長岡市立宮内中学校

宮中のハロウィン飾り & 美術の授業(1年4組)

 10月31日はハロウィンです。日本にハロウィンが文化として定着し、どれくらいになるのでしょうか。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事だったハロウィンですが、現代では民間行事として定着し、宗教的な意味合いはほとんどなくなっています。クリスマスと同様に、季節の風物詩といった感じでしょうか。

 宮内中学校の校舎内で、ハロウィンにちなんだ掲示物や飾り物を見つけましたので、紹介します。

 まずは校舎2階の「おおぞらギャラリー」です(画像:左上)。おおぞら学級・つばさ学級の生徒たちが担当しているこの掲示板は、いつも季節感あふれる掲示物で宮内中の学校生活に潤いを与えてくれています。今回は「秋とハロウィン」をテーマに、ご覧のような掲示をしてくれました。特に注目してほしいのは、生徒たちが自分の手形を利用してお化け(妖怪?)のデザインを作っているところです。とてもステキにできました。

 左下の画像は、職員玄関を入ったところにある飾り台です。かわいいジャックオーランタンの人形と、花の寄せ植えが来校者を迎えてくれます。教務主任のY先生が飾ってくださいました。

 中央上の画像は、図書室の入り口の飾り付けです。今、図書室では「読書の秋」にちなんで、「先生方からのお薦めの本」の展示や新刊図書の紹介など、図書星雲委員会の諸君や学校司書のS先生が、全校生徒の読書活動推進のために頑張ってくださっています。ハロウィンの飾りもカッコいいですね。図書室に行くのが楽しくなります。

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 さて、今1年生は、美術の授業で「靴を描く」という絵画の学習に取り組んでいます。今日の4限に1年4組の美術の授業を見せてもらいました。

 中央下の画像は、途中まで完成した作品を、美術科のO先生に見てもらってアドバイスを受けている男子生徒たちです。右上の画像は、自分の上履きズックを見ながら、一生懸命にデッサンをする女子生徒です。とても上手に描けていました。

 黒板には、現2年生が1年前に描いたお手本の作品も貼られていました(右下の画像)。先輩の作品を参考にしながら自分のイメージを膨らませていくのは、とてもいいことですね。生徒たちの作品は、12月に行われる作品展示において、保護者の皆さんからもご覧いただく予定です。お楽しみに!


【お知らせ】 2018-10-30 16:00 up!

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