学校概況

○才津地区は、長岡市の南西、JR長岡駅から約7kmのところにある。信濃川とそこに合流する渋海川とによって形成された沖積平野に位置する。古くから西側丘陵に人が住み着いた形跡があり、石器時代からの遺物・遺跡が見つかっている。中でも縄文期の藤橋遺跡が有名で、規模としては三内丸山遺跡、吉野ヶ里遺跡についで日本三番目となる「藤橋歴史の広場」として残されている。時代を経て信濃、加賀、越中、ことに牧野家の移封により三河、上野方面から移住してきた人々が原野を開拓し、今日の集落の基礎を築いた。

○学区は、東側が水田稲作地域。南西側は畑作地域。中央部を関越高速道が南北に横切り、丘陵地に長岡技術科学大学や住宅団地、国営越後丘陵公園、県立歴史博物館。北側は新産業流通センターとなっている。

○才津東、西、南町、藤橋、上富岡、長峰、泉島の7町内が母体となっている。地区協議会、コミュニティーセンターの組織が核となって生活・文化・スポーツ等、地域振興に努めている。

○学区民の愛校心は強く、教育に寄せる関心も高く、協力的である。