「みんななかよし えがおいっぱいの希望っ子」この集会のねらいは2つです。1「いじめをしない」「いじめを見逃さない」ことを確認すること。2「みんなが仲よく過ごせば、いじめは起こらない」という視点に基づいた「全校のみんながもっと仲よくなる活動」を企画し、継続的に取り組んでいこうとする意欲を高めることです。 集会では、まず、運営委員会の子どもたちが、日常の学校生活の中にある問題場面を演じて問題提起をしたり、友だちに関する全校アンケートの結果をクイズ形式で発表したりしました。 次に、運営委員会、生活委員会、健康委員会、そして、6年生の「40周年プロジェクト」が、それぞれで考えた具体的な「みんななかよし大作戦!」を発表しました。 その次は、児童会スローガンの発表です。今年のスローガンは、「みんななかよし えがおいっぱいの希望っ子」です。そのために次の4点をがんばろうと呼び掛けました。 1 あったかことばをふやそう 2 友だちのよいところを見つけ、つたえよう 3 「ありがとう」をつたえよう 4 『どうぞのいす』をふやしていこう 最後に運営委員会の子どもたちが、「みんなが仲よくなれば、いじめは起こりません。みんな仲よし、笑顔いっぱいの希望が丘小学校を、みんなでつくっていきましょう。」と呼び掛けて、集会を終えました。 ところで、『どうぞのいす』のお話はご存知ですか? 作/香山美子、絵/柿本幸造の絵本です。ぜひ読んでみてください。 |