校長より

校舎

長岡市立東中学校は、昭和10年長岡高等小学校創立を淵源として、今年度で86年を迎える伝統校です。全教科が教科専用の教室をもつ「教科教室型」の学校として日々の教育活動を行っています。生徒には時間割に基づき教室を移動することが求められますが、主体的な行動や質の高い学習の創造につながっています。また、生徒と教職員が協働して、学習に関する教材や資料、生徒の作品等を展示・掲示するスペース「教科の広場」を運営しています。
 地域は人材の宝庫であり、かつ豊富な学習施設を有しています。この恵まれた環境を生かした多様な学習を展開し、学びに向かう力やたくましく生き抜くために必要な力の育成に取り組んでいます。さらに、未来を担う人材を育成するために求められる学校のあり方を模索するとともに、伝統や慣習にとらわれない新しい学校づくりを目指してまいります。
 教育目標「考える東中、いたわる東中、やりとげる東中」の達成に向け、今年度の「成果目標」と「具体的な方策」を明確にした「令和3年度東中スクールガイド」を策定しました。皆様の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。