長岡市立宮内中学校

佐々木中学校と防災交流!

 今日の午後、新発田市立佐々木中学校の全校生徒約70名が、宮内中学校を訪問しました。これは佐々木中学校の防災教育の一環として、「地域の防災拠点としての宮内中の施設を見学したい」という要望から実現したものです。佐々木中のK校長先生が、校舎移転の時期に宮内中に教頭先生として勤務していらっしゃったことも、訪問の大きなきっかけとなりました。

 佐々木中の生徒たちは、午前中は学年ごとに「きおくみらい」や「そなえ館」などの防災関連施設を訪問し、午後から宮内中学校にやってきたとのことでした。多目的ホールで開会式をした後、学年ごとに宮内中の防災設備を見学しました。

 1枚目(左)の画像は、生徒玄関に表示された「ウェルカムボード」。2枚目(中央)の画像は、屋根付き広場で教務主任のY先生の説明を聞く佐々木中の3年生です。「すごくきれいな校舎でうらやましいです」「避難所になった時の工夫がいろいろあるんですね」など、いろいろな感想を話してくれました。

 その後、多目的ホールで、宮内中学校との交流会を行いました。宮内中からは宮和会の防災委員の代表生徒4名が参加し、宮内中の防災委員会の活動や防災学習の様子などを発表しました。3枚目(右)の画像は、宮内中の取組を発表する防災委員の生徒たちです。

 今日は残念ながら時間の関係で、宮内中の多くの生徒は佐々木中の生徒たちと直接的な交流はできませんでしたが、昼休みに生徒フォーラムですれ違ったりした時に、自然に気軽なムードで「こんにちは」とあいさつをし合う姿なども見られ、とても清々しい気持ちになりました。佐々木中の生徒の皆さん、先生方、遠くからお出でいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

【追記】佐々木中学校のHPに「宮内中学校への訪問」について紹介されていました。こちらをクリックしてご覧ください。


【お知らせ】 2018-10-29 16:45 up! *

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