 中学校の給食時間は準備から後かたづけまで含めて35分間です。小学校にくらべると短いですね。 短い時間の中でできるだけ「食べる」時間を長くとるためには、手早く準備をすることが大事です。 給食当番を中心にみんなで協力して、すばやく給食の準備をして、食べる時間をしっかりとりましょう。 |