「いのちの授業」授業は「赤ちゃん」についての基本的なクイズから始まり、そして、小さく産まれた赤ちゃんの話になりました。体重700グラム程で両手の手のひらにのるぐらいの大きさで産まれた赤ちゃんが、NICU(新生児集中治療室)で生育していく様子を具体的にお話してくださいました。 その中で、NICUはどのようなところなのか、どのような治療が行われていて、どのような病院スタッフが働いているのか等について説明してくださいました。また、赤ちゃん自身が生きようとしていること、そして、赤ちゃんが生きる力を発揮できるように環境を整えていることなどもお話してくださいました。 5年生の子どもたちは、本当に真剣に聞いていました。新生児医療の現場だからこそ感じられる命の大切さや命の素晴らしさを、子どもたちも感じ取っていたようです。とても価値のある「いのちの授業」をしていただきました。 |