107人でサッカー!校長先生の『論語』授業円了先生が幼少期に学んだ本堂で、円了先生の学びに対する姿勢、慈光寺が明治期の越路において漢学・英語を学ぶ場となっていたことなどについて教えていただき、『論語』について学びました。 「子曰く、学びて時に之を習ふ。亦説ばしからずや……」 円了先生たちが学んだ時のように、背筋を伸ばして、「素読」というやり方で大きな声を出して校長先生の後に続いて読み上げていきます。 この日学んだのは、約500章ある論語の中から、校長先生が6年生のために選んだ12章です。 授業の後で、子どもたちは一人一人が心に残った章を選び、その理由を書きました。 そこから学年で話し合い、卒業式の日に校長先生とともに読み上げる章句をみんなで選んでいきます。 |