下水道って大切なもの!今日は、4年生が下水道についての出前授業を受けました。1時間の授業でしたが、横浜にある管路管理総合研究所(下水道管理等のコンサルタントなどをしているシンクタンク)、管清工業株式会社(下水道管などの維持管理をしている会社)の方が普及啓発活動の一環としてお出で下さいました。スライドを使ったりちょっとした実験を交えたりして下水道の役割や大切さについて分かり易く説明してくださり、子どもたちも興味津々で話に引き込まれていました。 写真一番左は、中之島地区のマンホールのふた、右の2枚は実験の様子です。2つのコップに水を入れ、一方にはティッシュペーパー、もう一つにはトイレットペーパーを入れてかき混ぜる(中央の写真)と、トイレットペーパーは水に溶け(右の写真の左のコップ)、ティッシュペーパーは水に溶けない(右の写真の右コップ)ことが分かります。この実験をして、子どもたちはトイレットペーパー以外の紙をトイレに流してはいけないことを実感していました。 現在、中之島地区の下水道普及率は86%程度で今後も伸ばしていくそうです。学校の近くでも下水道工事が進んでいます。工事が完了したら、順次、学校も接続する予定です。 |