春はやさし 朝がすみ 松の緑に たなびきて 秋は輝く 夕映えに こがねの波も 美しや
明治のみよの 始めより ここに立ちたる 学舎の 窓に文読む 声もれて 庭に呼び交う 友と友
朝夕ここに 集いきて 弥彦の山の いや高く 信濃の川の 末長き 教えを受くる 楽しさよ