長岡市立表町小学校

思いがつまった文化祭でした〜4年生

 今年はいろいろな場面で「TRY」しています。もちろん文化祭もそのひとつです。

 夏休み明け、「やってみよう」の曲をみんなに聞かせた時、「やりたい!!!」という熱意がものすごく伝わってきたのが、昨日の様です。しかし、その熱意の裏側に「本当にできるのか・・・?」という不安も見えていました。人数が少ないこともあり、一人一人が主役。そう思って練習を重ねてきました。本番、一生懸命かつ楽しそうに演奏する姿に、この曲を選んで良かったな〜とうれしくなりました。

 今年は合唱にも「TRY」しました。本当の曲にはないのですが、あおぞら学年ならできる!と思い、合唱にアレンジしました。二つのハーモニーがきれいに重なり、きれいな歌声が響いたこと、指揮をしながらしっかり感じることができました。

 子どもたちからは終わった後、「先生の指揮をしっかり見ました!」「ちょっと失敗もあったけど、大きな拍手をもらえてうれしかった!」と満足そうな表情が見られました。           
 また、この学習発表会は他学年の発表を聴くという鑑賞も兼ねていますが、子どもたちはどの学年の発表も真剣に聴き、大きな拍手を送る素晴らしい鑑賞態度でした。上学年の演奏を聞いて、来年は自分たちももっと難しい曲にチャレンジしたい!!という気持ちをもったようです。

 絵画も、自分の思い出をダイナミックに表現することができました。
 今年度は、特に人物を大きく描くこと、色の塗り方を単調にしないことを意識して描きました。
 表情豊かな絵に仕上がるように、顔の向きや角度も工夫を凝らしていました。鑑賞の時間には、高学年の絵を見て、「もっとこういう風に描けば良かったんだな。」「なるほど、次はこうしてみよう」など、自分の作品と比較してみる姿がありました。より良い作品を作りたいという向上心が、あおぞら学年らしいな、と感じました。



【活動紹介】 2018-10-11 17:15 up!

画像1
画像2