10月30日の給食ごはん ピリ辛肉みそ バンサンスー 大根と生揚げのオイスターソース煮 牛乳 寒くなってくると温かい料理がうれしいです。今日は「大根と生揚げのオイスターソース煮」で体の中から温まりました。ピリ辛肉みそは白いご飯によく合うおかずです。11月の給食だよりにレシピを載せました。ご家庭でお試しください。(分量は給食の大量調理から換算しています。目安とお考えください。) 10月27日の給食ごはん さばの生姜煮 中華きんぴら 豆乳みそ汁 牛乳 今日は「さばの生姜煮」です。さばはDHAやEPAなど、健康のために欠かせない脂肪を含んでいます。DHAは食べて、勉強すると記憶能力や学習能力が高まると言われています。EPAは血液をサラサラにして色々な病気を予防してくれます。どちらも含まれている魚です。一緒に煮た生姜もおいしいですね。 10月26日の給食さつまいもときのこのカレー 青大豆のサラダ みかん 牛乳 今日はさつまいもを使ったカレーです。カレーの辛みとさつまいもの甘みがとてもよく合いおいしいカレーができました。この中に秋が旬のおいしいきのこも入っていて、秋の味覚がたっぷりです。さつまいもにはでんぷんやビタミンC、食物せんいがたくさんあります。中でも、いものビタミンCは加熱してもこわれにくいという特徴があります。普通ビタミンCは熱や光に弱くてすぐに破壊されてしまうのですが、いものでんぷんがビタミンCを守ってくれるためです。さつまいもは今おいしい季節なので、いろいろな料理でたくさん食べたいですね。 10月25日の給食抹茶揚げパン ポークビーンズ ひじきのサラダ 牛乳 今日は揚げパンです。教室からは揚げパンおかわりじゃんけんの声が聞こえてきます。 袋に残った粉(きなこと抹茶と砂糖と塩を混ぜたもの)を上手に丸めて大事そうに食べているお子さん、「じゃんけんに勝っておかわりできた!」とうれしそうに聞かせてくれるお子さん…揚げパンの時は「おいしかったです!」の声がいつもより幸せそうに聞こえるような気がします。 10月24日の給食ごはん ふっかつ(復活)フライ 菊花あえ 天地人鍋 牛乳 13年前の平成16年10月23日に、この中越地方ではとても大きな地震がありました。たくさんの人が被害にあい、苦しい思いをしましたが、みんなで協力し合い、何とかがんばってこれたのです。今日は中越の復興を祈って山古志で考えられた「ふっかつフライ」です。しょうゆなどで味つけした車ふをフライにしました。全国の方々からいただいた支援に感謝の気持ちを忘れないため、大切にしたい料理ですね。 10月20日の給食ゆかりごはん とり肉のからあげ のりずあえ けんちん汁 牛乳 今日は校内音楽会でした。子どもたちの素敵な歌声とぴったりと合った合奏、心に響き渡りました。子どもたちに人気がある「とりのからあげ」と「のりずあえ」は音楽会頑張った子どもたちへのささやかなごほうびメニューとして考えました。「とりのからあげ、おいしかったよ!」という声に作ってよかったなと思いました。 10月19日の給食ごはん 鮭のみそマヨネーズ焼き 五目豆 根菜のごまみそ汁 牛乳 今日のお汁には人参、じゃがいも、大根、ごぼうが入っています。これらは「根菜」といって、根っこを食べる野菜の仲間です。地面の上で太陽をたっぷりあびて育つ夏野菜に比べて、根菜は地面の中でじっくり大きくなります。夏野菜には体を冷やす効果がありますが、冬の根菜類には体をあたためる効果があります。食べると体の中からあたたまるお汁は、朝晩寒くなってきた今の季節にぴったりですね。 10月18日の給食かみかみ丼 切干大根のごまサラダ かき玉汁 牛乳 今日は18日です。8がつく日なので「ウェルかむデー」です。今日のかみかみメニューは「かみかみ丼」と「切干大根のごまサラダ」です。かみかみどんぶりは、豚肉、さつまあげ、にんじん、ごぼう、こんにゃく、ピーマン、エリンギのきんぴらをごはんにのせて食べます。ごはんにのせるときんぴらも、ぐっと食べやすくなりますね。よくかんで食べると、じょうぶな歯やあごがつくられます。ほかにも、よくかむと食べ物の味がよくわかったり、食べ物の消化がよくなったり、頭の働きがよくなったりします。できたら一口15回から20回くらいかんで食べるといいですね。 10月17日の給食米粉めんカレー汁 レバーのカラフルあえ 梨 牛乳 今日は「レバーのカラフルあえ」です。レバーに下味をつけたものと大豆、さつまいもを揚げて、ゆでたにんじんとほうれんそうと一緒に、砂糖としょうゆのタレをからめました。レバーには貧血を予防する鉄がたくさん含まれています。ほかにもビタミン類やたんぱく質がたくさん入って栄養たっぷりです。給食のレバー料理は人気があり、今日も残量はほとんどありませんでした。 10月16日の給食ごはん 肉じゃが こんにゃく田楽 ごまだれサラダ 牛乳 今日はこんにゃくの田楽です。田楽はもともとは、豆腐を串に刺して甘みそをぬって焼いたものですが、里芋やこんにゃく、なすでも作ります。こんにゃくはこんにゃく芋から作られます。栄養はほとんどありませんが、おなかの調子をよくしたり、血管をつまらせるコレステロールを体の外に出してくれたりします。これからの季節、煮物やおでんに欠かせませんね。 10月13日の給食栗ときのこのごはん たまごやき マカロニサラダ カロテンみそ汁 牛乳 今日は目に良いメニューがふたつあります。たまごやきとカロテンみそ汁です。みそ汁には、かぼちゃ、にんじん、小松菜と色の濃い野菜がたくさん入っています。かぼちゃは越路産です。くりは今が旬です。今日は「くりときのこのごはん」です。きのこも秋においしい食べ物です。今日はまいたけを使いました。秋の旬のおいしさたっぷりの給食でした。 10月12日の給食ごはん 白身魚と大豆のケチャップあえ ひじき煮 みそ汁 牛乳 給食で使っている大豆は越路産です。大豆には血液や筋肉をつくるもとになるたんぱく質や熱や力のもとになる脂肪が、肉にまけないくらい入っています。大豆は畑でとれ、肉と同じくらい栄養があるということで「畑の肉」といわれます。昔、肉がほとんど食べられなかった頃、大豆のたんぱく質はとても貴重なものでした。また、疲れを取るビタミンB1もたくさん含まれています。今日は油で揚げた大豆とたら、じゃがいもをケチャップ味のたれでからめました。 今日の給食アップルパン 鮭のコーンフレーク焼き 海藻サラダ キャロットポタージュ 牛乳 昨日10月10日は目の愛護デーでした。目を大切にするためには、パソコンやゲームをしすぎない、暗いところで本を読まないなどの工夫も大切ですが、食事の面も注意するとさらによくなります。特にビタミンAは、薄暗いところで目が慣れるときに役に立ったり、目の乾燥を防いでくれたりと目の粘膜に深い関係があります。ビタミンAは緑黄色野菜やレバー、たまご、うなぎなどにたくさん含まれています。今日の給食では、緑黄色野菜の人参たっぷり「キャロットポタージュ」です。オレンジ色がきれいなスープでした。 10月5日の給食ごはん とり肉の神楽南蛮みそソース 五目きんぴら じゃがいものみそ汁 牛乳 今日は「とり肉の神楽南蛮みそソース」です。神楽南蛮は長岡野菜の一つで、山古志地区で栽培される独特な南蛮(とうがらし)です。肉厚・大型で、さわやかな辛みが特徴です。ゴツゴツした外観が神楽面に似ていることから「かぐらなんばん」とよばれるようになりました。今日はみそ、砂糖、しょうゆ、酒、水を煮たてた中にみじん切りにした神楽南蛮を加えてソースを作り、とりのから揚げにからめました。神楽南蛮が辛いかなと心配でしたがほのかな辛味とともに甘みも感じられるソースでした。 10月4日の給食いわしのかば焼き丼 糸うりのカラフルサラダ お月見汁 十五夜デザート 牛乳 今日は十五夜です。十五夜とは旧暦の8月15日のことです。十五夜の月は一年中で一番澄んでいて、きれいに見えるとといわれ、「中秋の名月」とよんで、月をながめて楽しむ習慣があります。十五夜の行事は中国ではじまり、日本では収穫を感謝する行事として広まりました。すすきを飾り、おだんごや里芋、枝豆、栗、かきなどをお供えします。給食では「お月見汁」と「十五夜デザート」でお月見献立にしました。そして10月4日は104でいわしの日ということで今日は「いわしのかば焼き丼」です。 10月3日の給食みそラーメン じゃがチーズ 巨峰 牛乳 今日は人気メニューの「じゃがチーズ」です。じゃがいもと玉ねぎは越路産です。めんのスープの中にじゃがチーズを入れて「甘くなっておいしい!」と食べていたお子さんがいました。作り方を紹介します。おうちでお試しください。 (材料 4人分) じゃがいも 300g 玉ねぎ 60g ベーコン 20g パセリ 2g チーズ 50g サラダ油 適量 塩 小さじ1/4 こしょう 少々 1じゃがいもは厚めのいちょう切りにしてゆでる。(蒸してもよい。) 2玉ねぎは横半分に切って薄切り、パセリはみじん切り、ベーコンは千切りにする。チーズは小さ目の角切りにする。 3サラダ油で玉ねぎを炒める。玉ねぎがしんなりとしたら、ベーコンを加えて炒める。2のじゃがいもとチーズ、パセリを加え、塩、こしょうで味をととのえる。 10月2日の給食ごはん しゅうまい もやしのナムル マーボー生揚げ 牛乳 10月になりました。海の幸、山の幸、秋のおいしい食べものがたくさん顔をそろえました。「実りの秋」「食欲の秋」です。この機会に、苦手だなあと思っている食べものにもぜひ、チャレンジしてみましょう。「きらいだから食べない!」と、はじめから決めつけてしまわないで、いろいろな食べものや料理の味を味わって、味覚の幅を広げていってほしいと思います。 |