がん教育講師として、昨年度に引き続き、元十日町市立田沢小学校長の渡邉様、長岡赤十字病院がん看護専門看護師の白井様をお迎えしました。お二人から、がんという病気のこと、その治療や看護の様子等、そして、それらの経験から学んだことや考えたこと等についてお話していただきました。 渡邉様からは、「『生きている』って当たり前のことではないのです。『生きている』ってすばらしい。」とメッセージをいただきました。 白井様からは、「人間はすごい力をもっている! 自分のいのちも、他の人のいのちも大切に、そんな人になってほしい。」とメッセージをいただきました。 また、お二人から、「生きている」そのことに大きな価値があり、「皆さんは支えられているだけではなく、皆さんが生きていることでたくさんの人を支えていますよ。」というメッセージや、「苦しいこと、困ったこと、何でも声に出すこと、相談することが大事です。」というメッセージもいただきました。 これらのメッセージを、これからずっと大事にしていってほしいと願っています。 |