夏季休業中における児童生徒の指導について
先日,県教育委員会から標記の件についての連絡がありましたので,保護者の皆様等にも周知させていただきます。なお,夏休みに入りにあたって学校でも児童に対して以下の点について指導を行いますが,ご家庭でも再度確認をしていただければと思います。
■小国小学校の夏休み期間 7月22日(土)〜8月28日(月) ■指導事項 1 命を守るための対応について ・夏休み前後に、アンケートに基づく教育相談を実施し、問題を発見した場合は、家庭と連携し、組織的に対応する。特に、いじめ、不登校・家出の兆候、自殺の危険因子(自殺未遂、心の病、喪失体験、安心感のもてない家庭環境、孤立や性格傾向)を見逃すことなく、未然に防止する対策を講じる。 ・夏休み中の学習会や諸活動等で児童生徒等が登校する際に、積極的に児童生徒等一人一人に関わり、不安やストレス等の心の揺れ、内面の変化を丁寧に把握し、教職員との信頼関係や心の絆を深めるよう努める。 ・保護者が把握した児童生徒等の悩みや変化については、積極的に学校に相談するよう、学校の相談窓口を周知しておく。 2 スマートフォン等を介したネットトラブルの未然防止、対応について ・スマートフォン等を使用したソーシャルネットワーキングサービス等を介した性被害や性の逸脱行動、遊び型家出に発展するケースが散見されることから、夏休み前の情報モラル教育の一層の徹底を図る。 ・「ネットいじめ見逃しゼロ事業」による委託業者からのネット監視状況報告を効果的に活用するとともに、教職員自身がインターネットの仕組みや問題点、使用する機器やアプリケーションへの最新の知識をもって対応するよう努める。 3 校外での問題行動の未然防止、対応について ・万引きや乗物盗などの初発型非行をはじめ、飲酒・喫煙、深夜徘徊、家出・無断外泊などの問題行動が起きやすい時期であることから、広く情報を収集し、早期発見・即時対応ができるように、地域の店舗や関係機関に協力を依頼するなどして指導に当たる。 4 夏休み明けの学校生活に向けての取組について ・いじめや不登校などで悩む児童生徒個々の状況について、アンケート、家庭訪問や教育相談等の機会を生かして把握し、保護者と情報を共有しながら問題の解消に努め、児童生徒等が安心して夏休み終了後の学校生活を再開できるように配慮する。 ・児童生徒等の自殺予防に係る取組として、長期休業明けの前後において、保護者、地域住民、関係機関と連携の上、学校内外における児童生徒への見守り活動を強化する。 ・不適応傾向を示す児童生徒等への対応については、教職員やスクールカウンセラー等との連携協力体制を見直し、改善を図りながら、指導・支援に当たる。 ・長期の休業明けから新たな不適応や欠席がちな児童生徒等が見られる傾向にあることから、全教職員で「子どもとともに1・2・3運動」を確実に実施し、不登校の兆候が見られた場合には即時に対応する。 精一杯活動することができました!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の作業は,廊下磨きでした。子どもたち(と教職員)は,20分間ひたむきに廊下を磨き続けました。細かな汚れにも気を配り,廊下をきれいにすることだけに集中して作業に取り組んでいました。廊下磨き後は,ぬれ雑巾で洗剤をふき取り,乾いたぞうきんで仕上げ磨きをしました。 画像からも子どもたちの真剣な様子が伝わってきませんか?一つのことに集中して協力して取り組むことができる気持ちってすごいと思いませんか? 夏休みの計画を立てました。『地域子ども会』![]() ![]() ![]() ![]() 会では,1学期中盤までの登下校の様子について話し合ったり,「おぐにっ子のきまり」について確認したりしました。また,校外指導部員さんから夏休みの地域行事やラジオ体操についてもお聞きしました。 5,6年生は,地域子ども会長や副会長として会の進行したり,他の児童の意見をまとめたりしました。上手に会を進めることができたようです。
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