長岡市立上塩小学校

「明るい未来と協力の森」植樹祭を行いました。

11月17日(金)
3・4年生が進めてきた
地域に生息する希少な蝶、チョウセンアカシジミの保護活動で、
校地にトネリコを移植し、蝶の森を造成する植樹祭を行いました。

当日は、鈴木造園の鈴木重壱様をはじめ、
地域の方や保護者の方が多数お見えになりました。
地域の方の協力で、午前中からバックホーなどの重機を使っての
移植の準備作業が始まりました。
移植そのものの大がかりな作業、樹木の選定、生育のための知識等、
学校職員の力ではとうてい成し得ることができない活動が、
多くの方のご協力で実現しました。

午後からの植樹祭では、子どもたちがこれまでの保護活動の振り返りと
今日の蝶の森を造成する意気込み、20年後の自分たちが望む
森の姿を発表しました。
その後、トネリコの植樹を行いました。
子どもたちが作った「明るい未来と協力の森」の看板も立てました。

この保護活動は、上塩小学校の歴代の3・4年生が
4年間に渡って引き継いできたものです。
この間、たくさんの皆さんからご支援、ご協力をいただきました。
これからも、地域の方と手を携えて、
この森や蝶を大切に育てていきたいと思っています。
今後とも、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


【お知らせ】 2017-11-21 18:43 up!

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