5月の全校朝会校長講話は、運動会の話です。 年度初めに校長は、「今年1年間、いつでもやさしく過ごしてください」と話をしました。 それを受けて、運動会での「やさしい」について、次の2つを話しました。 1 競技や応援を全力で行う。差がついても手加減しない。 走っているときの距離や得点の差が大きくなるとかわいそう、ではなく、自分が最後まで全力を尽くすことが大切で、礼儀でもある。 2 相手のがんばりや工夫を認め、称える。自分が勝ったりうまくいったのは、相手がいたから。 感謝の気持ちをもつことが「やさしい」につながる。 子どもたちは、この話を聞いて、がんばる気持ちを新たにし、150周年の節目の運動会を成功させようと、意気込みをもちました。 さて、全校朝会では、毎回校歌を歌います。 そのピアノ伴奏は、児童が行っていますが、今年度は6年生男子1名、5年生女子1名が担当します。 その紹介をした後、今年初めての児童による伴奏での校歌を、声高らかに歌い、全校朝会を締めくくりました。 |