学区の概要

新組小学校は,長岡市の北方に位置している。学区は見附市・旧中之島町と接し,南北にJR信越本線や国道8号線が,東西に県道長岡・見附・栃尾線が走っている。
学区は,県道長岡・見附・栃尾線に沿って散在する7町内,651(+アパート48)世帯によって構成されている。
平成25年度から池之島地区押切駅前の一区が就学許可地域になり,3名の児童が通学している。
国道8号線と県道長岡・見附・栃尾線の交差する新組町の西地区,特に大野地区の「スプラウトタウン」と呼ばれる地区は,住宅地として開発され,当校における児童数の割合が高い。
新組町の西地区以外の多くは兼業農家である。
ほとんどが長岡市,見附市等に就労し,休日又は帰宅後に農作業を行っている。
地域,保護者とも安全パトロールや学校の栽培活動等にとても協力的である。
児童の通学距離は平均2km以内だが,最遠地で3.5kmの福島町の児童は冬期間,安全確保のためタクシーを使って登校している。
児童は,概して素直で明るく伸び伸びしており,相手を思いやり,仕事を協力して行うことができる。
近年は縦割り班活動の充実により,社会性の育成に力を入れている。