2月28日 全校朝会    友達っていいな

寒い日が続いていますが、あさってからは、学年のまとめをする最後の月、3月に入ります。1〜5年生のみなさんは特に、「6年生を送る会」に向かって、友達と力を合わせ、アイディアを出し合って、6年生へ生活目標にあるように、『ありがとうの言葉を伝えよう』と、一生懸命活動しています。
また、2月には、児童会の『学級対抗長縄とび大会』もあり、どの学級も、クラスの友達と仲良く練習に取り組みました。みんなで力を合わせ、大きな目標に向かって、心を一つにがんばる姿は、とっても素晴しいし、かっこいいと感じています。

さて、今日は、頭の体操をします。頭の体操といっても、ぐるぐる頭を回すのではありません。頭を使う簡単なクイズをしますから、考えてみてください。漢字のクイズです。1年生や2年生でもできるクイズです。漢字のでき方には、いろいろなものがありますが、その一つに、目に見える形から漢字を考え出したものがあります。

さあ、この絵からできた漢字は、いったいなんという漢字でしょうか。わかりましたか。そうです。『山』という字ですね。よくできました。
次は、これ。これからできた字は、そう。『川』という字ですね。
この川の絵を少し変えて、両側の線を真中で切ります。『水』という字です。

では、次は体のある部分の形を漢字にしたものです。これは、わかるかな。『口』という字だね。口を開いた形を、この字にしました。
次はこれ。『目』という字ですね。
次はちょっと難しいぞ。では、これは体のどの部分を表しているでしょうか。実は、これは手を簡単にした絵です。
この手を表す形を二つ使ってできた漢字があります。その文字はなんという字でしょうか。
  
そう、友達の『友』という字なんです。ですから、友という字は、『手と手をつないで助け合う』とか『なかよくする』という意味があるのです。みんなの周りに座っている友達を見てください。みんな顔も違っているし、性格も違うけれど、一人一人みんないいところをもっているすばらしい仲間です。友達です。
手と手、心と心をつないでなかよくできる友達、一緒に『三つの愛』を大事にできる友達が、自分の周りにたくさんいるって、素敵なことですね。

もうすぐ『6年生を送る会』があります。きっと、これから学級や学年でのまとめの勉強はもちろんのこと、1年間のまとめをするイベントなどもあることと思います。一つ一つ、一日一日を、友達と心と力を合わせて、友達の輪をもっともっと広げながら大切に過ごして、思い出に残る3月にしていきましょう。


2月7日 全校朝会(放送)   感謝の心を言葉に
-ありがとう貯金-

2月に入りました。学校で生活したり、勉強したりする日も、残り30日ほどになりました。一年のまとめにも、一層力の入る時期ですね。

さて、これまでの10か月を振り返ってみると、一人一人が、自分が大きく成長したことに気付くことでしょう。その成長というのは、もちろん、一人一人の努力がなければ、できなかったことだと思います。しかし、そこには『認め合い、支え合い、学び合い』の三つの愛のように、自分一人の力だけでなく、友達や家族など、周りの人の力があったことにも気付くことでしょう。
私たちは、いつも、たくさんの人たちに支えられて、成長しているのです。

ここで、みなさんに問題です。
ある会社が、日本人が一番美しいと感じる言葉、日本人が一番すきな言葉は何かを調べました。その第1位は、何という言葉だったでしょうか。
それは、、感謝の気持ちを表す、『ありがとう』という言葉でした。
この『ありがとう』という言葉は、言った人も、言われた人も心が温かく優しくなれる言葉です。日本の『あったか言葉』の代表とも言える言葉ですね。

みなさんも、今、1月から3月までの生活目標、『ありがとうの心を伝えよう』に向かって、お世話になっている人たちへ、この「ありがとう」という言葉や態度で、感謝の気持ちを伝えることを大切にして過ごしています。

では、今、みなさんがありがとうの心を伝えたい人は、だれでしょうか。頭の中に思い浮かべてみてください。

家族、6年生、友達、管理員さん・調理員さん、セーフティーパトロールの方など、たくさんの人のことを思い浮かべたのではないでしょうか。
では、今度は、そのお世話になっている人たちをもう一度思い浮かべながら、みんなで、『ありがとう』と声に出していってみましょう。先生に続いて言ってみます。
『ありがとう』
どうですか。何だか、心が温かくなった気がしますね。この『ありがとう』という言葉は、素敵な力をもった言葉ですね。

先生が、みなさんに大切にしてほしいものの一つに、『ありがとう』の心を貯める『ありがとう貯金』があります。
やり方は、簡単です。『ありがとう』といったら、自分の心の中に一つ貯金が増えます。『ありがとう』といってもらえた人も、一つ貯金が増えます。そして、ありがとう貯金がどんどん増えるほど,心の温かい人・優しい人になっていきます。それが、『ありがとう貯金』です。

さあ、あと2か月。
みんなで、ありがとうの心を伝える『ありがとう貯金』をどんどん増やしながら、みんなの優しさがあふれる学校をつくっていきましょう。
そして、一年間のまとめを、しっかりしていきましょう。


1月10日 冬休み明け全校集会

あめましておめでとうございます。
2012年、平成でいうと24年がスタートしました。そして、学校では、今日から2学期の後半が始まります。全員が元気にスタートできることをうれしく思います。きっと、楽しく充実した冬休みだったことと思います。

さて、今日から始まる2学期後半は、今の学年での勉強や生活のまとめをするとても大切な3か月です。また、平成24年でいえば、大事なスタートの3か月でもあります。

ですから、新しい年を迎えて、気持ちも新たに、一人一人が『今年はこれをがんばるぞ』とか、『2学期後半は、ぜひこれをがんばりたい』というめあてや目標をもって張り切っているきとと思います。みなさんの顔からも、それが伝わってきます。

先生も、毎年、年の初めには、こんな年にしたいという願いや、がんばりたいこと、みなさんにがんばってほしいことなどを、ふさわしい漢字一文字を選び、心を込めて書き初めすることにしています。

そして、今年選んだのは、『明るい』という漢字です。
なぜ、この字を選んだかというと、理由が二つあります。

一つ目の理由は、去年は日本が様々な大きな災害に遭った年でしたから、今年は日本全体が、そして、みなさん一人一人が、明るく幸せに暮らせる年であるようにという願いを込めたからです。

二つ目は、先生が大好きな字の一つだからです。
なぜ好きかというと、この字のもつ意味や成り立ちがとても素敵なのです。
この字は、みなさんもよく知っているように、太陽を表す“日”の部分と、“月”を表す部分とでできています。

これが、みなさん一人一人がもっているいいところと、よく似ているんです。

例えば、サッカーや野球などスポーツがうまい、勉強の時間によく発表する、児童会のリーダーとして活躍しているなど、夏の太陽のように強い光を出して、自分のもっているよさを、輝かせている人がいます。
また、普段は目立たないけれど、いつも掃除をまじめに最後までやりとげている人、いつもしっかりとノートをまとめたり、こつこつと漢字や計算練習をがんばったりして力をつけている人、いつも周りの人に優しい言葉をかけ、親切に接している人など、よく見ると、夜空の月のように、柔らかく優しい光で輝いている人がいます。
このように、みんなが一人一人のよさをもっているし、その輝き方にも違いがあります。そして、一人一人が違うからこそ、また、みんなの輝きが集まると、新しい輝きが生まれ、さらに明るくなります。

みなさんには、自分のよさを、より一層輝かせること、友達のよさを見つけ大事にすることを、がんばってほしいと願い、この、太陽と月が組み合わさってできている、先生の大好きなこの“明るい”という文字を書き初めしました。

さて、短いですが、まとめでありスタートでもある大切な3か月が始まります。
一人一人のもっている輝きを、お互いに『認め合い、力を合わせて支え合い、学び合い』大きく成長する3か月、そして、一年にしましょう。


12月22日(木) 冬休み前全校集会


2学期の前半が、今日で終わります。これまで一人一人が、生活に学習に落ち着いて取り組み、充実した『実りの秋』を過ごすことができたことと思います。そして、何より、みなさんが元気に今日を迎えられたことを、うれしく思います。

さて、12月というこの時期は、2学期の前半のまとめの月であると同時に、平成23年という1年間の最後の月でもあります。ですから、みなさんには、この冬休みに、ぜひ、2学期の前半やこの平成23年という1年間を、しっかりと振り返ってほしいと思います。
まず、2学期の前半。10月には音楽会を中心に、『仲間と心を合わせよう』という生活目標のもとに、みんなで心と力を合わせてがんばりました。11月・12月には、『集中して学習に取り組もう』という生活目標に向かって、学び合いを大切にがんばりました。

次にこの1年を振り返ってみると、3月に起こった「東日本大震災」をきっかけに、助け合い、協力することの大切さ、思いやりの心・感謝の心の大切さを、みなさんが自分たちにできることを考え、実際にやることで、学んだ年だったと思います。

こうしたたくさんの、そして、これからのみなさんの生活にとっても大変貴重な経験をした1年でしたが、それだけ、みなさんがこれまで大切にしてきた『認め合い・支え合い・学び合い』の三つの愛の心と力が大きく育った1年でした。

ぜひ、みなさんも、一人一人自分の2学期前半、そして、自分の平成23年という1年を、振り返ってみてください。
そのとき、いろいろな出来事の中から、『自分にとっての思い出ベスト3や、10大ニュース』は何か考えてみると、上手にこれまでの自分の生活を振り返ることができると思います。

また、そうやって振り返ってみると、一人一人が、自分の成長に、気付くと思います。自分の成長を支えてくれた周りの人への感謝の心を大切にして、新しい自分に成長してきたことを喜び、そして自信と力に変えて、また1月から始まるまとめの2学期後半と、新しい年『平成24年』につなげていきましょう。

さあ、明日からは、楽しみにしている18日間の冬休みが始まります。

その冬休みには、みなさんに三つのことをがんばってほしいと思います。
一つ目は、振り返ったことをもとに、新しい年のめあてを、決めましょう。
二つ目は、冬休みには、年末やお正月という日本独特の行事があります。進んでおうちのお手伝いや、地域の行事に参加しましょう。
三つ目は、おうちや地域で、あいさつをしっかりしましょう。
お正月には、お客様もたくさん来ることでしょう。『あいさつがいいね』といってもらえるよいチャンスです。がんばりましょう。

では、自分で決めた冬休みのめあてを大切にして、安全に、楽しく過ごしてください。そして、1月10日には、新しいめあてをしっかりともって、張り切って元気に登校しましょう。


12月6日(火) 全校朝会

6月には、『いじめをなくそう』『いじめのない学校をつくろう』ということで、「友達のいいところを、たくさん見つけよう」「あったか言葉をふやそう」というお話しをしました。
あったか言葉というのは、言った人も言われた人も、心が温かくなる言葉でしたね。児童会も10月に『あったか言葉運動』に取り組みました。
その時の、みなさんの学級のあったか言葉は、何だったでしょうか。
その運動で、学校の中に、「ありがとう」とか「○○さんすごいね。がんばってるね。」など、あったか言葉がたくさん聞こえるようになったのは、とてもいいことだなって感じていました。

しかし、最近になって、あったか言葉とは逆の、「トゲトゲ言葉」とか「ちくちく言葉」と呼ばれる、人の心を暗くしたり、傷つけたりする言葉、また、絶対使っては行けない言葉が、学校の中でたくさん聞こえてきたり、落書きされたりしていて、先生は大変残念に思っています。

みなさんも、あったか言葉で元気が出たり、やる気になったり、また、ちくちく言葉で悲しい気持ちになったり、心が傷ついたりしたことがあることと思います。

私たちが普段の生活で当たり前に使っている、この「ことば」というものが、使う人の気持ち・心を表す大切なものであり、ことばを受け取る人の気持ち・心を大きく動かす力をもっていることが分かりますね。
実は、私たちが、いつも使っている言葉には、私たちが思っている以上に、大きな力があるのです。

ここで、『ことば』という詩を紹介します。
自分が普段使っている言葉や、友達との会話などを思い出しながら、次の詩を聞いてください。

          
ことば       
                       北原白秋
   一つのことばで   けんかして
   一つのことばで   仲直り
   一つのことばで   頭が下がり
   一つのことばで   こころが痛む
   一つのことばで   楽しく笑い
   一つのことばで   泣かされる

   一つのことばは   それぞれに
   一つのこころを   もっている
   きれいなことばは  きれいなこころ
   やさしいことばは  やさしいこころ
   一つのことばを   大切に
   一つのことばを   うつくしく

ことばは、自分の心を表します。相手を温かく、優しい気持ちにも、寂しく、いやな気持ちにもさせます。それが言葉です。言葉は大きな力をもっているのです。
ですから、みなさんには、普段の自分の言葉の使い方について、振り返り、そして、今まで以上に「ことば」を大切にしてほしいと思っています。
『あったか言葉』がたくさん聞こえる上川西小学校を、みんなでつくっていきましょう。



11月1日(火) 全校朝会

明日は、みなさんが楽しみにしている音楽会があります。ぜひ、これまで、友達と力を合わせてがんばってきた練習の成果を、精一杯出して、思い出に残る音楽会にしましょう。
また、音楽会は、友達や家族、地域の皆さんに、合唱や合奏を聞いてもらうことと同時に、みなさんが『認め合い・支え合い・学び合い』の3つの愛を大切にしてがんばっている姿をみていただく大切な機会でもあります。
見ていただいた方の心にも、思い出として残るような、すばらしい音楽会になるように、みんなでがんばりましょう。

さて、今日は、去年もお話したのですが、みなさんが毎日しているつなひきのお話をしようと思います。覚えている人もいることでしょう。
毎日つなひきなんてしていないよ、と思うでしょうが、実はしていますね。それは心のつなひきです。さあ、何と何がつなひきするのでしょうか。

まず一つは、この明るい色の心です。『正しいことをする心・素直な心・いい心』といってもよいでしょう。つなひきで戦う相手は、この暗い心です。『よい心をじゃましようとする心・素直になれない心・悪い心』です。
実は、この2つの心は、人間ならだれでももっています。校長先生も、先生方も、おうちの人も、みんなもっています。そして、人間の心の中では、この2つの心がつなひきをしているのです。

さあ、みんなで考えてみましょう。
休み時間になりました。
急いで体育館へ行って遊びたい。グラウンドに出て遊びたい。でも、廊下は静かに歩かなくちゃいけない。そんな時も、人の迷惑になるし、ぶつかると危ないからゆっくり歩こうという心と、人がぶつかるかもしれないけど、走っちゃおうという心とが、つなひきします。

みなさんの心の中では、どちらの心が勝ちますか。
少しでも、よい心が勝てば、走らずに、静かに廊下を歩くことができます。でも、残念ながら、よい心を邪魔しようとする心が勝ってしまうと、走ってしまいます。
先生は、特に最近、このつなひきに負けてしまう人が多くなっている気がして、残念に思っています。

さあ、次のつなひきです。授業が始まる時刻になりました。
勉強を始めようとする心と、まだ、友達と話をしていたい、遊んでいたいという心がつなひきをします。約束を守って、席について勉強をがんばろうとするみんなのみんなの気持ちが勝つと、集中していい勉強ができます。
でも、残念ながら、つなひきに負けてしまうと、なかなか学習が始まりません。みんなの学習をがんばろうとする気持ちも、集中してがんばろうとする力も、どんどん弱くなってしまいます。
今のみなさんは、このつなひきに勝っていますか。

こう考えてみると、実は、私たちは、生活のいろいろな場面で、心のつなひきをしているいのです。『正しいことをする心・素直な心・いい心』が、それを『邪魔しようとする心・素直になれない心・悪い心』に勝てば、みんなが明るく楽しく過ごせます。
でも、よい心が勝つには正しいことをしよう、みんなで楽しく過ごすための約束をしっかり守ろうとする勇気と強い心が必要です。勇気と強い心をもって、『正しいことをする心・いい心』が勝てたらすばらしいですよね。よい心が勝つ人の心は、どんどん金色に輝いていきます。

正しいことをする勇気と強い心をもって、心のつなひきに勝つようにがんばりましょう。そして、みんなの心を金色に輝かせて、上川西小学校をもっと明るく楽しい学校にしていきましょう。



10月7日(金) 1学期終業式


1学期の終業式になりました。全校694名でスタートした1学期でしたが、今日、全員元気に終業式を迎えることができたことを、とてもうれしく思います。

さて、1学期は102日間ありました。1年間では250日、学校で勉強する日がありますが、ちょうど半分が終わったことになります。
4月からこの6か月間、学校生活を振り返ってみると、本当にたくさんの出来事があったことと思いますが、みなさんの心に残っている出来事はなんでしょうか。
友達のこと、勉強のこと、運動のこと、きっといろいろなことが心の中に思い浮かんだことと思いますが、その一つ一つの出来事を通して、みなさん一人一人の心と体が大きく成長したこの1学期でした。

夏休み前にも話しましたが、1学期後半をしっかりと過ごし、1年生も元気なあいさつのできる、お話をしっかり聞ける立派な1年生になりました。6年生も、いろいろな場面で全校のリーダーとして活躍して、ますます頼りがいのある頼もしい6年生になりました。1年生や6年生だけでなく、全校のみなさん一人一人のがんばりがあり、成長があった1学期でした。

それは、みなさん一人一人が、3月の大震災を経験した中で、これまで以上に、『認め合い・支え合い・学び合い』の三つの愛を大切にしながら、それぞれのめあてに向かって毎日努力してきたからだと思います。

さて、この後、、みなさんが、担任の先生からいただく通知表には、みなさんのがんばりや成長が書かれています。それを参考にして、一人一人、自分の1学期をしっかり振り返ってください。そして、自分のがんばりや成長を、自分で認めて、そしてほめてあげながら、2学期にしっかりとつなげてほしいと思います。

来週の12日・水曜日からは、2学期が始まります。1年の残り半分に入ります。この後半は、実りの秋を過ごして、今の学年のまとめと次の学年への準備をするとても大切な6か月でもあります。

ですから、2学期には、一人一人が、これまで以上に自分のよいところを伸ばすように、めあてに向かって、『本気で挑戦すること』を大切にしてほしいと思います。
一人一人が本気で挑戦するところに、みなさんが大切にしている『認め合い・支え合い・学び合い』の三つの愛も生まれます。三つの愛の輪も広がります。

4日間の休みには、1学期をしっかり振り返りましょう。そして、これまでの成長を2学期につないで、一人一人が、自分のもっているよいところをさらに伸ばすように、めあてに向かって本気で挑戦していきましょう。
そして、みんなで、三つの愛の輪を大きく広げる充実した2学期にしましょう。



8月25日(木) 夏休み明け全校集会


長かった33日間の夏休みが終わりました。みなさんの顔を見ていると、楽しく充実した夏休みだったことが伝わってきてうれしくなります。その間、大きな事故やけがもなく、元気に過ごして、今日そろって登校してきたことを、何よりうれしく思います。
ずいぶん涼しくなってきましたが、まだまだ暑い暑い日が続きます。生活リズムや体の調子を整えることを大切にしてください。

さて、みなさんは夏休みの間に、普段の学校生活ではできないいろいろなことに挑戦して、一人一人が自分らしい『夏の宝物』をつくりながら、頭も、心も、体も大きく成長したことと思います。

先生も、この夏休みの中で、みなさんがめあてに向かってがんばり、活躍する姿をたくさん見ることができました。
とびうお教室では、泳ぐ力を高めようとする姿、水泳の大会などで、目標に向かって全力を出しきる姿、9月の陸上大会をめざした練習の中で、仲間とともに挑戦する姿、暑い中、学校に来て勉強に取り組んでいる姿など、いろいろな場面で、みんなががんばっている姿は、どれもすばらしいものでした。

このように、自分のめあてに向かってがんばる体験を通して、一人一人が自分らしい『夏の宝物』をたくさん作ったことと思います。
さあ、どうでしょうか。みなさんの『宝物』は、みなさんが一生懸命がんばったからこそ、生まれたんです。
努力や一生懸命さのないところには、大事な宝物は、あまり生まれないんだね。

その一生懸命さや本気でがんばった努力が、宝物を生み、そしてまた、その宝物を一層輝くものにしてくれるんです。
ぜひ、この後学級にもどったら、自分の宝物を学級の友達や担任の先生に伝えてください。

さて、今日から1学期の後半が始まります。暑い夏が終わると、いよいよ季節は、秋になります。秋は、『実りの秋』といわれるように、みなさんの心と体も大きく成長する時期でもあります。みなさんのもっているいいところを、さらに伸ばしていく活動や行事もたくさんあります。

しかし、努力という栄養がなければ、心も体も大きな成長はしません。
めあてをしっかりもって、そこに向かって挑戦する中で、みなさんの一生懸命にがんばる姿、本気でがんばる姿をいっぱい見せてください。
いつもいいますが、一生懸命は、かっこいい、一生懸命は、気持ちいいんだよね。

一生懸命のかっこよさ、一生懸命の気持ちよさを、一人一人が自分で感じながら、1学期後半も、自分らしい宝物を、たくさん作っていって欲しいと思います。みんなでがんばっていきましょう。


7月22日(金) 夏休み前全校集会

早いもので、平成23年度がスタートしてから、4か月が過ぎました。そして、明日からは、みなさんが楽しみにしている夏休みが始まります。これまでの間、大きな事故もなく、全員元気に夏休みを迎えられることを、何よりうれしく思います。

さて、この1学期前半に、学校の授業があったのは72日間でした。
6年生は、学校のリーダーとして活躍し、たくましく、頼もしい存在になりました。1年生も、学校生活に慣れて、友達と仲良く楽しく学校生活を送りました。たくさんの出来事を通して、みなさん一人一人の心と体が大きく成長した4か月でした。

さて、先生は、1学期の始業式の日に『認め合い 支え合い 学び合い』と『あいさつ』の四つの合い(愛)についてのお話をしましたが、みなさんが、この4か月間、この四つの合いを大切に頑張っている姿がたくさん見られました。
特に23年度は、3月11日の東日本大震災を経験したことで、若草児童会で自分たちができることを考え、募金をしたり、友達と仲良くしたりと、みなさんの心が大きく成長しました。
この間の「若草祭」でも、友達と力を合わせてがんばる姿、友達に喜んでもらうために一生懸命がんばる姿が見られ、すばらしいと感じました。

節電にも取り組みました。6月と7月に学校で使った電気量は、去年の6月と7月と比べると約80%と77%で、みなさんが節電したことが、はっきりと結果に現れました。よくがんばりましたね。ぜひ、夏休みも、それぞれの家で、節電に協力してほしいと思います。

このように、みなさんも、一人一人が、この四つの合いから、ぜひ自分自身の4か月の成長を振り返ってみてください。大きく成長した自分の姿を、たくさん見つけることができると思います。そして、自分の成長を、ぜひ、夏休みに生かしてください。

さて、明日からは、みなさんが楽しみにしている夏休みが始まります。夏休みは、33日間あります。
どの学年も、『夏の宝物づくり』をがんばろうと計画を立てたことと思います。みなさんは、どんなめあてや計画を立てましたか。
自分らしい宝物をつくるためには、一日一日の積み重ねが大切です。続けて取り組む『強い心』が大切です。毎日の努力と『強い心』をもって、めあてに向かってがんばり、『自分らしい夏の宝物』をたくさんつくってください。
さて、これは、地域の少年野球の5年生チームが、長岡市の大会で優勝していただいた優勝カップです。よくがんばりました。6年生チームも今、長岡市の大会を勝ち進み、ベスト4に残っています。地域のサッカーチームも、中越大会を勝って6月の新潟県大会に出場し、アルビレックスの小学生チームと素晴らしい試合をしました。ミニバスのチームも、様々な大会でいつも上位の成績を収めています。このように、特に今年は、みなさんのスポーツでの活躍が目立っています。素晴らしいことだと思います。
夏休みには、サッカーや水泳、野球、ミニバスなど、みなさんがこれまでがんばってきたスポーツの大会や、学習した力を試すいろいろなコンクールがあります。こうしたところでも、自分の力を伸ばして、宝物をたくさん作ってほしいと思います。応援しています。

それから、夏休みは、家庭や地域の一人として生活します。だから、学校生活とは違ったいろいろな人との触れ合いもたくさんあります。その生活の中でも、四つの合いを大切にして、優しい心も大きく育つ夏休みにしてほしいと思います。

33日間の夏休みが始まります。けがや病気、事故に十分に気をつけて、楽しく元気に過ごしてください。そして、8月25日、元気に学校にきてください。みなさんの『夏の宝物』を楽しみにしています。



6月7日(火) 全校朝会―いいとこみっけ―

6月になりました。先生は今、全校のみなさんの名前を覚えようとがんばっています。そこで、今日は、まず、みなさんに先生の名前を覚えてもらおうと思います。『杉山淳一』です。
みなさんの名前もそうですが、名前には、みんな意味があります。
先生の、この『淳』という字は、  ・素直である や 思いやりがあって優しい などという意味があります。
『一』は、先生が、最初に生まれた男の子だったので付けられました。
ですから、先生の名前は、『素直で思いやりのある優しい男の子』という意味を持っている名前です。

これは、先生が生まれた時に、家族が一生懸命考えて付けてくれたもので、『素直で、優しい人になってほしい』という、家族の強い願いが込められているのです。みなさんの名前にもそれぞれ意味があり、家族の願いがこめられています。
名前というのは、みなさんがこの世の中に生まれてきて、家族から初めてもらう「すばらしいプレゼント」なのです。

自分が、家族にお祝いされて生まれてきた様子や、自分の名前にどんな願いがこめられてつけたのか、聞いたことがある人もたくさんいることでしょう。
こうして生まれ、そして、元気に育っているみなさん一人一人は、世界中探しても、替わる人のいない世界でたった一人の大切な人間なのです。

みなさんの周りの人を見てください。前に座っている人も後ろの人も、隣の人もみんな、この世界でたった一人しかいない大切な人なのです。だから、そんな自分と、友達を大切にしてください。みんないいところをもったすばらしい人間です。

しかし、残念なことに、世の中には、『いじめ』という人間として絶対に許すことのできないことがあります。私たちの上川西小学校にはないので、先生は喜んでいます。心の優しい人ばかりで、とってもすばらしいと思います。

実は、6月は新潟県全体で、いじめを無くそう、みんなの心をつないで楽しい生活を創ろうとという、絆プロジェクト運動を進めていきます。新潟県の学校が、この運動に取り組みます。

さて、そこで、みなさんに、いじめをしないことはもちろんのこと、この6月にがんばってほしいことを二つお話しします。

一つ目は、『いいとこみっけ』です。
お友達のいいところをたくさん見つけよう。ということです。みんないいところをもったすばらしいお友達です。いろいろな場面で、いいところをいっぱい見つけて、その人に伝えてあげましょう。

2つ目は、『あったか言葉をかけよう』ということです。
あったか言葉って、いわれた人の心が温かくなる言葉のことです。
言葉は、話す人の心を表します。あったか言葉を使う人は、心もどんどん温かく優しくなります。言われた人も、とてもうれしくて、温かい気持ちになったりします。あったか言葉を使えば、みんなが温かく優しくなれます。

みなさん一人一人、すてきな名前といいところをもった世界でたった一人のすばらしい人間です。6月は、この二つのことをみんなで大切にして、いじめのない、みんなの優しさでいっぱいの楽しい学校をつくっていきましょう。



5月10日(火) 全校朝会―白鳥のように力を合わせて―

平成23年度が始まって、一月がたちましたが、いろいろな場面で、みなさんが張り切って活動している姿がたくさん見られます。

朝は、みなさんの元気のいいあいさつが聞こえてきます。また、1年生に、上の学年の人たちが、優しくかかわってあげている姿が、たくさんみられます。上川西小学校の子どもたちは、みんな親切で思いやりのある人ばかりです。みなさんの学校にくる様子も、登校班の班長さんが、旗をしっかり持って、上手に道路を横断させたり、班の人も班長さんや副班長さんのいうことをよく聞いて、きちんと並んで歩いたりしていて、とてもいいことですね。

これらの姿を見ていると、先生は、いつも白鳥という鳥のことを思い出します。白鳥というのは、みなさんよく知っていると思いますが、寒いところに住んでいる鳥で、冬になると日本にやってくる白い大きな鳥です。みなさんの中にも、白鳥を見たことがある人もいるでしょう。
その白鳥は、冬を日本で過ごして、春になると北の寒い国に飛んでいきます。日本に来た鳥は、いったん北海道に集まって、そこから5千キロメートルも離れたところにある北の国へ、海を渡って飛んで行きます。
飛ぶ速さは、1時間に百キロメートルくらいだそうですから、高速道路を走る自動車と同じくらいですね。とても速いのです。
1時間に百キロメートルの速さで、5千キロメートルも離れた遠くの国まで飛ぶのですから、2日間かかります。その間、途中に海を渡りますから、寝ないで飛び続けるのだそうです。途中で大風が吹いたり、強い雨が降ったり、することもあるでしょう。それで、大勢で一つのまとまりをつくって飛ぶのです。一番力があって、しっかりと飛ぶことのできる強い鳥が一番前になります。その次に、小さい白鳥や子どもの白鳥が続きます。最後は、二番目に強い白鳥が飛ぶのです。
このように並んでいて、強い風が吹いたり強い雨が降ったりしたときには、強い鳥が、小さい白鳥や子どもの白鳥の隣に行って守ってあげたり、「がんばれ、がんばれ」と励ましたりしながら、あの広い海を渡って行くのです。
この白鳥の話を、みなさんの姿にあてはめて考えてみると、強い鳥というのは、高学年や中学年、まだ力の弱い小さい鳥は低学年でしょうか。これからも、面倒をよく見て、優しく守ったり、教えてあげたりしながら、上手に歩いて来てください。

また、この白鳥の、みんなで力を合わせてがんばる姿は、登校班だけでなく、学校のいろいろな場面にも当てはまります。特に、リーダーは、グループのメンバーを思いやりながらリードすることが大切です。
でも、思いやりの心の一方通行だけではうまくいかないものです。もっと大切なことは、メンバーが自分たちのためにがんばってくれているリーダーに『ありがとうの気持ち』をもってリーダーと一緒にがんばることです。リーダーがメンバーを、メンバーがリーダーを、お互いに思いやる気持ちが、活動をさらにすばらしいものにします。

みなさんの学級でも、児童会の活動でも、学校の様々な活動でも、リーダー中心にして、白鳥のように、みんなで励まし合い、支え合い助け合い、協力し合って、明るく楽しい上川西小学校をつくっていきましょう。



4月7日(木) 新任式、始業式


2〜6年生のみなさん、進級おめでとうございます。
新しい先生方と転校生を迎え、みなさんと元気に、平成23年度のスタートができることを何よりうれしく思います。
ここからみていると、どの顔も輝いて、進級した喜びと、新しいめあてを持って、がんばるぞという気持ちが先生に伝わってきます。

1学期は、102日間あります。
いろいろなことにチャレンジして、自分のもっているよいところを見つけたり伸ばしたりする時間がたくさんあります。
みなさん一人一人が、今のはりきった気持ちを大切にして、めあてに向かってがんばってほしいと思います。

さて、今日は、1年間の初めの日でもあるので、みなさんにこの1年間がんばってほしいことをお話しします。
それは、これまでみなさんが大切にしてがんばってきた『認め合い・支え合い・学び合い』とあいさつ、その4つの(愛)を本年度も大切にして、明るく楽しい上川西小学校をみんなで作りましょうということです。
 今日は、みなさんが、その4つの合いを大切にしていることを表すために、ぜひ、がんばってほしいと先生が思っている4つの行動についてお話します。

一つ目は、『認め合い』と関係して、がんばった人をほめてあげる時の、拍手です。
だれでも人からほめてもらって、拍手してもらえたらうれしいよね。
でも、拍手も、こんな感じでされると、うれしくないね。拍手をするときは、すごいな、私もがんばろうという気持ちで、心を込めて、手をたたきます。
6年生は、昨日学校に来て、みなさんがいいスタートを切れるように、いろいろな準備をしてくれました。
また、みなさんのリーダーとして1年間活躍してくれます。6年生に、ありがとう、よろしくお願いしますの気持ちを込めて、拍手を送りましょう。
学校の中では、いろいろな場面で、お互いを認め合う拍手をすることがたくさんあると思いますが、今のように拍手ができるといいですね。

二つ目は、あったか言葉です。三つの合いは、相手を思いやる気持ちが大切です。
思いやりの心が大きく育ってくると、あったか言葉がたくさんになります。
特に、ありがとうという言葉を大切にしましょう。

三つ目は、廊下を静かに歩きましょう、ということです。
先生は、廊下を静かに歩くことは、人に迷惑をかけない、一緒に生活している友達のことを考えた行動だと思っています。
廊下を走ってしまう人は、少なくなってきましたが、まだいます。
1年生が、明日からきますが、みなさんが、廊下を静かに歩く手本を見せてあげてください。
みなさんが走っていると、1年生がびっくりします。安心させてあげることが、思いやりですね。 

四つ目は、あいさつです。今日も、元気なあいさつができましたか。
元気なあいさつは、友達の輪と心の輪を大きく広げてくれます。今まで以上に、元気なあいさつを交わして、長岡一あいさつのいい学校にしましょう。

さあ、拍手、あったか言葉、廊下の歩き方、あいさつの4つのお話をしました。
みなさんの優しい心は、行動に表すことで、はっきりと周りの人に伝わります。
平成23年度も、みんなの温かい、優しい心で、明るく楽しい学校を創っていきましょう。