地域の特色

長岡市の西部,長岡ニュ−タウン内の青葉台は,昭和58年以来次々と住宅が建設され,平成元年度中には戸数150余,人口520人程の町となった。それまでの児童は宮本小学校に通学していたが,学区民の強い要望により青葉台小学校が建設され,平成2年4月,全校児童64名,6学級の学校として開校した。同年9月にグラウンドが完成し,平成3年3月には体育館が完成した。

学区内には,一般住宅が次々と建設され,また,平成8年12月には大型ショッピングセンタ−がオ−プンし,平成10年度には南地区に国営越後丘陵公園が建設され,平成13年度には陽光台地区への入居も始まり,ニュ−タウンの発展にますます弾みがついている。それに伴って住宅がさらに増え続け,平成19年4月1日現在で1050世帯を数えるに至った。学校の近くには,時計台公園をはじめ,多くの公園やいこいの広場があり,自然環境は抜群である。全国的モデルとしての近代的ニュ−タウンと,新しい校舎の中で生活する本校の子どもは,明るく活動的であり,探究心が旺盛である。保護者の教育についての関心は高く,学校教育に積極的に協力しようとする姿勢が見られる。